イオンリテール㈱は、当第3四半期連結累計期間において地域のお客さまの多様化するニーズに対応し、33店舗の既存店活性化と9店舗の新規出店を実施しました。11月にリニューアルオープンしたイオン与野店(埼玉県)では、銘店コーナーを2倍に拡張することで地元の菓子メーカーを含む18ショップを新規出店し、スイーツを充実させました。また、家族や友人と一緒に食事をしてくつろげる場所、買って、食べて帰るイオンの新しい食のスタイルである「ここdeデリ」を新たに導入し、イートインの席数を62席追加しました。また、お支払いをセルフサービス化した新型レジを導入したことで、精算時間の短縮を実現しています。新型レジについては、順次全国展開をすすめていきます。7月にオープンしたイオンスタイル岡山青江(岡山県)は、「ワンストップ」「ショートタイム」をキーワードに、共働きで忙しいファミリーや単身者の日々の生活をサポートすべく、こだわりの惣菜を対面形式で提供する「リワードキッチン」、中国・四国初出店のインナーカジュアルストア「iC(アイシー)」、気軽に肌と健康状態を確認できる「サルーステーション」を併設した美と健康の専門ショップ「グラムビューティーク」等多彩な専門店を展開しています。
また、10月の消費税増税に対応し、9月には家具、家電、リフォーム等の高額商品や家庭用消耗品、ビューティケア関連商品等、増税前のお客さまニーズの高い商品を拡販し既存店売上高が前年同期比111.9%と大きく伸長しました。10月は増税の影響を受けたものの、11月はイオンが国内において先鞭をつけたブラックフライデーにおいて、衣料の半額企画やホームファッション商品の冬物値下げ、タイムサービス等の特別企画が好評を博したこともあり、消費税増税の翌月にもかかわらず既存店売上高が前年同期比100.9%と伸長しました。これらの取り組みの結果、当第3四半期連結会計期間の既存店売上高は前年同期比101.6%となり、営業損益も改善しました。
イオン北海道㈱は、当第3四半期連結累計期間において30件の既存店活性化を行いました。道東最大規模のイオン釧路店(釧路町)では、館全体のレイアウト変更を含めた今年度最大の活性化投資を行いました。ヘルス&ビューティや花売場等の専門店化や地場商品の品揃え拡大をはかったこと等により、活性化後の売上高は前年同期比113.4%となりました。消費税増税に対応した取り組みでは、9月の駆け込み需要、10月の反動減の対策として、冬物衣料や暮らしの品等のシーズン商品を中心にお値打ち価格のセール、ポイント還元キャンペーン等の生活応援企画を行い、その結果、当第3四半期連結会計期間の全店売上高は442億96百万円(前年同期比101.2%)と過去最高となりました。
2020/01/14 14:48