GMS事業は、営業収益7,890億22百万円(対前年同期比98.0%)、営業利益1億7百万円(前年同期より73億10百万円の増益)となりました。
イオンリテール㈱は、いかなる状況においても利益を生み出すための構造改革を進めながら、成長軌道へと転換する取り組みを進めています。当第1四半期連結累計期間においては、売上高・客数回復のための営業施策にEコマース等デジタルの施策を組み合わせ効果の最大化に取り組みました。衣料においては、コロナ下の過去2年間で取り組んだ在庫削減により原価率の低減と商品回転率の改善が一層進んだことや、シーズン商品の早期展開や外出需要の回復等の環境変化を捉えた外出・旅行関連商品の展開強化したことで、売上高・荒利益高が伸長しました。食品においては、デリカや冷凍食品等の成長カテゴリーの強化や、生活防衛意識が高まる中で価格据え置きをしたトップバリュの販売を強化しました。加えて、販売実績や天候・客数等の環境条件をAIが学習し簡単な操作で割引時に適切な価格を設定できる「AI カカク」については、デリカに加え、パンやデザート等の売場300店舗以上に新規導入を進め、売価変更の削減や廃棄ロス削減の取り組みを強化しました。
また、コスト構造改革・生産性改善の取り組みにおいては、「どこでもレジ レジゴー」やセミセルフレジの導入推進やバックオフィス業務の最適化に取り組みました。加えて、電力単価の上昇に対応し、節電施策の見直しを行い、抜本的な経費の削減をはかりました。
2022/07/15 15:10