有価証券報告書-第67期(平成26年1月1日-平成26年12月31日)

【提出】
2015/03/27 13:31
【資料】
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【項目】
121項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成には、経営者による会計方針の採用や、資産・負債及び収益・費用の計上及び開示に関する経営者の見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて過去の実績や現状等を勘案して合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
(2) 財政状態の分析
当連結会計年度末における総資産は28,102百万円となり、前連結会計年度末と比べ1,523百万円の減少となりました。これは主に現金及び預金の増加額393百万円、前渡金の増加額754百万円、投資有価証券の増加額248百万円等に対し、受取手形及び売掛金の減少額1,407百万円、たな卸資産の減少額1,008百万円、未収入金の減少額84百万円、繰延税金資産(流動)の減少額129百万円、有形固定資産の減少額252百万円等があったためであります。
負債につきましては負債合計が21,343百万円となり、前連結会計年度末と比べ2,012百万円の減少となりました。これは主に長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)の増加額1,074百万円、その他流動負債の増加額648百万円、繰延税金負債(固定)の増加額174百万円等に対し、支払手形及び買掛金の減少額485百万円、短期借入金の減少額3,443百万円等があったためであります。
純資産につきましては純資産合計が6,758百万円となり、前連結会計年度末と比べ488百万円の増加となりました。これは主に少数株主持分の減少額227百万円等に対し、利益剰余金の増加額632百万円及びその他有価証券評価差額金の増加額46百万円等があったためであります。
(3) キャッシュ・フローの分析
「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フロー」をご参照ください。
(4) 経営成績の分析
「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1) 業績」をご参照ください。