有価証券報告書-第67期(2025/04/01-2026/03/31)
(2) 戦略
当社グループは、全ブランド、業態において「食を通して幸せになっていただく、食を通して笑顔を作り出す」という想いのもと、日々の店舗運営に励んでおります。
当社グループは、「食」を通じて当社グループに関わるすべての人に幸せを提供し、その輪を社会へと広げていくことを使命としており、そのために最も大切なものは「人」であると考えております。
技術が進化し、効率化が進展したとしても、食の本質は決して変わるものではありません。お客様の心を動かすものは「美味しさ」と「おもてなしの心」、そしてそれを支える「人の情熱と技術」であります。当社グループは、世の中の変化にかかわらず、本質的に変わらないものを常に大切にする「不易流行」の精神のもと、時代の変化に柔軟に対応しながら、常に進化を続けてまいります。
この方針の下、当社グループでは持続可能な社会の実現に向けて、以下の取組みを行っております。
① グループ内における外国人社員の積極採用
日本国内の人口は2010年以降減少し続けており、少子高齢化による労働力不足は、日本経済における大きな懸念点となっております。とりわけ外食事業を展開する当社にとって、人手不足は喫緊の課題であり、当社では、持続的な成長を支える重要な基盤として、外国人社員の採用・育成に積極的に取り組んでおります。2026年3月期は47名の外国人社員を採用し、ミャンマー、ベトナム、インドネシアをはじめ、スリランカからの採用増加を行ったことで、多国籍の外国人の方182名に社員として働いていただいております。
一方で、外食分野における特定技能制度の新規受け入れ停止という逆風も生じております。そのような環境下だからこそ、現在在籍している外国人社員への教育・サポート体制の強化が、これまで以上に重要であると考えております。
当社グループでは、日本語教育や接客研修に加え、日本人店長、社員、パートタイマー・アルバイトとのコミュニケーション支援や生活面でのフォローも継続的に実施しております。また、より高いポジションで活躍できる人材育成を目指し、将来的な副店長・店長候補としての育成、特定技能2号としての管理職候補育成にも注力し、今後も、多様な人材が安心して成長できる環境づくりを通じて、持続的な企業成長につなげてまいります。
② 人材育成、人材活用のDX化を目的に人材マネジメントシステムを導入
当社グループでは、人事システムとして「人材マネジメントシステム」を導入しております。これまで人事のみが保有していた社員情報をワンプラットフォームで管理し、人材戦略に必須となる採用から育成、配置、評価、活躍状況を踏まえた抜擢までを一気通貫で行い、人材の見える化、育成支援、離職防止、組織課題の可視化の実現に向けて取り組んでおります。具体的には、1.人材データベースの構築、2.目標・人事評価の管理、3.スキル・社員研修・昇進試験の管理、4.従業員満足度(ES)アンケート(サーベイ)により課題把握をし、従業員満足度向上などに活用をしております。また、外国人社員が日本で働くための語学研修や、入社間もない社員のフォロー研修、店舗マネジメントの質向上を図る研修、幹部候補を対象とした研修など、人員不足の中、社員一人一人が、働くモチベーションの向上や最大限の成果を発揮できる環境を追求すべく、今後も人材育成・人材活用に注力してまいります。
③ 環境・資源に関する取組
当社では、あいち地産地消SAFサプライチェーン推進協議会会員として、廃食油はSAF(持続可能な航空燃料)の原料とするため回収、加工の上、有効活用される企業への循環をさせていく取り組みを行っております。
また、販売数を定期的に精査して規格外ロットの適正化を図り、食材ロスの低減や、テイクアウト・宅配で使用しているお持ち帰り袋をバイオマスレジ袋へ切り替える等の環境負荷が少ない資材の利用を、グループ全体で進めております。
さらに、電力使用量の削減によるCO2削減の取組として、一部店舗においてはGREEN電気プラン(再生可能エネルギー由来でCO2排出量を実質ゼロにした電気料金プラン)を導入して再生エネルギーの活用を行っております。加えて、本社や各オフィスにおいてはスーパークールビズを導入して、節電を実施している他、各店舗においても、環境負荷の少ないLED電球への切替えを積極的に進めるとともに、各店舗における電力会社との契約につきましても、電力コストや環境負荷軽減プランを綿密に検討した上で、必要に応じて契約の切り替えを実施しております。
