訂正有価証券報告書-第59期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/07/03 10:27
【資料】
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【項目】
150項目

退職給付関係

(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は、確定給付型の制度として厚生年金基金制度及び確定給付年金制度、確定拠出型の制度として確定拠出年金制度を設けております。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
当連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
退職給付債務の期首残高2,207百万円2,092百万円
勤務費用8685
利息費用1514
数理計算上の差異の発生額△542
退職給付の支払額△163△157
退職給付債務の期末残高2,0922,037

(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
当連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
年金資産の期首残高1,740百万円1,780百万円
期待運用収益5253
数理計算上の差異の発生額△30△93
事業主からの拠出額182180
退職給付の支払額△163△157
年金資産の期末残高1,7801,764

(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
前連結会計年度
(2019年3月31日)
当連結会計年度
(2020年3月31日)
積立型制度の退職給付債務2,092百万円2,037百万円
年金資産△1,780△1,764
311273
非積立型の退職給付債務--
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額311273
退職給付に係る負債311273
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額311273

(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
前連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
当連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
勤務費用86百万円85百万円
利息費用1514
期待運用収益△52△53
数理計算上の差異の費用処理額△4△29
その他△0△0
確定給付制度に係る退職給付費用4416

(5)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
当連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
未認識数理計算上の差異△18百万円125百万円
合 計△18125

(6)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
当連結会計年度
(自 2019年4月1日
至 2020年3月31日)
未認識数理計算上の差異△54百万円70百万円
合 計△5470

(7)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
前連結会計年度
(2019年3月31日)
当連結会計年度
(2020年3月31日)
共同運用資産(注)56%53%
生命保険一般勘定4447
合 計100100

(注)共同運用資産(生命保険特別勘定第一特約総合口及び信託銀行合同運用口)は、様々な種類の運用対象から構成されており、その内訳は、前連結会計年度、債券33%、株式45%、その他22%、当連結会計年度、債券35%、株式45%、その他25%であります。
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表しております。)
前連結会計年度
(2019年3月31日)
当連結会計年度
(2020年3月31日)
割引率0.7%0.7%
長期期待運用収益率3.0%3.0%