有価証券報告書-第12期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2018/06/28 9:00
【資料】
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【項目】
103項目

企業結合等関係

(企業結合等関係)
取得による企業結合
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 有限会社タカダ薬局
事業の内容 調剤薬局の経営
(2)企業結合を行った主な理由
北海道苫小牧市において、門前に優良な医療機関をはじめ市内各医療機関からの処方箋を応需し、2店舗運営を行っている同社を子会社化することで、当社グループの薬局事業の経営に寄与することと、又、卸売事業にも相乗効果を得られると判断したためであります。
(3)企業結合日
平成30年2月1日
(4)企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
(5)結合後企業の名称
有限会社タカダ薬局
(6)取得した議決権比率
100%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社の子会社である北日本調剤株式会社が現金を対価として、有限会社タカダ薬局の議決権100%を取得したためであります。
2.連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間
平成30年2月1日から平成30年3月31日まで
3.被取得企業の取得原価および対価の種類ごとの内訳
取得の対価現金及び預金77百万円
取得原価77百万円

4.資金調達の方法
自己資金
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法および償却期間
(1)発生したのれんの金額
97百万円
(2)発生原因
主として有限会社タカダ薬局が調剤薬局事業を展開することによる間接業務の効率化によって期待される超過収益力であります。
(3)償却方法及び償却期間
17年間にわたる均等償却
6.企業結合日に受け入れた資産および引き受けた負債の額ならびにその内訳
流動資産70百万円
固定資産21
資産合計92
流動負債57
固定負債55
負債合計112

7.企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額およびその算定方法
当該影響額は軽微なため記載を省略しております。なお、当該注記は監査証明を受けておりません。