有価証券報告書-第28期(2022/04/01-2023/03/31)
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限が徐々に緩和され、緩やかに経済活動は持ち直しつつありましたが、感染の再拡大や、ウクライナ情勢の長期化による世界的な資源・原材料価格高騰、更には急激な円安による輸入品価格の上昇も加わり、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
外食業界におきましても、行動制限の緩和で、需要回復の兆しが見られたものの、コロナ禍における消費者行動の変化による来店機会の減少や原材料費、光熱費及び人件費の急激な上昇など、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような状況の下、当社グループは、コロナ後を見据えて「事業ポートフォリオ」の最適化に伴い、新規出店5店舗、業態転換11店舗、撤退16店舗を実施いたしました。なかでもステーキのファーストフード業態「感動の肉と米」では、12店舗開店(新規5店舗、業態転換7店舗)し、確かな手応えを感じております。
また、お客様に選んでいただける店舗づくりを目指し、「食肉のプロ集団」の仕入ルートと加工技術を生かした和牛商品等の連続投入により、いつご来店いただいても新しい発見ができる「本物のお肉の味」を提供してまいりました。
さらに、お客様の利便性向上を目指し、特急レーン・配膳ロボット・モバイルオーダーなどの店舗のDX化(機械化)を推進いたしました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高は、28,538百万円(前年同期比32.3%増)、営業利益422百万円(前年同期営業損失3,382百万円)、経常利益701百万円(前年同期比47.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益132百万円(前年同期比79.0%減)となりました。また、当連結会計年度末の店舗数は、255店舗となりました。
なお、3月に株式譲渡契約を締結いたしました株式会社ニュールックは横浜市のホルモン行列店である「野毛ホルモンセンター」をはじめとした焼肉・ホルモン・焼鳥業態等の店舗を横浜市エリア中心に直営19店舗、FC9店舗展開しております。
これにより、当社関東地区における営業基盤を強化できること、また、シナジー効果を発揮したグループ商品開発力の更なる強化を図るとともに当社グループの一層の成長を目指してまいります。
事業セグメントの状況は以下のとおりです。
<焼肉事業>焼肉事業の当連結会計年度末の店舗数は、167店舗であります。内訳は、「あみやき亭」97店舗、「あみやき亭PLUS」3店舗、「どんどん」16店舗、「ほるたん屋」14店舗、「スエヒロ館」24店舗、「かるび家」1店舗、「ブラックホール」5店舗、「ホルモン青木」他7店舗であります。
以上の結果、焼肉事業の当連結会計年度の売上高は、21,094百万円(前年同期比22.3%増)となりました。
<焼鳥事業>焼鳥事業の当連結会計年度末の店舗数は、42店舗であります。
以上の結果、焼鳥事業の当連結会計年度の売上高は、2,562百万円(前年同期比47.9%増)となりました。
<レストラン事業>レストラン事業の当連結会計年度末の店舗数は、36店舗であります。
内訳は、当社が経営するステーキのファーストフード「感動の肉と米」19店舗、ステーキ・ハンバーグレストラン「スエヒロ館」1店舗、株式会社スエヒロレストランシステムが経営するレストラン「スエヒロ館」16店舗であります。
以上の結果、レストラン事業の当連結会計年度の売上高は3,741百万円(前年同期比87.9%増)となりました。
<その他の事業>その他の事業の当連結会計年度末の店舗数は、10店舗であります。
内訳は、当社が経営する精肉小売店「お肉の工場直売市」1店舗、しゃぶしゃぶ店「しゃぶ亭ふふふ」2店舗、株式会社スエヒロレストランシステムが経営する居酒屋「楽市」2店舗、寿司業態の「すしまみれ」3店舗、イタリアンレストラン「Capitolo 2 dal SpaccaNapoli」1店舗、ダイニング1店舗であります。
以上の結果、その他の事業の当連結会計年度の売上高は1,140百万円(前年同期比91.5%増)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、4,445百万円(前年同期比16.6%増)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動におけるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は2,031百万円(前年同期比73.5%増)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が336百万円となったこと等を反映したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、1,105百万円(前年同期比36.7%増)となりました。これは主に、固定資産の取得による支出が1,085百万円あったこと等を反映したものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、311百万円(前年同期比10.3%増)となりました。これは主に配当金の支払額が205百万円あったこと等を反映したものであります。
③生産、受注及び販売の状況
a.生産実績
当連結会計年度の生産実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
(注)金額は製造原価によって表示しております。
b.仕入実績
当連結会計年度の仕入実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
