有価証券報告書-第46期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、本部に商品別の事業グループを置き、各事業グループは取り扱う商品について戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社は事業グループを基礎とした商品別セグメントから構成されており、「KFC事業」「ピザハット事業」及び「その他事業」の3つを報告セグメントとしております。
「KFC事業」は、チキン・サンド等の販売、食材及びカップ・パッケージ等の包装資材の販売、チキン関連の広告宣伝等を行っております。「ピザハット事業」は、ピザ等の販売、食材及びカップ・パッケージ等の包装資材の販売、ピザ関連の広告宣伝等を行っております。「その他事業」は、ビュッフェ・スタイルのイタリアンレストラン「ピザハット・ナチュラル」を展開しております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度より、退職給付債務及び勤務費用の計算方法を変更したことに伴い、報告セグメントの退職給付債務及び勤務費用の計算方法を同様に変更しております。
この変更に伴うセグメント利益又は損失に与える影響は軽微であります。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:百万円)
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(単位:百万円)
4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(注)全社資産は、提出会社における余資運用資金(現金及び預金)及び報告セグメントに帰属しない土地建物
等であります。
(単位:百万円)
(注)有形固定資産及び無形固定資産の増加額は、主に新店・改装及びソフトウエアに係る設備投資額であります。
【関連情報】
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、 該当事項はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、本部に商品別の事業グループを置き、各事業グループは取り扱う商品について戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社は事業グループを基礎とした商品別セグメントから構成されており、「KFC事業」「ピザハット事業」及び「その他事業」の3つを報告セグメントとしております。
「KFC事業」は、チキン・サンド等の販売、食材及びカップ・パッケージ等の包装資材の販売、チキン関連の広告宣伝等を行っております。「ピザハット事業」は、ピザ等の販売、食材及びカップ・パッケージ等の包装資材の販売、ピザ関連の広告宣伝等を行っております。「その他事業」は、ビュッフェ・スタイルのイタリアンレストラン「ピザハット・ナチュラル」を展開しております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度より、退職給付債務及び勤務費用の計算方法を変更したことに伴い、報告セグメントの退職給付債務及び勤務費用の計算方法を同様に変更しております。
この変更に伴うセグメント利益又は損失に与える影響は軽微であります。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント | その他 | 合計 | ||||
KFC事業 | ピザハット事業 | その他事業 | 計 | |||
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 67,056 | 15,890 | 489 | 83,436 | ― | 83,436 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
計 | 67,056 | 15,890 | 489 | 83,436 | ― | 83,436 |
セグメント利益又は損失(△) | 6,221 | △36 | △133 | 6,051 | ― | 6,051 |
セグメント資産 | 15,076 | 2,497 | 116 | 17,690 | ― | 17,690 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | 1,101 | 441 | 15 | 1,559 | ― | 1,559 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 1,347 | 304 | 35 | 1,687 | ― | 1,687 |
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント | その他 | 合計 | ||||
KFC事業 | ピザハット事業 | その他事業 | 計 | |||
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 68,016 | 15,900 | 689 | 84,605 | ― | 84,605 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
計 | 68,016 | 15,900 | 689 | 84,605 | ― | 84,605 |
セグメント利益又は損失(△) | 6,026 | △1,164 | △266 | 4,596 | ― | 4,596 |
セグメント資産 | 22,972 | 3,479 | 263 | 26,715 | ― | 26,715 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | 1,116 | 388 | 15 | 1,521 | ― | 1,521 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 2,422 | 607 | 104 | 3,133 | ― | 3,133 |
4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円) | ||
利益 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 6,051 | 4,596 |
全社費用(注) | △4,229 | △3,925 |
連結財務諸表の営業利益 | 1,822 | 670 |
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(単位:百万円) | ||
資産 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 17,690 | 26,715 |
全社資産(注) | 20,293 | 11,703 |
連結財務諸表の資産合計 | 37,984 | 38,418 |
(注)全社資産は、提出会社における余資運用資金(現金及び預金)及び報告セグメントに帰属しない土地建物
等であります。
(単位:百万円)
その他の項目 | 報告セグメント計 | 全社 | 連結財務諸表計上額 | |||
前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | |
減価償却費 | 1,559 | 1,521 | 616 | 754 | 2,175 | 2,275 |
有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 1,687 | 3,133 | 641 | 593 | 2,329 | 3,727 |
(注)有形固定資産及び無形固定資産の増加額は、主に新店・改装及びソフトウエアに係る設備投資額であります。
【関連情報】
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、 該当事項はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||
報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | ||||
KFC事業 | ピザハット事業 | その他事業 | 計 | ||||
減損損失 | 411 | 116 | 48 | 576 | ― | 32 | 609 |
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||
報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | ||||
KFC事業 | ピザハット事業 | その他事業 | 計 | ||||
減損損失 | 114 | 481 | 3 | 599 | ― | ― | 599 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:百万円) | |||||||
報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | ||||
KFC事業 | ピザハット事業 | その他事業 | 計 | ||||
当期償却額 | 2 | ― | ― | 2 | ― | ― | 2 |
当期末残高 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。