流通業界におきましては、消費税率の引き上げや物価上昇に対する消費者の不安感が強く、消費税増税前の駆け込み需要があったものの、その後の反動が続きました。さらに、新型コロナウイルス感染症の国内外での感染拡大に伴い、インバウンド客数の減少、行政からの要請による不要不急の外出自粛、商業施設の営業自粛や営業時間の短縮等により2020年2月下旬以降、ファッション業界の売上は低下傾向が顕著となりました。
このような状況下で、当社が2019年7月に株式会社三香堂を100%子会社にするなど、当社グループは積極的な事業展開を進めてまいりましたが、第3四半期連結会計期間以降、消費税増税後の反動や新型コロナウイルス感染症拡大の影響による売上高の減少を余儀なくされ、当連結会計年度の売上高は52,523百万円(前期比5.8%減)と減収となりました。それに伴い、営業利益は2,670百万円(同28.3%減)、経常利益は2,762百万円(同26.8%減)とそれぞれ減益となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、減損損失167百万円、固定資産除却損78百万円等を特別損失に計上したため、1,668百万円(同23.4%減)となりました。
なお、当社グループの報告セグメントは単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
2020/06/25 11:58