有価証券報告書-第79期(2025/03/01-2026/02/28)

【提出】
2026/05/20 13:06
【資料】
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【項目】
140項目
(4)気候変動に関する指標及び目標
当社グループの事業は気候関連の問題と密接に結びついており、気候変動が多大な影響を与える可能性があると認識しています。そのため、TCFD提言(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)に基づき、気候変動がもたらす事業への影響について精査し、情報開示を行っています。2030年(短期)、2050年(中期)、2100年(長期)を想定し、当社グループ事業を対象にリスク・機会の特定・重要度の評価を行いました。リスク・機会の特定にあたっては、脱炭素社会への移行が進み、移行リスクが顕著となるシナリオ(1.5℃・2℃シナリオ)、脱炭素社会への移行が進まず、物理的影響が顕著となるシナリオ(4℃シナリオ)を想定しました。特定した重要なリスクと機会・指標と目標等の詳細については、https://www.chiyodagrp.co.jp/csr/tcfd/に掲載しております。
当社では、気候関連のリスクと機会をマネジメントするため、2030年度における温室効果ガス排出量(Scope1及びScope2の総量)を2013年度比で50%以上削減することを目標として設定しました。当社では、電気の使用による温室効果ガス排出の割合が高いことから、店舗照明のLED化、高効率空調設備の導入等による省エネルギー化への取り組みを進めてきた結果、2021年度におけるScope1及びScope2(マーケット基準)の総量は、前年度比で13%、2013年度比で52%の温室効果ガスの削減となり、目標を達成しました。現在、当社はScope3の算定による事業活動全体に関する温室効果ガス排出量の把握・削減案の検討を進めています。2030年に向けてさらなる削減を目指すとともに、2050年に向けては、新技術を用いた設備システムの導入による省エネの推進、環境に配慮した店舗づくり等、脱炭素社会に向けた取り組みを加速することで、排出量実質ゼロを目指してまいります。
2013年度の排出量、2021~2024年の排出量及び2013年度対比減少率は(別表1)参照。
当社グループのScope3排出量は(別表2)を参照。
また、当社は、CDPからの質問書を通じて、気候変動対策に関する情報開示を2022年度より取り組んでおり、「気候変動レポート2025」において、3年連続「B」評価を取得しました。
(別表1)
当社では、当社事業(単体)に伴うScope1(燃料の燃焼)及びScope2(他社から供給された電気使用)の温室効果ガス排出量を、国際基準であるGHGプロトコルに準拠して算定しています。
2024年度におけるScope1及びScope2排出量は以下のとおりです。
区分排出量(tCO2)(注)4
株式会社チヨダチヨダ物産株式会社合計
Scope1(燃料の燃焼)(注)11,042-1,042
Scope2(電気の使用)ロケーション基準(注)219,6271319,640
マーケット基準(注)322,5231322,536
計(Scope1+2)(ロケーション基準)20,6691320,682
(マーケット基準)23,5651323,578

・対象:株式会社チヨダ、チヨダ物産株式会社2024年度(2024年3月~2025年2月度)
・算定基準:GHGプロトコルに基づく算定。
・算定範囲:Scope1(燃料の燃焼)、Scope2(電気・熱の使用)
(注)1:Σ(各燃料の年間使用量×各燃料の単位発熱量×各燃料のCO2排出係数)各燃料の単位発熱量、
各燃料のCO2排出係数は、「地球温暖化対策の推進に関する法律」の「温室効果ガス排出量の算定・報告・
公表制度」に基づく値を採用。
都市ガスについては、年間使用量×CO2排出係数
2:平均的な排出係数(令和5年度全国平均係数)に基づき算定。
3:「地球温暖化対策の推進に関する法律」で定められた電気事業者別の調整後排出係数(令和7年度報告用)に基づき算定。
4:端数処理の関係で、計(Scope1+Scope2)が表内の値の合計と一致しない場合がある。
当社では、気候関連のリスクと機会をマネジメントするため、2030年度における温室効果ガス排出量(Scope1及びScope2の総量)を2013年度比で50%以上削減することを目標として設定しました。当社は、電気の使用による温室効果ガス排出の割合が高いことから、店舗照明のLED化、高効率空調設備の導入等による省エネルギー化への取り組みを進めてきた結果、2021年度におけるScope1及びScope2(マーケット基準)の総量は、前年度比で13%、2013年度比で52%の温室効果ガスを削減となり、目標を達成いたしました。
区分排出量(tCO2)2013年度比減少率(%)
2013年2021年2022年2023年2024年2021年2022年2023年2024年
Scope1(燃料の燃焼)1,9187161,0908011,04263435846
Scope2(電気の使用)
マーケット基準
51,87225,04923,83021,96322,52352545857
計(Scope1+2)53,79025,76524,92022,76423,56552545857

(別表2)
現在、当社グループはScope3の算定による事業活動全体に関する温室効果ガス排出量の把握・削減策の検討を進めています。
2030年に向けてさらなる削減を目指すとともに、2050年に向けては、新技術を用いた設備システムの導入による省エネの推進、環境に配慮した店舗づくり等、脱炭素社会に向けた取り組みを加速することで、排出量実質ゼロを目指してまいります。
カテゴリグループ連結 2024年度
排出量(tCO2)割合(%)
1購入した製品・サービス140,45974.8
2資本財8920.5
3Scope1,2に含まれない燃料及び
エネルギー関連活動
3,4601.8
4輸送、配送(上流)34,51318.4
5事業から出る廃棄物2,2761.2
6出張6320.3
7雇用者の通勤1,4500.8
8リース資産(上流)--
9輸送、配送(下流)--
10販売した製品の加工--
11販売した製品の使用--
12販売した製品の廃棄3,6732.0
13リース資産(下流)4280.2
14フランチャイズ--
15投資--
スコープ3総排出量(tCO2)187,788-

※「-」は算定対象外を示す。
※端数処理の関係で、「スコープ3総排出量」が表内の値の合計と一致しない場合がある。

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