当社は、株主資本のパフォーマンスを高めることが、バランスシートコントロールの目的と認識しております。この目的の下、資産においては、全体の規模を意識しながら、高収益な資産(LPガスとICT)の構成比率を高めることで収益力を増し、資本の調達においては、高水準の株主還元を行いながら、自己資本比率を適正水準にコントロール、不要な株主資本をお預かりしないようにしております。この施策を続けてきた結果、純利益は増加する一方で、株主資本はほぼ一定で推移し、株主資本のパフォーマンス、即ちROEは毎年向上し、今期は12.7%まで切り上がる計画です。
具体的な動きとしては、第3四半期末の資産の部は、135,223百万円と前期末から2,702百万円(2.0%増)増加いたしました。総資産の増加は、夢の絆の建設にかかわる一部代金の支払い、スペース蛍の据付、商圏買収の投資により固定資産が増加したためです。
また、第3四半期末の負債の部は、69,538百万円と前期末から5,372百万円(8.4%増)増加、純資産の部は、65,684百万円と前期末から2,670百万円(3.9%減)減少いたしました。負債の部の増加は、スペース蛍に関わるリース債務に加え、短期・長期借入金を増加させたためです。また、純資産の部の減少は、配当の支払いや自己株式の取得の株主還元をすすめたためです。
2021/02/12 15:14