業績予想の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2018年11月7日 16:30
- 【資料】
- 業績予想の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2017年10月1日 至 2018年9月30日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 6,148 |
予想 | 6,278 |
増減額 | 129 |
増減率 | +2.1% |
前期実績 | 6,034 |
営業利益 | |
前回予想 | 307 |
予想 | 340 |
増減額 | 33 |
増減率 | +10.9% |
前期実績 | 291 |
経常利益 | |
前回予想 | 344 |
予想 | 377 |
増減額 | 32 |
増減率 | +9.4% |
前期実績 | 330 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | 242 |
予想 | 337 |
増減額 | 95 |
増減率 | +39.2% |
前期実績 | 239 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 22.4 |
予想 | 31.15 |
前期実績 | 22.16 |
業績予想修正の理由
当社グループは、平成29年11月13日に公表しました平成29年9月期決算短信〔日本基準〕(連結)添付資料「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」に記載しましたとおり、当連結会計年度において売上よりも粗利重視の経営施策を打ち出し、実行してまいりました。
当社のインターネット通販サイト「cotta」(以下「コッタ」という。)では、お菓子・パンづくりの動画配信およびライブ配信などが好評で、マスメディアへの露出度も高くなったこともあり、コッタの認知度も高まりました。
そして、今年の2月のバレンタイン前には、大手検索サイトGoogleでの“バレンタイン”のビッグワードでコッタのバレンタイン特集ページが第1位となりました。それによって、バレンタイン商戦のみならず、その後も第3四半期累計期間(平成29年10月1日~平成30年6月30日)までは、売上総利益率が改善したこともあり、堅調に推移いたしました。
しかしながら、それ以降の第4四半期会計期間(平成30年7月1日~平成30年9月30日)におきましては、相次ぐ台風および豪雨の影響で、消費者マインドの低下ならびに当社グループの販売先の店舗および仕入先の工場の罹災などにより、一時的に当社グループの業績も影響を受けることとなり、厳しい状況が続きました。
ただし、平成30年9月中旬以降になりますと、当社(株式会社タイセイ)を中心に徐々に回復の兆しが出てきたことで、前回の業績予想数値を売上高および各利益ともに上回る見込みです。※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性がありますので、この数字に依拠して投資等の判断を行うことは差し控えてください。