当社グループは、全ブランド、業態において「食を通して幸せになっていただく、食を通して笑顔を作り出す」という想いのもと、日々の店舗運営に励んでおります。
当社グループは、「食」を通じて当社グループに関わるすべての人に幸せを提供し、その輪を社会へと広げていくことを使命としており、そのために最も大切なものは「人」であると考えております。
技術が進化し、効率化が進展したとしても、食の本質は決して変わるものではありません。お客様の心を動かすものは「美味しさ」と「おもてなしの心」、そしてそれを支える「人の情熱と技術」であります。当社グループは、世の中の変化にかかわらず、本質的に変わらないものを常に大切にする「不易流行」の精神のもと、時代の変化に柔軟に対応しながら、常に進化を続けてまいります。
この方針の下、当社グループでは持続可能な社会の実現に向けて、以下の取組みを行っております。
① グループ内における外国人社員の積極採用
日本国内の人口は2010年以降減少し続けており、少子高齢化による労働力不足は、日本経済における大きな懸念点となっております。とりわけ外食事業を展開する当社にとって、人手不足は喫緊の課題であり、当社では、持続的な成長を支える重要な基盤として、外国人社員の採用・育成に積極的に取り組んでおります。2026年3月期は47名の外国人社員を採用し、ミャンマー、ベトナム、インドネシアをはじめ、スリランカからの採用増加を行ったことで、多国籍の外国人の方182名に社員として働いていただいております。
一方で、外食分野における特定技能制度の新規受け入れ停止という逆風も生じております。そのような環境下だからこそ、現在在籍している外国人社員への教育・サポート体制の強化が、これまで以上に重要であると考えております。
当社グループでは、日本語教育や接客研修に加え、日本人店長、社員、パートタイマー・アルバイトとのコミュニケーション支援や生活面でのフォローも継続的に実施しております。また、より高いポジションで活躍できる人材育成を目指し、将来的な副店長・店長候補としての育成、特定技能2号としての管理職候補育成にも注力し、今後も、多様な人材が安心して成長できる環境づくりを通じて、持続的な企業成長につなげてまいります。
② 人材育成、人材活用のDX化を目的に人材マネジメントシステムを導入
当社グループでは、人事システムとして「人材マネジメントシステム」を導入しております。これまで人事のみが保有していた社員情報をワンプラットフォームで管理し、人材戦略に必須となる採用から育成、配置、評価、活躍状況を踏まえた抜擢までを一気通貫で行い、人材の見える化、育成支援、離職防止、組織課題の可視化の実現に向けて取り組んでおります。具体的には、1.人材データベースの構築、2.目標・人事評価の管理、3.スキル・社員研修・昇進試験の管理、4.従業員満足度(ES)アンケート(サーベイ)により課題把握をし、従業員満足度向上などに活用をしております。また、外国人社員が日本で働くための語学研修や、入社間もない社員のフォロー研修、店舗マネジメントの質向上を図る研修、幹部候補を対象とした研修など、人員不足の中、社員一人一人が、働くモチベーションの向上や最大限の成果を発揮できる環境を追求すべく、今後も人材育成・人材活用に注力してまいります。
③ 環境・資源に関する取組
当社では、あいち地産地消SAFサプライチェーン推進協議会会員として、廃食油はSAF(持続可能な航空燃料)の原料とするため回収、加工の上、有効活用される企業への循環をさせていく取り組みを行っております。
また、販売数を定期的に精査して規格外ロットの適正化を図り、食材ロスの低減や、テイクアウト・宅配で使用しているお持ち帰り袋をバイオマスレジ袋へ切り替える等の環境負荷が少ない資材の利用を、グループ全体で進めております。
さらに、電力使用量の削減によるCO2削減の取組として、一部店舗においてはGREEN電気プラン(再生可能エネルギー由来でCO2排出量を実質ゼロにした電気料金プラン)を導入して再生エネルギーの活用を行っております。加えて、本社や各オフィスにおいてはスーパークールビズを導入して、節電を実施している他、各店舗においても、環境負荷の少ないLED電球への切替えを積極的に進めるとともに、各店舗における電力会社との契約につきましても、電力コストや環境負荷軽減プランを綿密に検討した上で、必要に応じて契約の切り替えを実施しております。