有価証券報告書-第19期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/22 13:41
【資料】
PDFをみる
【項目】
144項目

退職給付関係

(退職給付関係)
1 採用している退職給付制度の概要
当社グループは、主に確定給付型の制度として退職一時金制度を採用しているほか、確定拠出型の制度として確定拠出年金制度を設けております。
また、一部の連結子会社は、中小企業退職金共済制度に加入しております。
2 確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(単位:千円)
前連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
退職給付債務の期首残高135,230142,664
勤務費用23,57221,996
数理計算上の差異の発生額△11,2893,732
退職給付の支払額△4,847△5,063
退職給付債務の期末残高142,664163,330

(2) 退職給付債務の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債の調整表
(単位:千円)
前連結会計年度
(2021年3月31日)
当連結会計年度
(2022年3月31日)
非積立型制度の退職給付債務142,664163,330
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額142,664163,330
退職給付に係る負債142,664163,330
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額142,664163,330

(3) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
(単位:千円)
前連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
勤務費用23,57221,996
数理計算上の差異の費用処理額△6,838△11,289
確定給付制度に係る退職給付費用16,73310,706

(4) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(単位:千円)
前連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
数理計算上の差異4,450△15,022
合計4,450△15,022


(5) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(単位:千円)
前連結会計年度
(2021年3月31日)
当連結会計年度
(2022年3月31日)
未認識数理計算上の差異11,289△3,732
合計11,289△3,732

(6) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
前連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
割引率0.0%0.0%
予想昇給率2.1%2.1%

3 確定拠出年金制度
確定拠出年金制度への要拠出額は、前連結会計年度42,808千円、当連結会計年度49,117千円であります。