四半期報告書-第37期第3四半期(令和4年5月1日-令和4年7月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2021年11月1日~2022年7月31日)における我が国の状況は、新型コロナウイルス感染症の再拡大が見られたものの、ワクチン接種や各種検査の拡大、医療供給体制の強化等を受けて行動制限が解除され、経済活動が徐々に再開されました。一方、世界各地での干ばつ等による農作物の不作、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を背景とした穀物やエネルギー資源の輸出入制限、米国の金利上昇による急激な円安進行等により、様々なコストの急速な上昇が進みました。
依然として消費者の節約志向は根強い中、食品小売業界におきましてもこのコスト上昇が企業業績に影響を与え、各社は対策を迫られております。
このような状況の中、当社グループは「食の製販一体体制」の更なる強化というグループ目標のもと、生産能力の増強や積極的な商品開発を行い、神戸物産グループ全体の競争力を高めてまいりました。また、お客様のニーズを捉えた施策を実施し、高品質で魅力のある商品をベストプライスで提供してまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高は300,016百万円(前年同期比12.2%増)、営業利益は21,847百万円(同2.9%増)、経常利益は23,638百万円(同6.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は15,932百万円(同7.1%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①業務スーパー事業
当第3四半期連結累計期間における業務スーパー事業につきましては、国内グループ工場で製造するオリジナル商品や、世界の本物をコンセプトに自社で直輸入している魅力あふれるプライベートブランド商品を中心にベストプライスで販売する「業務スーパー」の出店状況は、出店48店舗、退店19店舗、純増29店舗の結果、総店舗数は979店舗となりました。
新規出店の内訳といたしましては、直轄エリア35店舗、地方エリア13店舗であります。出店に関しましては九州地方を中心として全国的に新規出店がありました。また、営業年数が長くなり老朽化してきた店舗の移転等を積極的にフランチャイズオーナーに勧めております。
経営成績については、物価上昇による仕入れコストの増加があったものの、価格戦略が功を奏したことや、「業務スーパー」の魅力であるプライベートブランド商品が多くのメディアやSNSで取り上げられたことで、業績の拡大が続いております。
この結果、業務スーパー事業における当第3四半期連結累計期間の売上高は292,602百万円(同11.4%増)となりました。
②外食・中食事業
当第3四半期連結累計期間における外食・中食事業につきましては、日本最大級の大型バイキングチェーンである「神戸クック・ワールドビュッフェ」の出店状況は、出店1店舗、退店7店舗、純減6店舗の結果、総店舗数は9店舗となりました。厳選したお肉と店内手作りのデザートを心ゆくまで楽しめる焼肉オーダーバイキングの「プレミアムカルビ」の出店状況は、出店5店舗、退店0店舗、純増5店舗の結果、総店舗数は15店舗となりました。また、日常の食卓の代行をコンセプトとして安全・安心・価格にこだわった中食業態である「馳走菜(ちそうな)」の出店状況は、出店24店舗、退店0店舗、純増24店舗の結果、総店舗数は全国で73店舗となりました。
「神戸クック・ワールドビュッフェ」につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて一部店舗が閉店いたしましたが、1店舗がリニューアルオープンした他、営業店舗においてはメニューの改廃などを行い、徐々にお客様の来店が回復してきております。
「プレミアムカルビ」につきましては、引き続き多くのお客様にご利用いただいており、順調に推移しております。それに店舗数の増加も相まって、事業規模の拡大による効率化が進んでおります。
「馳走菜(ちそうな)」につきましては、業務スーパーの来店客数の増加や新型コロナウイルス感染症対策の実施が功を奏したことや、店舗数の大幅な増加により売上高を拡大しております。
この結果、外食・中食事業における当第3四半期連結累計期間の売上高は、5,169百万円(同96.4%増)となりました。
③エコ再生エネルギー事業
当第3四半期連結累計期間におけるエコ再生エネルギー事業につきましては、新たに福島県西白河郡西郷村で1ヵ所の太陽光発電所が稼働いたしました。これにより、稼働中の発電所と発電量は、太陽光発電所が18ヵ所で約51.0MW、木質バイオマス発電所が1ヵ所で約6.2MWとなっております。
この結果、エコ再生エネルギー事業における当第3四半期連結累計期間の売上高は2,220百万円(同12.0%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は173,318百万円となり、前連結会計年度末と比較し16,581百万円増加いたしました。主な要因は、流動資産の増加13,808百万円であります。
流動資産の増加の主な要因は、自社グループ工場の設備増強等を目的とした新規の借り入れ等による現金及び預金の増加8,060百万円であります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は81,808百万円となり、前連結会計年度末と比較し3,289百万円増加いたしました。主な要因は、資産の増加要因と同様に新規の借り入れによる長期借入金の増加10,148百万円、一部の既存の借り入れの返済による短期借入金の減少6,452百万円であります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は91,510百万円となり、前連結会計年度末と比較し13,291百万円増加いたしました。主な要因は、利益剰余金の増加11,568百万円によるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設等について、当第3四半期連結累計期間の主な変更は、次のとおりであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2021年11月1日~2022年7月31日)における我が国の状況は、新型コロナウイルス感染症の再拡大が見られたものの、ワクチン接種や各種検査の拡大、医療供給体制の強化等を受けて行動制限が解除され、経済活動が徐々に再開されました。一方、世界各地での干ばつ等による農作物の不作、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を背景とした穀物やエネルギー資源の輸出入制限、米国の金利上昇による急激な円安進行等により、様々なコストの急速な上昇が進みました。
