有価証券報告書-第69期(平成28年1月1日-平成28年12月31日)
(企業結合等関係)
共通支配下の取引等
子会社株式の追加取得
(1) 取引の概要
① 結合当事企業の名称及びその事業の内容
② 企業結合日
平成28年5月31日
③ 企業結合の法的形式
非支配株主からの株式取得
④ 結合後企業の名称
変更ありません。
⑤ その他取引の概要に関する事項
内外食品株式会社の株式が外部へ流出することを防止するため非支配株主が保有していた内外食品株式会社の株式を追加取得し、持分比率を100%に引き上げ、完全子会社化を実施いたしました。
(2) 実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月13日)に基づき、共通支配下の取引等のうち、非支配株主との取引として処理しております。
(3) 子会社株式の追加取得に関する事項
取得原価及び対価の種類ごとの内訳
(4) 非支配株主との取引に係る当社の持分変動に関する事項
① 資本剰余金の主な変動要因
子会社株式の追加取得
② 非支配株主との取引によって増加した資本剰余金の金額
21,304千円
事業分離
子会社株式の譲渡
(1) 事業分離の概要
① 分離先企業の名称
エスフーズ株式会社
② 分離した事業の内容
連結子会社:内外食品株式会社
事業の内容:食鳥肉及び各種食肉の加工並びに販売
③ 事業分離を行った主な理由
当社は、コメビジネスを軸に世界中の消費者に日本米・日本食の素晴らしさを発信し、健康で楽しいライフスタイルの実現をサポートすることを経営理念として掲げております。
現在、主力事業である米穀事業は、国内の農業を取巻く環境の変化に対応すべく、成長戦略として「国内における生産者に近づく体制作り」と「海外における日本米の市場の創造と開拓」に経営資源を傾注し、事業基盤の充実と競争力の向上を図ることにより、更なる企業価値の向上を目指してまいります。
この度、当社の連結子会社である業績不振の内外食品株式会社が当社グループを離れ、鶏肉事業の中核としてエスフーズグループに加わることで、内外食品株式会社の更なる成長が期待できると判断し、今般の株式譲渡を実施いたしました。
④ 事業分離日
平成28年8月1日
⑤ 法的形式を含むその他取引の概要に関する事項
受取対価を現金等の財産のみとする株式譲渡
(2) 実施した会計処理の概要
① 移転損益の金額
関係会社株式売却益 68,008千円
② 移転した事業に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳
③ 会計処理
内外食品株式会社の連結上の帳簿価額と譲渡対価との差額から売却手数料を控除した額を「関係会社株式売却益」として特別利益に計上しております。
(3) 分離した事業が含まれていた報告セグメント
食品事業
(4) 連結会計年度に係る連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額
共通支配下の取引等
子会社株式の追加取得
(1) 取引の概要
① 結合当事企業の名称及びその事業の内容
結合当事企業の名称 | 内外食品株式会社(当社の連結子会社) |
事業内容 | 食鳥肉及び各種食肉の加工並びに販売 |
② 企業結合日
平成28年5月31日
③ 企業結合の法的形式
非支配株主からの株式取得
④ 結合後企業の名称
変更ありません。
⑤ その他取引の概要に関する事項
内外食品株式会社の株式が外部へ流出することを防止するため非支配株主が保有していた内外食品株式会社の株式を追加取得し、持分比率を100%に引き上げ、完全子会社化を実施いたしました。
(2) 実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月13日)に基づき、共通支配下の取引等のうち、非支配株主との取引として処理しております。
(3) 子会社株式の追加取得に関する事項
取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 | 現金及び預金 | 38,520千円 |
取得原価 | 38,520千円 |
(4) 非支配株主との取引に係る当社の持分変動に関する事項
① 資本剰余金の主な変動要因
子会社株式の追加取得
② 非支配株主との取引によって増加した資本剰余金の金額
21,304千円
事業分離
子会社株式の譲渡
(1) 事業分離の概要
① 分離先企業の名称
エスフーズ株式会社
② 分離した事業の内容
連結子会社:内外食品株式会社
事業の内容:食鳥肉及び各種食肉の加工並びに販売
③ 事業分離を行った主な理由
当社は、コメビジネスを軸に世界中の消費者に日本米・日本食の素晴らしさを発信し、健康で楽しいライフスタイルの実現をサポートすることを経営理念として掲げております。
現在、主力事業である米穀事業は、国内の農業を取巻く環境の変化に対応すべく、成長戦略として「国内における生産者に近づく体制作り」と「海外における日本米の市場の創造と開拓」に経営資源を傾注し、事業基盤の充実と競争力の向上を図ることにより、更なる企業価値の向上を目指してまいります。
この度、当社の連結子会社である業績不振の内外食品株式会社が当社グループを離れ、鶏肉事業の中核としてエスフーズグループに加わることで、内外食品株式会社の更なる成長が期待できると判断し、今般の株式譲渡を実施いたしました。
④ 事業分離日
平成28年8月1日
⑤ 法的形式を含むその他取引の概要に関する事項
受取対価を現金等の財産のみとする株式譲渡
(2) 実施した会計処理の概要
① 移転損益の金額
関係会社株式売却益 68,008千円
② 移転した事業に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳
流動資産 | 1,109,043千円 |
固定資産 | 1,087,368 |
資産合計 | 2,196,411 |
流動負債 | 1,294,650 |
固定負債 | 357,624 |
負債合計 | 1,652,275 |
③ 会計処理
内外食品株式会社の連結上の帳簿価額と譲渡対価との差額から売却手数料を控除した額を「関係会社株式売却益」として特別利益に計上しております。
(3) 分離した事業が含まれていた報告セグメント
食品事業
(4) 連結会計年度に係る連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額
売上高 | 2,337,450千円 |
営業損失 | 14,545 |