事業革新とDX推進の下、主力のLPガス事業については、当第3四半期においても最優先事業として位置づけ、経営資源を投入致しました。「ウィズコロナ」時代のニーズに則し、デジタルを活用した非対面での新たな営業活動も積極的に展開しております。また、事業集約化の動向が非常に活発になっており、この動きを捉えた活動は、顧客数の増加という形で着実に結実しております。自由化後の都市ガス事業は、自由化の進捗を鑑み、その収益性を踏まえて成長させていく事業であると位置づけています。また、電力事業においては、その商品性に合ったファミリー層を中心に顧客数を伸ばしながら、収益も伴った形で順調に事業拡大を遂げております。当該電力小売事業は、ガスとのセット販売によって顧客に利便性を提供しながら契約期間を伸長させ、他の異業との共創環境進化により、基盤事業の成長に確実にドライブがかかってきたと認識しております。
定量面に関しましては、売上総利益は46,584百万円と前年同期比2,928 百万円(6.7%増)の増益、営業利益も6,831百万円と同1,312百万円(23.8%増)の増益、そして、親会社株主に帰属する四半期純利益も4,484百万円と同1,248百万円(38.6%増)の増益と、各利益段階で大幅増益の決算となりました。
売上総利益の増加は、お客様数の増加に加え、LPガス・都市ガスともに家庭用ガス販売量が増大したこと、電気事業及びプラットフォーム事業が堅調に事業拡大をしていることによるものです。また、営業利益の増加は、ICTを業務に組み込み効率化することでオペレーション費の伸びを抑え、販管費を計画内に適切にコントロールしたことによるものです。
2021/02/12 15:14