四半期報告書-第44期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)
有報資料
1.経営成績の分析
当第2四半期累計期間 (2014年4月1日から2014年9月30日)におけるわが国経済は、政府・日銀による経済・金融政策等により、設備投資の増加や雇用環境の改善が見られるなどの緩やかな回復基調となりました。しかしながら、消費動向につきましては、消費税増税前の駆け込み需要の反動や、物価上昇に伴う実質所得の低下の影響が見られるなど、依然として先行き不透明な状況にあります。
外食産業におきましては、食材価格及びエネルギーコストの上昇に加え、労働需給バランスの悪化による人件費の上昇もあり、引き続き厳しい経営環境となっております。
このような状況のもと、当社は、「パスタならジョリーパスタ」をテーマに、パスタ専門店の魅力をよりお客様へアピール出来るよう、イタリアンの食卓を彩る豊富な品揃えと、心のこもった親切なサービスに全力で取り組んでまいりました。
商品におきましては、ほうれん草を練りこんだフェットチーネ商品の拡充を図ったほか、イタリア料理の食材として知られるセミドライトマトの旨みを生かした新商品を投入するなど、パスタ専門店ならではのおいしさを追求してまいりました。
また、テレビコマーシャルを放映し、旬の食材をふんだんに使用した季節メニューを訴求するなど、効果的な販売促進にも積極的に取り組み、売上高の拡大を図った結果、当第2四半期累計期間の既存店売上高は、前年同期比107.5%と順調に増加いたしました。なお、全店売上高につきましては、14年3月期にその他業態2店舗を閉店、残り21店舗のグループ内業態転換を行い、またその他業態5店舗をフランチャイズ契約の満了に伴い譲渡した結果、前年同期比で減収となっております。
当第2四半期会計期間末の店舗数につきましては、ジョリーパスタ業態2店舗の出店を行った結果、ジョリーパスタ219店舗、その他1店舗の合計220店舗と、前期末と比較して2店舗の純増となりました。
以上の結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高82億82百万円(前年同期比3.5%減)、営業利益5億38百万円(前年同期比8.0%増)、経常利益5億45百万円(前年同期比8.2%増)となりました。四半期純利益につきましては、税務上の繰越欠損金の解消による税額増加により、3億7百万円(前年同期比9.2%減)となりました。
2.財政状態の分析
当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末と比較して、主に有形固定資産の増加2億6百万円、関係会社短期貸付金の増加1億4百万円等により、108億60百万円となりました。
負債は、前事業年度末と比較して、主に借入金の減少3億15百万円、未払法人税等の増加1億44百万円、未払消費税の増加78百万円等により、58億15百万円となりました。
純資産は、前事業年度末と比較して、四半期純利益3億7百万円等により、50億45百万円となりました。
3.キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は7億80百万円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により増加した資金は9億35百万円となりました。これは主に、税引前四半期純利益5億46百万円を計上したこと及び減価償却費3億45百万円、法人税等の支払額93百万円、未払消費税の増加78百万円、利息の支払額58百万円、仕入債務の増加56百万円によるものであり、前第2四半期累計期間に比べ3億59百万円の増加となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により減少した資金は2億90百万円となりました。これは主に、有形及び無形固定資産の取得による支出2億87百万円によるものであり、前第2四半期累計期間に比べ3億96百万円の支出の増加となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により減少した資金は5億28百万円となりました。これは主に、短期借入金の返済による支出3億円、ファイナンス・リース債務の返済による支出1億65百万円によるものであり、前第2四半期累計期間に比べ1億31百万円の支出の減少となりました。
4.事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
5.研究開発活動
該当事項はありません。