四半期報告書-第62期第2四半期(令和2年6月1日-令和2年8月31日)

【提出】
2020/10/13 15:19
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にありますが、感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを段階的に引上げていくなかで、厳しい状況から持ち直しの動きが続くことが期待されます。しかしながら、国内外の感染症の動向や金融資本市場の変動影響等、先行き不透明な状況が続いております。
小売業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響に加え、消費者の節約志向が依然として続く中、業種・業態を越えた競争の激化及び困難な状況が続く人材確保等、厳しい状況が続いております。
このような状況の中で当社グループは、スーパーマーケットとして地域社会の人々により充実した生活を提供すべく、「Better Quality & Lower Price」を掲げ、おいしく鮮度の良い商品の販売、価格訴求及びお客さまに支持され信頼される店舗づくりを推進いたしました。
主な取り組みにつきましては、以下のとおりであります。
販売政策におきましては、感染拡大の防止策を各種講じながら全店通常営業を継続し、商品供給に努め、地域のライフラインとしての役割を果たしてまいりました。政府の緊急事態宣言解除後は、段階的にポイントカード販促の再開、商品の価格強化を実施いたしました。
また、移動スーパーの展開により、高齢者等に対する買物支援の取り組みを行いました。
商品政策におきましては、より良い産地からの商品調達、直輸入商品の開発を行うことにより、品質の良い商品をお求めやすい価格にてご提供いたしました。また、自社ブランド「くらしにベルク kurabelc(クラベルク)」の取扱いを拡大し、毎日の暮らしにうれしい商品をお求めやすい価格にて順次発売いたしました。
店舗運営におきましては、当社最大の特長である標準化された企業体制を基盤にLSP(作業割当システム)の定着化、適正な人員配置、省力器具の活用による効率的なチェーンオペレーションを推進いたしました。
店舗投資におきましては、2020年7月千葉県松戸市に「松戸河原塚店」、埼玉県和光市に「和光西大和店」を新規出店し、2020年8月末現在の店舗数は118店舗となりました。また、競争力の強化及び標準化の推進のため、既存店1店舗の改装を実施し、惣菜及び簡便商品の拡充、快適なお買物空間を提供するための設備の更新を行いました。
物流体制におきましては、自社物流の強みを活かし、商品を産地やメーカーから大量一括調達することにより配送効率を高め、商品の価格強化、品質の安定化を目指しました。また、店舗作業に合わせた配送体制の見直しを引き続き行い、店舗運営の効率化に取り組みました。
一方、2020年5月25日、連結子会社であります「株式会社ホームデリカ」第一工場(埼玉県大里郡寄居町)において、火災が発生いたしました。被害状況といたしましては、人的被害はありませんでしたが、当該工場の半焼でございました。当第2四半期連結累計期間においては、当該火災に伴う有形固定資産及び原材料の滅失損失、復旧費用等を火災損失として678百万円、火災保険金を特別利益の受取保険金として567百万円計上しております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における経営成績は、営業収益(売上高及び営業収入)が140,014百万円(前年同期比120.5%)、営業利益が7,756百万円(前年同期比156.7%)、経常利益が8,151百万円(前年同期比154.2%)、親会社株主に帰属する四半期純利益が5,776百万円(前年同期比163.9%)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ11,712百万円増加し137,914百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ7,873百万円増加し29,540百万円となりました。この主な要因は、現金及び預金が8,609百万円増加したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ3,839百万円増加し108,373百万円となりました。この主な要因は、土地が1,239百万円及び建物及び構築物が350百万円増加したこと等によるものであります。
(負債)
負債は、前連結会計年度末に比べ6,761百万円増加し63,898百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ5,667百万円増加し36,643百万円となりました。この主な要因は、買掛金が3,897百万円増加したこと等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ1,094百万円増加し27,255百万円となりました。この主な要因は、長期借入金が1,459百万円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ4,950百万円増加し74,015百万円となりました。この主な要因は、利益剰余金が4,921百万円増加したこと等によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ9,697百万円増加し、16,133百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、15,065百万円となり、前年同期に比べ7,411百万円増加いたしました。これは、税金等調整前四半期純利益が増加したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、7,050百万円となり、前年同期に比べ818百万円増加いたしました。これは、有形固定資産の取得による支出が増加したこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、594百万円となり、前年同期に比べ2,539百万円増加いたしました。これは、長期借入れによる収入が増加したこと等によるものであります。

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