8267 イオン

8267
2024/09/18
時価
3兆5016億円
PER 予
74.75倍
2010年以降
赤字-459.3倍
(2010-2024年)
PBR
3.33倍
2010年以降
0.5-3.2倍
(2010-2024年)
配当 予
1%
ROE 予
4.46%
ROA 予
0.35%
資料
Link
CSV,JSON

セグメント間の内部売上高又は振替高 - ディベロッパー

【期間】

連結

2013年5月31日
133億2500万
2014年5月31日 +18.15%
157億4300万
2015年5月31日 +7.5%
169億2300万
2016年5月31日 +6.73%
180億6200万
2017年5月31日 +7.6%
194億3400万
2018年5月31日 +2.83%
199億8400万
2019年5月31日 +1.99%
203億8100万
2020年5月31日 -14.42%
174億4200万
2021年5月31日 +13.2%
197億4400万
2022年5月31日 +3.83%
205億100万
2023年5月31日 +2.71%
210億5700万
2024年5月31日 +1.55%
213億8400万

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
ディベロッパー事業
ディベロッパー事業は、営業収益1,218億82百万円(対前年同期比104.3%)、営業利益157億29百万円(前年同期より17億14百万円の増益)となりました。
イオンモール㈱は、当第1四半期連結累計期間の営業収益、営業利益が過去最高となりました。2023年5月に策定した2030年ビジョン「イオンモールは、地域共創業へ。」に基づき「つながる」を創造し、広げ、深め、持続可能な地域の未来につながる営みを共創する企業を目指しています。人口動態の変化等により国・地域ごとに抱える課題が多様化・複雑化している社会において、一律ではなく、地域の生活圏に着目し徹底したマーケット分析・調査を行うことで、各地域が抱える課題やニーズを汲んだ事業展開を進めていきます。
国内では、既存モール専門店売上が対前年同期比103.1%(対象92モール)と伸長して増収増益となり、営業利益は2桁増益を達成しました。既存モールの収益力強化に向けた取り組みとして、3月にイオンレイクタウンのLake Town OUTLET(埼玉県越谷市)、4月にイオンモール太田(群馬県太田市)を増床リニューアルしました。また、円安を背景として訪日客数及びインバウンド消費は増加傾向にあり、観光地至近のモールを中心に売上が伸長しました。当連結会計年度は、出店立地のマーケットに応じた既存モールのリニューアルを積極的に実施し、お客さまへの提供価値の多様化をはかるとともに、共用部における快適な空間や施設環境の整備を目的とした建物修繕を積極的に実施する等、新たな来店動機の創出と来店頻度の向上を実現していきます。一例として、環境省との連携のもと、全国のイオンモールを熱中症特別警戒アラート発表時の指定暑熱避難施設「クーリングシェルター」に指定する取り組みを推進し、熱中症被害の減少を目指すとともに、社会課題であるエネルギー消費の削減、燃料費高騰による家計負担の軽減等、クールシェアに資する取り組みを実施します。
海外では、業績好調のベトナムとインドネシアが中国とカンボジアを補い、増益を確保しました。最重点出店エリアであるベトナムでは中部エリア初出店となるイオンモール フエ(フエ省)の新規オープン準備を進めています。インドネシアでは世界最大規模の都市開発事業が進められるデルタマスシティのライフスタイル機能の一翼をイオンモール デルタマス(ブカシ県)が担い、新たな価値やコミュニティ醸成の場を提供します。中国では、客単価については昨年度のゼロコロナ政策緩和によるペントアップ需要の反動があるものの、来店客数は2桁増の伸長を続けています。カンボジアでは、イオンモール ミエンチェイ(プノンペン都)周辺の道路工事の終了による交通アクセスとリーシング環境の改善により収益性の改善をはかっていきます。2024/07/16 10:20