訂正有価証券報告書-第62期(平成30年3月1日-平成31年2月28日)
※4 減損損失の内訳は、次のとおりであります。
前連結会計年度(自 2017年3月1日 至 2018年2月28日)
当社および連結子会社はキャッシュ・フローを生み出す最小単位に基づき、主に店舗を基本単位としてグルーピングを行っており、本社・工場等については個別にグルーピングを行っております。
なお、当資産グループの回収可能価額は正味売却価額又は使用価値により測定しております。正味売却価額は、主に不動産鑑定基準に基づく鑑定評価額などに合理的な調整を行って算出した金額を使用しております。使用価値は、将来キャッシュ・フローを1.05%~4.14%で割引いて算出しております。
当連結会計年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)
当社および連結子会社はキャッシュ・フローを生み出す最小単位に基づき、主に店舗を基本単位としてグルーピングを行っており、本社・工場等については個別にグルーピングを行っております。
なお、当資産グループの回収可能価額は正味売却価額又は使用価値により測定しております。正味売却価額は、主に不動産鑑定基準に基づく鑑定評価額などに合理的な調整を行って算出した金額を使用しております。使用価値は、将来キャッシュ・フローを1.12%~4.14%で割引いて算出しております。
※5 のれん減損損失
当該のれんにつきましては、吉野家シンガポールにおいて、株式を取得した際に想定していた超過収益力を前提にのれんを計上しておりましたが、収益力及び今後の事業計画を再検討した結果、当初想定していた収益が見込めなくなったため、未償却残高の230百万円をのれん減損損失として計上しております。
なお、当該資産の回収可能価額は使用価値により算定しており、回収可能価額を零として評価しております。
前連結会計年度(自 2017年3月1日 至 2018年2月28日)
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失 (百万円) |
㈱吉野家 (神奈川県小田原市他) | 店舗 | 建物等 | 185 |
本社 | 建物等 | 0 | |
㈱関西吉野家(奈良県奈良市他) | 店舗 | 建物等 | 70 |
㈱西日本吉野家 (福岡県福岡市他) | 店舗 | 建物等 | 61 |
㈱はなまる (東京都品川区他) | 店舗 | 建物等 | 292 |
㈱アークミール (東京都八王子市他) | 店舗 | 建物等 | 414 |
㈱京樽 (千葉県佐倉市他) | 店舗 | 建物等 | 121 |
工場 | 工具器具備品等 | 0 | |
その他 | 153 | ||
計 | 1,298 |
当社および連結子会社はキャッシュ・フローを生み出す最小単位に基づき、主に店舗を基本単位としてグルーピングを行っており、本社・工場等については個別にグルーピングを行っております。
なお、当資産グループの回収可能価額は正味売却価額又は使用価値により測定しております。正味売却価額は、主に不動産鑑定基準に基づく鑑定評価額などに合理的な調整を行って算出した金額を使用しております。使用価値は、将来キャッシュ・フローを1.05%~4.14%で割引いて算出しております。
当連結会計年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失 (百万円) |
㈱吉野家 (東京都豊島区他) | 店舗 | 建物等 | 407 |
本社 | 建物等 | 2 | |
㈱北日本吉野家 (宮城県仙台市他) | 店舗 | 建物等 | 242 |
㈱中日本吉野家 (静岡県静岡市他) | 店舗 | 建物等 | 120 |
㈱関西吉野家 (京都府京都市他) | 店舗 | 建物等 | 171 |
㈱西日本吉野家 (福岡県福岡市東区原田他) | 店舗 | 建物等 | 139 |
㈱はなまる (東京都新宿区他) | 店舗 | 建物等 | 1,214 |
本社 | 建物等 | 5 | |
工場 | 建物等 | 10 | |
㈱千吉 (埼玉県さいたま市他) | 店舗 | 建物等 | 159 |
㈱アークミール (群馬県前橋市他) | 店舗 | 建物等 | 944 |
㈱京樽 (神奈川県横浜市他) | 店舗 | 建物等 | 375 |
花丸餐飲管理(上海)有限公司 (上海他) | 店舗 | 工具器具備品等 | 55 |
ヨシノヤハナマルマレーシア (Aeon Klebang, Ipoh他) | 店舗 | 工具器具備品等 | 86 |
吉野家シンガポール (Rochor Canal Road, Singapore他) | 店舗 | 建物等 | 351 |
本社 | 無形固定資産 | 5 | |
ハッピーレストランインドネシア (Lippo Mall Puri and Pacific Place他) | 店舗 | 建物等 | 67 |
その他 | 518 | ||
計 | 4,877 |
当社および連結子会社はキャッシュ・フローを生み出す最小単位に基づき、主に店舗を基本単位としてグルーピングを行っており、本社・工場等については個別にグルーピングを行っております。
なお、当資産グループの回収可能価額は正味売却価額又は使用価値により測定しております。正味売却価額は、主に不動産鑑定基準に基づく鑑定評価額などに合理的な調整を行って算出した金額を使用しております。使用価値は、将来キャッシュ・フローを1.12%~4.14%で割引いて算出しております。
※5 のれん減損損失
用途 | 種類 | 場所 | 減損損失(百万円) |
その他 | のれん | Rochor Canal Road, Singapore | 230 |
当該のれんにつきましては、吉野家シンガポールにおいて、株式を取得した際に想定していた超過収益力を前提にのれんを計上しておりましたが、収益力及び今後の事業計画を再検討した結果、当初想定していた収益が見込めなくなったため、未償却残高の230百万円をのれん減損損失として計上しております。
なお、当該資産の回収可能価額は使用価値により算定しており、回収可能価額を零として評価しております。