7616 コロワイド

7616
2024/09/18
時価
1795億円
PER 予
46.22倍
2010年以降
赤字-383.02倍
(2010-2024年)
PBR
3.96倍
2010年以降
1.47-15.99倍
(2010-2024年)
配当 予
0.29%
ROE 予
8.58%
ROA 予
1.4%
資料
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減損損失 - カッパ・クリエイト㈱

【期間】
  • 通期

連結

2018年3月31日
9億2300万
2019年3月31日 -4.12%
8億8500万
2020年3月31日 +0.23%
8億8700万
2021年3月31日 -79.37%
1億8300万
2022年3月31日 -98.36%
300万
2023年3月31日 +999.99%
12億9100万
2024年3月31日 -83.11%
2億1800万

有報情報

#1 事業の内容
㈱レインズインターナショナルは、「牛角」、「温野菜」、「土間土間」、「かまどか」、「手作り居酒屋 甘太郎」、「北の味紀行と地酒 北海道」、「FRESHNESS BURGER」等、国内及び海外においてレストラン業態及び居酒屋業態の直営飲食店の運営並びにフランチャイズ本部事業を行っております。
カッパ・クリエイト㈱は、「かっぱ寿司」等のレストラン業態の直営飲食店の運営及び寿司・調理パン等のデリカ事業を行っております。
㈱大戸屋ホールディングスは、「大戸屋ごはん処」等、国内及び海外においてレストラン業態の直営飲食店の運営並びにフランチャイズ本部事業を行っております。
2024/06/28 10:39
#2 事業等のリスク
②店舗固定資産の減損
当社グループでは、営業店舗を中心に土地、設備等を保有しており、直営店舗等について営業活動から生ずる損益が著しく低下、又は資産の市場価格が帳簿価額より著しく下落した場合には、減損損失が計上され、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
③のれんの減損
2024/06/28 10:39
#3 従業員の状況(連結)
(1) 連結会社の状況
(2024年3月31日現在)
㈱レインズインターナショナル(子会社22社を含む)1,709(5,063)
カッパ・クリエイト㈱(子会社2社を含む)784(5,970)
㈱大戸屋ホールディングス(子会社8社を含む)629(1,487)
(注)従業員数は就業人員であり、臨時従業員数(パートタイマー、有期契約社員、嘱託社員を含み、派遣社員は除く)は、( )内に1日8時間換算による年間平均雇用人員を外数で記載しております。
(2) 提出会社の状況
2024/06/28 10:39
#4 株式の保有状況(連結)
銘柄前事業年度当事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
(注)定量的な保有効果につきましては、その把握が困難なため、記載しておりません。保有の合理性を検証した方法につきましては、「イ. 保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容」をご参照下さい。
ロ.当社及び連結子会社のうち、投資株式の貸借対照表計上額(投資株式計上額)が次に大きい会社であるカッパ・クリエイト㈱における株式の保有状況
(イ)銘柄数及び貸借対照表計上額
2024/06/28 10:39
#5 沿革
年月事項
2015年4月連結子会社である㈱コロワイドMD及び㈱コロワイド東日本により、㈱コロワイドMDを存続会社とする吸収合併を2015年4月1日付で行い、㈱コロワイド東日本は同日付で消滅㈱バンノウ水産の全株式を㈱コロワイドMDへ譲渡㈱コスト・イズにおける酒類購買・販売事業を除く一切の事業を2015年4月1日付で㈱レインズインターナショナルへ吸収分割により継承PT REINS MARINDO INDONESIAを設立
2015年10月カッパ・クリエイトホールディングス㈱により、カッパ・クリエイト㈱を吸収合併し、存続会社の商号をカッパ・クリエイト㈱に変更カッパ・クリエイト・サプライ㈱により、F.デリカッパ㈱及び㈱ジャパンフレッシュを吸収合併し、存続会社の商号を㈱ジャパンフレッシュに変更
2016年2月台灣瑞滋國際股份有限公司を設立
2024/06/28 10:39
#6 注記事項-その他の営業収益及びその他の営業費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
その他の営業費用の内訳は以下の通りであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)当連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)
減損損失(注)7,0612,900
その他1,537837
(注)減損損失に関する詳細は、注記「13.有形固定資産」、「14.のれん及び無形資産」及び「19.リース」をご参照下さい。
2024/06/28 10:39
#7 注記事項-のれん及び無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注1)無形資産の償却費は、連結損益計算書の「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」に含まれております。
(注2)減損損失は、連結損益計算書の「その他の営業費用」に含まれております。
帳簿価額
2024/06/28 10:39
#8 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価する為に、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、主として直営飲食店の運営及びFC事業の展開を行っております。業態の類似性、営業業態の共通性等を総合的に考慮し、「㈱コロワイドMD」、「㈱アトム」、「㈱レインズインターナショナル」、「カッパ・クリエイト㈱」及び「㈱大戸屋ホールディングス」の5つを報告セグメントとしております。尚、セグメントの経営成績には、「㈱レインズインターナショナル」は子会社22社、「カッパ・クリエイト㈱」は子会社2社、「㈱大戸屋ホールディングス」は子会社8社を含んでおります。
㈱コロワイドMDは、各種食料品等の商品開発・生産・調達・製造・物流のマーチャンダイジング全般を行っております。
2024/06/28 10:39
#9 注記事項-リース、連結財務諸表(IFRS)(連結)
リースに係る損益及びキャッシュ・フローは以下の通りであります。
(単位:百万円)
リース負債に係る金利費用982864
