減損損失 - ボズレー事業
- 【期間】
- 通期
連結
- 2014年2月28日
- 3700万
有報情報
- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- 外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。2016/05/26 15:29
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年3月1日 至 平成27年2月28日) - #2 事業の内容
- 国内においては、当社が、一般顧客向けの毛髪に関する製品・サービスをアデランス事業(オーダーメイド)およびフォンテーヌ事業(レディメイド)として事業活動を展開しております。2016/05/26 15:29
海外においては、ボズレー事業として主に一般顧客向けに「ボズレー」のブランドでヘア・トランスプラントサービスを展開しております。また、海外ウィッグ事業として、米国、欧州、アジアにある販売拠点を通じて全世界にウィッグを販売しております。ウィッグの生産につきましては、アジア(タイ、フィリピン、ラオス)が当社グループの生産拠点となっております。
以上に記載しました事業の系統図は、以下のとおりであります。 - #3 報告セグメントの概要(連結)
- 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。2016/05/26 15:29
当社グループは、国内においては「アデランス事業」「フォンテーヌ事業」を、海外においては「ボズレー事業」「海外ウィッグ事業」を報告セグメントとしております。
「アデランス事業」はオーダーメイドウィッグ、増毛商品、育毛サービス、ヘアケア&スカルプケアを、「フォンテーヌ事業」は女性向けレディメイドウィッグを、「ボズレー事業」はヘア・トランスプラントサービスを、「海外ウィッグ事業」はオーダーメイドウィッグ、レディメイドウィッグ、育毛サービスを提供しております。 - #4 従業員の状況(連結)
- (平成28年2月29日現在)2016/05/26 15:29
(注) 従業員数は就業人員であります。セグメントの名称 従業員数(名) フォンテーヌ事業(レディメイド) 795 ボズレー事業 469 海外ウィッグ事業 1,607
(2) 提出会社の状況 - #5 業績等の概要
- ③ボズレー事業(ヘアトランスプラント)2016/05/26 15:29
ボズレー事業の売上高は、効率性を高めるために6月から稼動したコールセンターのシステムが12月まで不安定な状況だったことから、TVCMの問い合わせ、ならびに施術数が減少し、現地通貨ベースでは減収となりましたが、為替の影響を受けたことにより、売上高は118億97百万円(前期比13.2%増)となりました。広告宣伝費ならびに人件費が増加したことから、営業利益は1億41百万円(前期比69.4%減)となりました。
④海外ウィッグ事業 - #6 減損損失に関する注記(連結)
- ※8 減損損失2016/05/26 15:29
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
前連結会計年度(自 平成26年3月1日 至 平成27年2月28日) - #7 生産、受注及び販売の状況
- 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。2016/05/26 15:29
(注) 1 「その他」には、美材ルート事業、医療事業、EC事業等が含まれております。セグメントの名称 販売高(百万円) 前年同期比(%) フォンテーヌ事業(レディメイド) 8,300 88.0 ボズレー事業 11,897 113.2 海外ウィッグ事業 28,388 117.9
2 セグメント間取引については、相殺消去しております。 - #8 税効果会計関係、財務諸表(連結)
- 1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳2016/05/26 15:29
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳前事業年度(平成27年2月28日) 当事業年度(平成28年2月29日) 減価償却限度超過額 911百万円 728百万円 減損損失 712百万円 636百万円 退職給付引当金 464百万円 206百万円
- #9 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
- 1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳2016/05/26 15:29
繰延税金資産の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。前連結会計年度(平成27年2月28日) 当連結会計年度(平成28年2月29日) 減価償却限度超過額 1,093百万円 992百万円 減損損失 2,463百万円 2,087百万円 繰越欠損金 6,855百万円 5,837百万円
- #10 設備投資等の概要
- フォンテーヌ事業(レディメイド)においては、新規顧客の増加を図るべく直営店10店舗、百貨店売場9カ所、GMS売場8カ所を新規に開設しました。また、既存顧客へのサービスの充実、顧客満足度の向上のため店舗の改装を百貨店売場10カ所で実施しました。その結果、フォンテーヌ事業(レディメイド)の設備投資額は3億2百万円になりました。2016/05/26 15:29
ボズレー事業においては、店舗の新規出店および改装等を中心に2億14百万円の設備投資を実施しました。
海外ウィッグ事業では、店舗の新設等を行い13億58百万円の設備投資を実施しました。 - #11 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- (特別損益)2016/05/26 15:29
特別損失は事業再編損失や減損損失の計上等により8億48百万円となり、前連結会計年度に比べ5億50百万円の増加となりました。
(当期純損益)