特別利益
連結
- 2017年6月30日
- 5億2467万
- 2018年6月30日 -99.47%
- 277万
有報情報
- #1 減損損失に関する注記(連結)
- 当社グループは、製商品別セグメントを基礎とし、そのセグメント内で地域別、また商品の種類別にグルーピングを行っております。賃貸用資産及び遊休資産については、それぞれの個別物件ごとにグルーピングを行っております。2018/08/10 13:11
連結子会社である台灣木德生技股份有限公司の事業用資産における収益性の低下により投資額の回収が見込めなくなったため、設備の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、当資産グループの回収可能価額は使用価値により測定しております。また、使用価値の測定にあたっては、将来キャッシュ・フローを4.1%で割り引いて算定しております。 - #2 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- 損益面では、米穀事業において業務用向けの低価格米の調達難が継続しているなか、平成29年産米の仕入価格の上昇に伴う販売価格の改定に注力するとともに、コスト削減に取組んだことが奏功し、営業利益は528百万円(前年同期比88.8%増)、経常利益は572百万円(前年同期比73.2%増)となりました。2018/08/10 13:11
また、前年同期において遊休固定資産の売却等による特別利益の計上があったため、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比減少し369百万円(前年同期比42.3%減)となりました。
セグメント別の概況は次のとおりであります。