有価証券報告書-第52期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/27 13:50
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有報資料

当社グループの対処すべき課題
当社グループはAfterコロナを見据え、イートインでのCQSを徹底し、提供する商品の「美味しさ」と「品質に」“とことん”こだわることを経営ビジョンとして掲げ、外食需要のみならず中食需要の取り込みを強化するため、ドライブスルー、テイクアウト、デリバリー、幸楽苑のからあげ家、通販など様々な売上増加策を行っております。これらの施策は既存店の敷地や店舗を活用した施策が中心となっており、新規出店と比べて初期投資を抑えつつ、その投資効果を確認しながら施策の拡大を図れるものとなっています。これらの投資効果は2021年3月から徐々に現れており、2023年3月期も投資を継続することで、中食需要の取り込みをさらに強化しております。
一方、イートインの売上に関しては、コロナ禍を背景に深夜営業を廃止し、朝食需要の開拓に注力しております。2023年3月期は商品開発にも注力し、CQSの向上による売上増強を目指します。具体的な取り組みとして、主力商品であるらーめん、餃子、チャーハンのブラッシュアップの実施、商品スタンダード再確立、売価の見直し、メニューの見直しと絞り込みを行うことで飲食業の原点に立ち返り目標達成に取り組んでおります。
上記の取り組み課題に加え、当社グループは「おいしさに、まっすぐ。」を経営方針とし、なによりも商品の美味しさを大切にすることで、祖業を大切にしながら総合食品企業への変革を進めます。また、引き続き徹底したコスト削減と出店・投資の最適により、収益性の向上も進めております。
当社グループの課題は、イートインに経営資源を集中してきた従来の事業モデルから脱却し、デリバリー、ドライブスルー等の中食需要に対するインフラを整えて、中食産業への事業ポートフォリオのシフトを進めることにあります。コロナ禍によりお客様の外食控えの傾向は今後も一定程度継続し、中食需要が引き続き堅調に推移すると考えており、この状況を経営方針転換の好機と捉え、お客様の生活様式の変化に適応するため、インフラの整備を急ピッチで進めてまいります。
以上の環境の変化に適応するための施策を進めることにより、当社グループは、筋肉質な収益構造への転換を目標としております。

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