有価証券報告書-第56期(平成30年9月1日-令和1年8月31日)
税効果会計関係
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前事業年度 (2018年8月31日) | 当事業年度 (2019年8月31日) | ||||
繰延税金資産 | |||||
未払事業税 | 285 | 千円 | 1,263 | 千円 | |
退職給付引当金 | 70,364 | 65,757 | |||
貸倒引当金 | 11,878 | - | |||
株式報酬費用 | 11,260 | 10,458 | |||
減損損失 | 9,983 | 9,982 | |||
税務上の繰越欠損金 | 59,118 | 71,420 | |||
繰延税金資産小計 | 162,890 | 158,883 | |||
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額 | - | - | |||
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | - | △20,441 | |||
評価性引当額小計 | △33,122 | △20,441 | |||
繰延税金資産合計 | 129,768 | 138,442 | |||
繰延税金負債 | |||||
その他有価証券評価差額金 | 177 | 39 | |||
繰延税金負債計 | 177 | 39 | |||
繰延税金資産の純額 | 129,590 | 138,402 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前事業年度 (2018年8月31日) | 当事業年度 (2019年8月31日) | ||||
法定実効税率 | 30.6 | % | |||
(調整) | 税引前当期純損失を計上しているため、記載を省略しております。 | ||||
交際費等永久に損金に算入されない項目 | 5.1 | ||||
住民税均等割 | 3.5 | ||||
受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △22.5 | ||||
評価性引当額の増減 | △46.6 | ||||
その他 | 1.4 | ||||
税効果会計適用後の法人税等の負担率 | △28.5 |