依然として消費者の節約志向は根強い中、食品小売業界におきましてもこのコスト上昇が企業業績に影響を与え、各社は対策を迫られております。
このような状況の中、当社グループは「食の製販一体体制」の更なる強化というグループ目標のもと、生産能力の増強や積極的な商品開発を行い、神戸物産グループ全体の競争力を高めてまいりました。また、お客様のニーズを捉えた施策を実施し、高品質で魅力のある商品をベストプライスで提供してまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高は300,016百万円(前年同期比12.2%増)、営業利益は21,847百万円(同2.9%増)、経常利益は23,638百万円(同6.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は15,932百万円(同7.1%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①業務スーパー事業
当第3四半期連結累計期間における業務スーパー事業につきましては、国内グループ工場で製造するオリジナル商品や、世界の本物をコンセプトに自社で直輸入している魅力あふれるプライベートブランド商品を中心にベストプライスで販売する「業務スーパー」の出店状況は、出店48店舗、退店19店舗、純増29店舗の結果、総店舗数は979店舗となりました。
新規出店の内訳といたしましては、直轄エリア35店舗、地方エリア13店舗であります。出店に関しましては九州地方を中心として全国的に新規出店がありました。また、営業年数が長くなり老朽化してきた店舗の移転等を積極的にフランチャイズオーナーに勧めております。
経営成績については、物価上昇による仕入れコストの増加があったものの、価格戦略が功を奏したことや、「業務スーパー」の魅力であるプライベートブランド商品が多くのメディアやSNSで取り上げられたことで、業績の拡大が続いております。
この結果、業務スーパー事業における当第3四半期連結累計期間の売上高は292,602百万円(同11.4%増)となりました。
②外食・中食事業
当第3四半期連結累計期間における外食・中食事業につきましては、日本最大級の大型バイキングチェーンである「神戸クック・ワールドビュッフェ」の出店状況は、出店1店舗、退店7店舗、純減6店舗の結果、総店舗数は9店舗となりました。厳選したお肉と店内手作りのデザートを心ゆくまで楽しめる焼肉オーダーバイキングの「プレミアムカルビ」の出店状況は、出店5店舗、退店0店舗、純増5店舗の結果、総店舗数は15店舗となりました。また、日常の食卓の代行をコンセプトとして安全・安心・価格にこだわった中食業態である「馳走菜(ちそうな)」の出店状況は、出店24店舗、退店0店舗、純増24店舗の結果、総店舗数は全国で73店舗となりました。
「神戸クック・ワールドビュッフェ」につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて一部店舗が閉店いたしましたが、1店舗がリニューアルオープンした他、営業店舗においてはメニューの改廃などを行い、徐々にお客様の来店が回復してきております。
「プレミアムカルビ」につきましては、引き続き多くのお客様にご利用いただいており、順調に推移しております。それに店舗数の増加も相まって、事業規模の拡大による効率化が進んでおります。
「馳走菜(ちそうな)」につきましては、業務スーパーの来店客数の増加や新型コロナウイルス感染症対策の実施が功を奏したことや、店舗数の大幅な増加により売上高を拡大しております。
この結果、外食・中食事業における当第3四半期連結累計期間の売上高は、5,169百万円(同96.4%増)となりました。
③エコ再生エネルギー事業
当第3四半期連結累計期間におけるエコ再生エネルギー事業につきましては、新たに福島県西白河郡西郷村で1ヵ所の太陽光発電所が稼働いたしました。これにより、稼働中の発電所と発電量は、太陽光発電所が18ヵ所で約51.0MW、木質バイオマス発電所が1ヵ所で約6.2MWとなっております。
この結果、エコ再生エネルギー事業における当第3四半期連結累計期間の売上高は2,220百万円(同12.0%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は173,318百万円となり、前連結会計年度末と比較し16,581百万円増加いたしました。主な要因は、流動資産の増加13,808百万円であります。
流動資産の増加の主な要因は、自社グループ工場の設備増強等を目的とした新規の借り入れ等による現金及び預金の増加8,060百万円であります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は81,808百万円となり、前連結会計年度末と比較し3,289百万円増加いたしました。主な要因は、資産の増加要因と同様に新規の借り入れによる長期借入金の増加10,148百万円、一部の既存の借り入れの返済による短期借入金の減少6,452百万円であります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は91,510百万円となり、前連結会計年度末と比較し13,291百万円増加いたしました。主な要因は、利益剰余金の増加11,568百万円によるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設等について、当第3四半期連結累計期間の主な変更は、次のとおりであります。
| 会社名事業所名 | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 完了及び稼働 | 完成後の増加能力 |
| 株式会社神戸物産 | 福島県 西白河郡 | エコ再生エネルギー 事業 | メガソーラー 発電設備 | 2022年6月 | 18.9MW |