3426 アトムリビンテック

3426
2024/04/30
時価
56億円
PER 予
17.02倍
2010年以降
赤字-25.67倍
(2010-2023年)
PBR
0.54倍
2010年以降
0.34-0.71倍
(2010-2023年)
配当 予
2.56%
ROE 予
3.16%
ROA 予
2.39%
資料
Link
CSV,JSON

全事業営業利益

【期間】

個別

2010年3月31日
-1610万
2011年3月31日
1億274万
2012年3月31日 +125.85%
2億3205万
2013年3月31日 +77.47%
4億1181万
2014年3月31日 +48.09%
6億986万
2015年3月31日 -35.26%
3億9482万
2016年3月31日 -11.93%
3億4770万
2017年3月31日 +41.73%
4億9279万
2018年3月31日 +2.97%
5億742万
2019年3月31日 +9.31%
5億5467万
2020年3月31日 +10.24%
6億1146万
2021年3月31日 -19.18%
4億9418万
2022年3月31日 +2.8%
5億803万
2023年3月31日 -34.79%
3億3128万
2024年3月31日 -13.73%
2億8581万

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当社の関連する住宅市場におきましては、低水準にある住宅ローン金利や住宅ローン減税の導入、省エネ住宅への補助金制度など、政府による各種住宅取得支援政策が下支えしたものの、新設住宅着工戸数の利用関係別においては、木造住宅での顕著な建設費用の上昇を主要因に、持家が減少傾向で推移いたしました。また建設業界における慢性的な人工不足に加え、世界的な資源価格の高騰を背景に建設資材・物流のコストは高止まりしており、さらにはコロナ禍で郊外に住宅を求める動きが一巡するなど、住宅業界を取り巻く環境は依然として厳しく、本格的な市場の回復には未だ至らない水準で推移いたしました。
このように、新型コロナウイルス感染症対策と社会的・経済的活動との両立が求められる中、当社はお客様を始めとする関係各位の健康と安全の確保及び事業活動の維持継続に向けて、各ショールームにおいては事前予約制での運用を継続、またWeb会議等のコミュニケーションツールを積極的に活用するなど、新型コロナウイルス感染症との共存を図りつつ、新たな提案商品の紹介とともにお客様との情報交換の場を設けることに注力して参りました。また今期を中間年度とする「第11次中期経営計画(第68期~第70期)」において掲げた「伝統を活かし、変革に挑む」とのスローガンの下、連綿と受け継いできた当社独自の事業スタイルの優位性を活かしながら、社員一人ひとりが自覚と責任を持って積極的に行動できる環境の整備と将来に向けた発想豊かな人材の育成に努めたことに加え、当社の情報発信基地としての性格を持つアトムCSタワーでは、コロナ禍の収束後に備えた事業展開を推進するとともに、金物のみならず広くインテリアに関わる商品を常設展示して準備を整えつつ、オンライン上での問い合わせには積極的に対応するなど、お客様との商談機会の創出に取り組んで参りました。併せて販売費及び一般管理費の圧縮、さらには原材料価格高騰への対応策として逐次、販売価格を改定するなど、調整かつ管理可能な諸施策を講じて、困難な市場環境に対応し得る営業体制とこれを支える管理体制の強化を図るべく、当面する各々の課題に取り組んで参りました結果、当第3四半期累計期間の業績は売上高7,883百万円(前年同期比4.2%増)、営業利益331百万円(前年同期比34.8%減)、経常利益360百万円(前年同期比31.5%減)、四半期純利益304百万円(前年同期比15.0%減)となりました。
②財政状態の状況
2023/05/12 10:30