使用権資産に係る減損損失(注1)(注2)(注3)1,878825
リースに係るキャッシュ・アウト・フローの合計額17,74317,894
(注1)使用権資産の減損損失は、連結損益計算書の「その他の営業費用」に含まれております。
(注2)減損損失は、主として店舗設備から生じたものであります。
2024/06/28 10:39
#10 注記事項-子会社、連結財務諸表(IFRS)(連結)
カッパ・クリエイト㈱(カッパ・クリエイト㈱及びその傘下の会社)
(ⅰ)一般情報
2024/06/28 10:39
#11 注記事項-投資不動産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
連結財政状態計算書計上額は、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した価額であります。
(2)公正価値
2024/06/28 10:39
#12 注記事項-有形固定資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注1)有形固定資産の減価償却費は、連結損益計算書の「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」に含まれております。
(注2)減損損失は、主として店舗設備から生じたものであります。
営業活動から生ずる損益が著しく低下、又は資産の市場価格が帳簿価額より著しく下落している資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を連結損益計算書の「その他の営業費用」に計上しております。尚、当該資産グループの回収可能価額は主として使用価値により測定しており、使用価値は将来キャッシュ・フロー見積額を、税引前割引率(前連結会計年度7.4%~17.0%、当連結会計年度7.1%~13.3%)でそれぞれ現在価値に割り引いて算定しております。
2024/06/28 10:39
#13 注記事項-株式に基づく報酬、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当連結会計年度における付与日の公正価値は、2023年7月11日(取締役会決議日の前営業日)の東京証券取引所スタンダード市場における当社の普通株式の終値である854円としております。
子会社カッパ・クリエイト㈱における譲渡制限付株式報酬制度の内容は、以下の通りであります。
2024/06/28 10:39
#14 注記事項-重要性がある会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
リース期間はリースの解約不能期間に、リースを延長するオプションの対象期間(当社グループが当該オプションを行使することが合理的に確実である場合)、リースを解約するオプションの対象期間(当社グループが当該オプションを行使しないことが合理的に確実である場合)を加えたものとして決定しております。
開始日後において、使用権資産は、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した額で測定しております。ここで、使用権資産を減価償却する際には、IAS第16号「有形固定資産」の減価償却の要求事項を適用しております。また、減損しているかどうかを判定し識別された減損損失を会計処理する際には、IAS第36号「資産の減損」を適用しております。使用権資産の減価償却は、原資産の所有権がリース期間の終了時までに当社グループに移転する場合には、開始日から原資産の耐用年数の終了時まで、それ以外の場合には、開始日から使用権資産の耐用年数の終了時、又はリース期間の終了時のいずれか早い方までにわたり、実施しております。
開始日後において、リース負債は、次の通り測定しております。
2024/06/28 10:39
#15 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
2001年9月㈱平成フードサービス(現 当社)入社
2011年6月㈱コロワイド東日本(現㈱コロワイドMD)代表取締役社長 当社取締役
2014年12月カッパ・クリエイトホールディングス㈱(現カッパ・クリエイト㈱)専務取締役
2019年4月当社執行役員
2024/06/28 10:39
#16 監査報酬(連結)
b.店舗業務監査では、集計分析・監査計画立案
㈱アトムにつきましては、「内部監査室」を設け専任者4名、㈱レインズインターナショナルにつきましては、「監査室」専任者6名、カッパ・クリエイト㈱につきましては、「内部監査室」専任者4名、㈱大戸屋ホールディングスにつきましては、「内部監査室」専任者3名で上記の業務を担当しております。
内部監査の結果につきましては、内部統制担当には都度、代表取締役及び監査等委員会には定期的に報告すると共に、取締役会には年1回、年度総括報告を行っております。
2024/06/28 10:39
#17 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
d.カッパ・クリエイト㈱
カッパ・クリエイト㈱は、「かっぱ寿司」等のレストラン業態の直営飲食店の運営及び寿司・調理パン等のデリカ事業を行っております。
当連結会計年度の業績につきましては、売上収益は721億97百万円(前年同期704億38百万円)、事業利益18億63百万円(前年同期事業損失7億34百万円)、営業利益は17億67百万円(前年同期営業損失20億17百万円)となりました。
2024/06/28 10:39
#18 設備投資等の概要
当連結会計年度の設備投資額は、総額6,832百万円(店舗等賃借に係る差入保証金589百万円を含む)であり、店舗の建物・設備及び既存店改装などに投資しております。
(4)カッパ・クリエイト㈱
当連結会計年度の設備投資額は、総額3,261百万円(店舗等賃借に係る差入保証金71百万円を含む)であり、店舗の建物・設備及び既存店改装などに投資しております。
2024/06/28 10:39
#19 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
⑤【連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円)
減価償却費及び償却費622,69622,788
減損損失6,287,0612,900
金融収益29△1,223△2,214
2024/06/28 10:39
#20 連結損益計算書(IFRS)(連結)
②【連結損益計算書】
(単位:百万円)
その他の営業費用
減損損失287,0612,900
その他281,537837
(注)売上総利益から事業利益への調整表
2024/06/28 10:39