臨時報告書

【提出】
2017/12/08 15:55
【資料】
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提出理由

当社は、平成29年12月8日開催の取締役会において、平成30年3月下旬に開催予定の定時株主総会決議による承認及び必要に応じ所管官公庁の許認可が得られることを条件として、平成30年7月1日(予定)を効力発生日とする会社分割(吸収分割)の方式により持株会社体制へ移行することを決議しました。これに伴い、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第7号の規定に基づき本報告書を提出するものであります。

吸収分割の決定

(1)当該吸収分割の相手会社に関する事項
① 商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
商号株式会社ダイナック分割準備会社
(平成30年1月上旬設立予定)
本店の所在地東京都新宿区新宿一丁目8番1号
代表者の氏名代表取締役社長 若杉 和正
資本金の額10百万円
純資産の額10百万円
総資産の額10百万円
事業の内容外食事業(ただし、吸収分割前は事業を行っておりません。)

② 最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益
平成30年1月上旬に設立予定であるため、確定した事業年度はありません。
③ 大株主の名称及び発行済株式の総数に占める大株主の持株数の割合
株式会社ダイナック(提出会社) 100%
④ 提出会社との間の資本関係、人的関係及び取引関係
資本関係当社(提出会社)100%出資の子会社として設立される予定です。
人的関係当社より取締役を派遣する予定です。
取引関係営業を開始していないため、当社との取引関係はありません。

(2)当該吸収分割の目的
当社は、『食の楽しさをダイナミックにクリエイトする それが私たちの仕事です』を企業理念に、首都圏・近畿圏を中心に1都1道2府25県に、258店(平成28年12月31日現在)の多彩な店舗展開をしております。その時代、その時代のトレンドや、多様化するお客様の「飲・食」に対する嗜好・ニーズを敏感にキャッチし、個性あるレストランの開発を通じて、楽しい時と場所を提供し、豊かな食文化の創造を使命としております。店舗においては、質の高いメニューやサービス、雰囲気や演出も含めた本当の価値のあるものを提供することで差別化を図る高付加価値戦略を基本としております。
今般、当社が価値創造力を高め、さらなる企業価値向上を実現するためには、市場環境の変化に即応できる機動的かつ柔軟な事業運営を可能とする経営体制への移行、M&A及びアライアンス等を活用した業容拡大を図るグループ運営体制の構築、各事業における経営責任の明確化、次世代経営人材の育成を推進することが必要であると考え、持株会社体制へ移行する方針を決定いたしました。
(3)当該吸収分割の方法、吸収分割会社となる会社に割り当てられる吸収分割承継会社となる会社の株式の数及びその他の吸収分割契約の内容
① 吸収分割の方法
当社を分割会社とする会社分割により、分割する事業を当社が100%出資する子会社(株式会社ダイナック分割準備会社)に承継させる予定です。
② 吸収分割会社となる会社に割り当てられる吸収分割承継会社となる会社の株式の数
未定です。
③ 吸収分割の日程
分割準備会社設立承認取締役会平成29年12月8日
分割準備会社の設立平成30年1月上旬(予定)
吸収分割契約承認取締役会平成30年2月上旬(予定)
吸収分割契約締結平成30年2月上旬(予定)
吸収分割契約承認定時株主総会平成30年3月下旬(予定)
吸収分割の効力発生日平成30年7月1日(予定)

④ その他の吸収分割契約の内容
未定です。なお、分割する事業は、当社が営む外食事業を予定しております。
(4)吸収分割に係る割当ての内容の算定根拠
未定です。
(5)当該吸収分割の後の吸収分割承継会社となる会社の商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容
商号未定
(平成30年7月1日付で「株式会社ダイナック分割準備会社」より商号変更予定)
本店の所在地東京都新宿区新宿一丁目8番1号
代表者の氏名未定
資本金の額未定
純資産の額未定
総資産の額未定
事業の内容外食事業

以上