有価証券報告書-第63期(平成25年3月1日-平成26年2月28日)
金融商品関係
(金融商品関係)
1. 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループにおける資金運用については、短期的な銀行預金等に限定しております。また、資金調達については、主に銀行等金融機関からの借入によっております。
なお、デリバティブ取引は行っておりません。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
未収入金は、取引先の信用リスクに晒されております。なお、そのほとんどが3ヶ月以内の回収期日であります。
投資有価証券は、主に業務上の関係を有する会社の株式であり、市場価格変動リスクに晒されております。
差入保証金は、主に店舗賃借に伴う敷金であり、相手先の信用リスクに晒されております。
支払手形及び買掛金並びに未払金は、そのほとんどが3ヶ月以内の支払期日であります。
長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)は、主に銀行からの借入金であり、金利変動リスクに晒されております。
長期預り保証金は、主に入店テナントからの敷金であります。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、必要に応じて取引先の信用状況を把握することにより、回収懸念の早期把握や貸倒リスクの軽減を図っております。
② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
投資有価証券については、定期的に時価等を把握するとともに、継続的に保有状況を見直しております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社グループ全体の資金を集中管理するとともに、適時に資金繰計画を作成・更新し、手許流動性を維持しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2. 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません。((注)2. 参照)
前連結会計年度(平成25年2月28日)
(*)差入保証金に対応する貸倒引当金を控除しております。
当連結会計年度(平成26年2月28日)
(*)差入保証金に対応する貸倒引当金を控除しております。
(注)1. 金融商品の時価の算定方法
資 産
(1) 現金及び預金、(2) 未収入金
短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3) 投資有価証券
取引所の価格によっております。
(4) 差入保証金
主に将来キャッシュ・フローを国債利回り等適切な利率で割り引いた現在価値により算定しております。
負 債
(1) 支払手形及び買掛金、(2) 未払金
短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3) 長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)
変動金利により、短期間で市場金利を反映しており、当社の信用状況は借入実行後に大きく変化していないため、時価は帳簿価額と近似していると考えられることから、当該帳簿価額によっております。
(4) 長期預り保証金
主に将来キャッシュ・フローを国債利回り等適切な指標に信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
2. 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
(注) 市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、時価開示の対象としておりません。
3. 金銭債権の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成25年2月28日)
(注) 差入保証金については、償還期日が確定していないため記載しておりません。
当連結会計年度(平成26年2月28日)
(注) 差入保証金については、償還期日が確定していないため記載しておりません。
4. 長期借入金の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成25年2月28日)
当連結会計年度(平成26年2月28日)
1. 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループにおける資金運用については、短期的な銀行預金等に限定しております。また、資金調達については、主に銀行等金融機関からの借入によっております。
なお、デリバティブ取引は行っておりません。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
未収入金は、取引先の信用リスクに晒されております。なお、そのほとんどが3ヶ月以内の回収期日であります。
投資有価証券は、主に業務上の関係を有する会社の株式であり、市場価格変動リスクに晒されております。
差入保証金は、主に店舗賃借に伴う敷金であり、相手先の信用リスクに晒されております。
支払手形及び買掛金並びに未払金は、そのほとんどが3ヶ月以内の支払期日であります。
長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)は、主に銀行からの借入金であり、金利変動リスクに晒されております。
長期預り保証金は、主に入店テナントからの敷金であります。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、必要に応じて取引先の信用状況を把握することにより、回収懸念の早期把握や貸倒リスクの軽減を図っております。
② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
投資有価証券については、定期的に時価等を把握するとともに、継続的に保有状況を見直しております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社グループ全体の資金を集中管理するとともに、適時に資金繰計画を作成・更新し、手許流動性を維持しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2. 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません。((注)2. 参照)
前連結会計年度(平成25年2月28日)
連結貸借対照表 計上額(百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) | ||
(1)現金及び預金 | 31,661 | 31,661 | - | |
(2)未収入金 | 15,020 | 15,020 | - | |
(3)投資有価証券 | 19 | 19 | - | |
(4)差入保証金 | 79,949 | |||
貸倒引当金(*) | △571 | 79,378 | 66,317 | △13,061 |
資産計 | 126,078 | 113,017 | △13,061 | |
(1)支払手形及び買掛金 | 55,734 | 55,734 | - | |
(2)未払金 | 15,244 | 15,244 | - | |
(3)長期借入金(1年内返済予定の長期借入金含む) | 46,081 | 46,081 | - | |
(4)長期預り保証金 | 18,509 | 16,152 | △2,357 | |
負債計 | 135,568 | 133,211 | △2,357 |
(*)差入保証金に対応する貸倒引当金を控除しております。
当連結会計年度(平成26年2月28日)
連結貸借対照表 計上額(百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) | ||
(1)現金及び預金 | 15,094 | 15,094 | - | |
(2)未収入金 | 13,970 | 13,970 | - | |
(3)投資有価証券 | 21 | 21 | - | |
(4)差入保証金 | 76,829 | |||
貸倒引当金(*) | △1,139 | 75,690 | 64,374 | △11,317 |
資産計 | 104,775 | 93,459 | △11,317 | |
(1)支払手形及び買掛金 | 58,834 | 58,834 | - | |
(2)未払金 | 14,436 | 14,436 | - | |
(3)長期借入金(1年内返済予定の長期借入金含む) | 38,621 | 38,621 | - | |
(4)長期預り保証金 | 17,727 | 17,049 | △679 | |
負債計 | 129,617 | 128,939 | △679 |
(*)差入保証金に対応する貸倒引当金を控除しております。
(注)1. 金融商品の時価の算定方法
資 産
(1) 現金及び預金、(2) 未収入金
短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3) 投資有価証券
取引所の価格によっております。
(4) 差入保証金
主に将来キャッシュ・フローを国債利回り等適切な利率で割り引いた現在価値により算定しております。
負 債
(1) 支払手形及び買掛金、(2) 未払金
短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3) 長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)
変動金利により、短期間で市場金利を反映しており、当社の信用状況は借入実行後に大きく変化していないため、時価は帳簿価額と近似していると考えられることから、当該帳簿価額によっております。
(4) 長期預り保証金
主に将来キャッシュ・フローを国債利回り等適切な指標に信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
2. 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
(単位:百万円) |
区分 | 前連結会計年度 (平成25年2月28日) | 当連結会計年度 (平成26年2月28日) |
投資有価証券 | ||
非上場株式 | 1,015 | 1,001 |
(注) 市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、時価開示の対象としておりません。
3. 金銭債権の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成25年2月28日)
1年以内 (百万円) | 1年超 5年以内 (百万円) | 5年超 10年以内 (百万円) | 10年超 (百万円) | |
現金及び預金 | 31,661 | - | - | - |
未収入金 | 15,020 | - | - | - |
合計 | 46,681 | - | - | - |
(注) 差入保証金については、償還期日が確定していないため記載しておりません。
当連結会計年度(平成26年2月28日)
1年以内 (百万円) | 1年超 5年以内 (百万円) | 5年超 10年以内 (百万円) | 10年超 (百万円) | |
現金及び預金 | 15,094 | - | - | - |
未収入金 | 13,970 | - | - | - |
合計 | 29,064 | - | - | - |
(注) 差入保証金については、償還期日が確定していないため記載しておりません。
4. 長期借入金の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成25年2月28日)
1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | |
長期借入金 (1年内返済予定の長期借入金を含む) | 46,077 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 |
当連結会計年度(平成26年2月28日)
1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | |
長期借入金 (1年内返済予定の長期借入金を含む) | 3,001 | 3,001 | 32,617 | 0 | 0 | 0 |