売上高は、上期の天候影響や下期の暖冬、ヤング向け商品市場の低迷に伴うスタイリンク(株)の業績不振の影響があったものの、連結子会社の増加によるプラス要因もあり、前年並みとなりました。販売チャネル別では専門店向けや無店舗向けの販売を伸ばしたものの、量販店向けや百貨店小売向けの販売が減少しました。専門店向けは専任部署での新規取引の開拓と(株)サードオフィスのセレクトショップ等での販売が寄与し拡大が進みました。
利益面では生産のアセアンシフトや貿易コストの見直し等による原価の低減を進めました。しかしながら衣料品市場全体として商品価格帯の低下から販売単価の下落が進み、売上粗利益率が低下しました。経費削減では、海外の生産管理の強化による国内での品質管理費用の削減や小売の不採算店舗撤退による固定費の削減を進めました。また、営業外収益では、不動産賃貸収益の増加や省エネ投資による補助金を計上し、特別利益では、有価証券売却益を計上しました。
以上の結果、連結業績の売上高は、629億1百万円(前期比0.2%増)、営業利益は、25百万円(前期比93.5%減)、経常利益は、2億38百万円(前期比54.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は、3億23百万円(前期比51.5%減)となりました。
2019/04/26 10:07