当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用情勢・所得環境の改善が継続する中、個人消費に力強さは見られず、企業における輸出や生産の弱さが続いております。一方、米中貿易摩擦の長期化や英国のEU離脱問題など、日本経済に与える影響は依然不透明な状況です。当社事業に関連の深い建設市場においては、非住宅分野では堅調であった宿泊・小売関連の需要が低下し、住宅分野では貸家の減少が影響し、新設住宅着工戸数全体として前年比減少で推移しております。
このような状況のもと、当社グループは中期経営計画(2017-2019)「PLG 2019」の最終年度を迎え、グループ全体の連結経営体制強化に向けた施策を実行してまいりました。国内インテリアセグメントにおいては、原材料費・物流費の高騰で圧迫されていた収益は自社の収益改善努力に加え、2018年10月から実施した商品卸売価格の改定によって改善したほか、2019年5月から6月にかけて発売した壁紙、カーテンの各種新見本帳の市場浸透に努めました。一方、海外セグメントにおいては、新規生産設備の導入や経営体制の強化を進めました。その結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高80,064百万円(前年同期比5.4%増)、営業利益4,545百万円(同107.7%増)、経常利益4,895百万円(同84.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,635百万円(同97.7%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
2019/11/11 14:34