有価証券報告書-第69期(平成28年1月1日-平成28年12月31日)

【提出】
2017/03/30 14:23
【資料】
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【項目】
125項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成には、経営者による会計方針の採用や、資産・負債及び収益・費用の計上及び開示に関する経営者の見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて過去の実績や現状等を勘案して合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
(2) 財政状態の分析
当連結会計年度末における総資産は29,319百万円となり、前連結会計年度末と比べ1,802百万円の増加となりました。これは主に現金及び預金の減少額1,028百万円、繰延税金資産(流動)の減少額135百万円等に対し、たな卸資産の増加額1,365百万円、前渡金の増加額820百万円、有形固定資産の増加額880百万円等があったためであります。
負債につきましては負債合計が20,733百万円となり、前連結会計年度末と比べ951百万円の増加となりました。これは主に長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)の減少額595百万円、未払金の減少額212百万円、未払法人税等の減少額400百万円、繰延税金負債(固定)の減少額197百万円等に対し、支払手形及び買掛金の増加額752百万円、短期借入金の増加額1,730百万円等があったためであります。
純資産につきましては純資産合計が8,586百万円となり、前連結会計年度末と比べ850百万円の増加となりました。これは主に利益剰余金の増加額785百万円、繰延ヘッジ損益の増加額150百万円等があったためであります。
(3) キャッシュ・フローの分析
「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フロー」をご参照ください。
(4) 経営成績の分析
「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1) 業績」をご参照ください。