イオンリテール㈱は、当第3四半期連結累計期間において9店舗を新規出店しました。6月に出店した「イオンスタイル神戸南」(兵庫県)では、神戸市中央卸売市場本場と隣接する立地特性を活かした朝獲れ鮮魚の提供や、海鮮丼のコーナーの導入等、鮮度感あふれる売場を展開しています。7月に出店した「イオンスタイルumie」(兵庫県)は、イオン最大級の食品売場を有し、約300席のイートインスペースを設けるとともに、パスタショップ「ペルグラーノ」や、自社牧場で育てた「トップバリュグリーンアイ タスマニアビーフ」等を用いて展開するステーキショップ「ガブリングステーキ」、近畿初出店となるチョップドサラダ専門店「サラダビッツ」等を展開し、出来立てメニューを提供しています。11月には「イオンスタイル検見川浜」(千葉県)を、新店では初となるG.G(グランド・ジェネレーション)店舗として出店しました。G.Gとは、シニアに代わる世代の考え方で、ゆたかな知識と経験のもと、若々しく年齢を重ね、さまざまなライフスタイルで楽しまれている年長の方々を表し、同店では、食品・ファッション・くらしの全商品分野で、ココロとカラダの「健康」をテーマにした商品・サービスを提案します。また、「電球の交換を手伝ってほしい」といった日々の困りごとを解決する「暮らしのパートナー」サービスや、イベントスペースでの健康体操等、店舗を起点とする「コミュニティ」をテーマにしたサービスも幅広く展開しています。一方で、お客さまの節約志向にお応えする価格の実現に努めるとともに、51店舗で既存店舗の活性化を推進し、客数と買上点数の拡大に取り組みました。当第3四半期連結会計期間の既存店売上高は対前年同期比98.9%となり、第2四半期連結会計期間の対前年同期比を0.6ポイント上回りました。荒利益率の改善に加え、販促費用の効率化等、経費削減の取り組みが奏功し、営業損益は前年同期差で74億64百万円改善しました。
イオン北海道㈱は、「地域に合わせた店づくりの推進」として9店舗で活性化を行なったほか、海外旅行博への参加によるPR活動等インバウンド需要にも積極的に対応しました。9月より実施している「イオン北海道誕生10周年祭」のセールやイベントが、多くのお客さまからご支持いただきました。また、品揃えの見直しを実施したまいばすけっと事業、及び最大受注件数の引き上げや医薬品取り扱い地域を拡大したネットスーパー事業では、売上高がそれぞれ対前年同期比で2桁成長し、営業利益の拡大にも貢献しました。その結果、当第3四半期連結累計期間における同社の売上高は過去最高(対前年同期比101.2%)を更新し、販管費の抑制等により増益となりました。
② SM事業
2018/01/15 10:32