有価証券報告書-第72期(2023/04/01-2024/03/31)

【提出】
2024/06/25 14:54
【資料】
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【項目】
159項目
(重要な会計上の見積り)
(固定資産の減損)
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
(千円)
前連結会計年度当連結会計年度
有形固定資産6,080,6676,740,590
無形固定資産125,947124,568
減損損失410,411-

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
① 算出方法
当社グループは自動車関連部品の製造、販売、加工技術開発及び物流業務を展開するにあたり、国内外に工場や生産設備を所有しており、減損の兆候が認められる資産又は工場及び事業所を単位とした資産グループについて、減損損失の認識の判定を行っております。当連結会計年度においては減損損失を計上しておりませんが、連結子会社であるオーハシ技研工業株式会社に係る資産グループ(有形固定資産2,089,847千円及び無形固定資産909千円)に収益性の低下による減損の兆候が識別されました。翌連結会計年度の経済動向の変動や、これらの影響を受ける自動車メーカーの生産動向、個人消費動向の変動等によっては業績及び財政状態に影響が及び、リスクが顕在化して減損損失が計上された場合には、連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があります。
当連結会計年度末において、減損の兆候があると認識したオーハシ技研工業株式会社に係る資産グループについて、割引前将来キャッシュ・フローを見積り、帳簿価額と比較しましたが、その総額が帳簿価額を上回っていることから、減損損失を認識していません。
② 主要な仮定
割引前将来キャッシュ・フローの総額の見積りは、年度業務計画・中期計画の売上高・営業利益の計画値と、中期計画が策定されている期間を超える期間については、一定の仮定による売上高・営業利益の見積りに基づき、行っております。年度業務計画・中期計画は、主要得意先の生産計画や今後の生産・販売見通しを基に策定しており、主要な仮定は、年度業務計画・中期計画においては販売数量及び営業利益の予測、中期計画を超える期間においては売上成長率であります。
中期計画及びそれを超える期間においては、主要得意先の生産調整等の影響が緩和されて、需要が概ね回復し、以降、堅調に推移するとの前提を置いています。
③ 翌連結会計年度に係る連結財務諸表に与える影響
自動車業界における生産調整や、外部環境変化に伴う自動車市場の急激な需要落込み等、事業環境の急激な悪化に伴い収益性が低下した場合には、翌連結会計年度において減損損失が発生する可能性があります。

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