8267 イオン

8267
2024/03/27
時価
3兆1520億円
PER 予
93.73倍
2010年以降
赤字-459.3倍
(2010-2023年)
PBR
2.97倍
2010年以降
0.5-3.2倍
(2010-2023年)
配当 予
1%
ROE 予
3.17%
ROA 予
0.25%
資料
Link
CSV,JSON

全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 小型店

【期間】

連結

2014年11月30日
13億1200万
2015年11月30日 +55.72%
20億4300万
2016年11月30日 +48.65%
30億3700万

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
イオンディライト㈱の当第3四半期連結累計期間は全7事業で増収し、中でも省エネ関連工事や改装・修繕工事の受託を拡大した建設施工事業、並びに各種資材の受注を拡大するとともに原価上昇分の売価への適正な反映が進んだ資材関連事業が2桁成長となりました。アカウント営業の強化を通じた提供サービスの拡大や同一顧客における他拠点物件の受託等により顧客内シェアを拡大するとともに、これまで蓄積してきた実績やノウハウを活かしたお客さま起点の提案活動を継続することで、新たに多種多様な施設でサービスの提供を開始しました。また、持続可能な事業モデル構築に向けて、複数の施設を効率的に管理する「エリア管理」の展開や、デジタルデバイスを活用した定型業務の自動化等のDXを強化しました。加えて、11月よりビルクリーニング分野での特定技能外国人の受け入れを開始しました。
㈱イオンファンタジーは、当第3四半期連結会計期間末の店舗数は国内699店舗、海外451店舗、合計1,150店舗となりました。国内事業では、戦略的小型店「TOYS SPOT PALO(カプセルトイ専門店)」と「PRIZE SPOT PALO(プライズ専門店)」の出店や、駅ビルや百貨店等新たな立地の開拓を進めるカプセルトイ部門とプライズ部門に加え、ブラックフライデーキャンペーン期間に販促を行ったメダル部門も好調に推移しました。長年培ったノウハウを結集させてそれぞれ3月、7月にオープンした、子どもと地球の未来を育む、遊んで学べるプレイグラウンド「ちきゅうのにわ」や、エンターテインメント型グランピング施設「ミューの森」も好評を得ています。海外においても、マレーシア、フィリピンが引き続き牽引したアセアン事業は、第3四半期連結累計期間としては売上高、営業利益ともに過去最高となりました。
㈱キャンドゥは、当社グループとの協業によるシナジーを最大限に発揮するため、「販路の拡大」「商品・ブランドの差別化」「企業価値の向上」を掲げ、お客さま満足の向上をはかる取り組みを強化しています。販路の拡大では、当社グループを中心に出店を加速させた結果、当第3四半期連結会計期間末における店舗数は1,272店舗となりました。商品・ブランドの差別化では、お客さまから支持される商品を追求し、生活防衛意識にフィットした100 円商品と、付加価値を提供する他価格帯商品のMD(マーチャンダイジング)を構築し、趣味嗜好品の品揃えも拡充しています。10月には、それまで100円ショップの出店が無かった丸の内・大手町エリア(東京都千代田区)に「ライフスタイル提案型ショップ(New Can★Do)」をオープンしました。また、企業価値の向上では、利便性向上、コスト低減、先行投資をテーマに本部主導のオペレーション導入やセルフレジ導入の検討を進めるほか、什器・備品等を当社グループと共同仕入れすることにより出店コストや設備管理コストを抑制し、IT・デジタル化による収益性向上をはかっています。
2024/01/15 10:00