(a)原材料仕入実績
(注)金額は仕入価額によって表示しております。
(b)商品仕入実績
(注)金額は仕入価額によって表示しております。
c.受注状況
当社は、見込生産を行っておりますので、受注状況については記載すべき事項はありません。
d.販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
(注)セグメント間の取引については相殺消去しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社グループの当連結会計年度の経営成績は、売上高は、28,538百万円(前年同期比32.3%増)、営業利益422百万円(前年同期営業損失3,382百万円)、経常利益701百万円(前年同期比47.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益132百万円(前年同期比79.0%減)となりました。
②財政状態の状況に関する認識及び分析・検討内容
(資産)
当連結会計年度末の総資産は、24,865百万円となりました。主な内訳は、現金及び預金9,784百万円、有形固定資産7,159百万円となっております。
(負債)
当連結会計年度末の総負債は、4,799百万円となりました。主な内訳は、買掛金1,348百万円、未払金及び未払費用1,221百万円となっております。
(純資産)
当連結会計年度末の純資産合計は、20,066百万円となりました。主な内訳は、利益剰余金15,168百万円となっております。
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因としては、第一部 企業情報 第2 事業の状況 3. 事業等のリスクに記載したとおりであります。
セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
<焼肉事業>焼肉事業は、焼肉を提供する飲食店を展開しており、主な店舗としては「あみやき亭」、「スエヒロ館」、「どんどん」、「ほるたん屋」、「ブラックホール」、「ホルモン青木」等であります。
「あみやき亭」では、品質の向上の徹底的にこだわり「お客様にとって価値観・満足感のある商品」を提供するとともに、接客・サービス向上に向け「新しい生活様式」に沿ったクリンネス、キッチン・ホールのオペレーション等基本の徹底を図るなどの既存店強化に努めてまいりました。
「スエヒロ館」につきましては、「スエヒロ」ブランドの知名度と「食肉の専門集団」である強みを生かした和牛商品を「チェーン店価格」で提供するなどグループシナジーを発揮した展開をしております。
焼肉事業におきましては、既存店の商品メニューや品質の見直しや、お客様のご注文方法のDX化、スタンダー ドオペレーションの改善による提供スピードアップ等取組みを行ってまいりました。
以上の結果、焼肉事業の当連結会計年度の売上高は、21,094百万円(前年同期比22.3%増)となりました。
<焼鳥事業>焼鳥事業は、焼鳥を提供する飲食店「元祖やきとり家美濃路」を東海地区に展開しております。
焼鳥事業におきまして、焼きの技術向上に努め、「美味しくて、安い」焼鳥や釜めしの品質の向上に徹底的にこだわり「お客様にとって価値観・満足感のある商品」の提供をするとともに、接客・サービス向上に向け、基本の 徹底を図るなど既存店強化に努めてまいりました。
以上の結果、焼鳥事業の当連結会計年度の売上高は、2,562百万円(前年同期比47.9%増)となりました。
<レストラン事業>レストラン事業はステーキとハンバーグを提供する飲食店を展開しており、主な店舗としては「レストランスエヒロ館」、「感動の肉と米」、「スエヒロレストラン」を展開しております。
「レストランスエヒロ館」につきましては、スエヒロブランドを活かしつつ、「食肉の専門集団」である当社グループの強みを活かした「100%国産牛ハンバーグ」「国産牛ステーキ」を提供するハンバーグ・ステーキの専門店として、引き続き品質の向上に努めてまいりました。
また、新業態の「感動の肉と米」はステーキのファーストフード業態として、愛知県を中心に今後店舗展開してまいります。
以上の結果、レストラン事業の当連結会計年度の売上高は3,741百万円(前年同期比87.9%増)となりました。
<その他の事業>その他の事業は上記以外の飲食店又は直売所を展開しており、主な店舗としては「お肉の工場直売市」、居酒屋の「楽市」、寿司の「すしまみれ」、イタリアンレストランの「Capitolo 2 dal SpaccaNapoli」等を展開しております。
ご家庭で「あみやき亭の味」を楽しんでいただくため、中部地区(愛知県)に 「お肉の工場直売市」を出店いたしました。
居酒屋業態、寿司業態、ダイニング業態、イタリアン業態ともに快適な空間で食事を楽しんで頂くことを目指して、メニュー開発を行うとともに商品の品質向上やお客様の立場に立った接客・サービスの向上に努めてまいりました。
以上の結果、その他の事業の当連結会計年度の売上高は1,140百万円(前年同期比91.5%増)となりました。
③キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
(キャッシュ・フロー)
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況については、「(1)経営成績等の状況の概要②キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
(資本の財源及び資金の流動性)
当社グループの資本の財源及び資金の流動性は、事業に必要な資金を安定的に維持確保することを基本方針としております。
当社グループの事業における運転資金需要の主たるものは、食材及び備品の購入費用の他製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また、設備資金需要の主たるものは、店舗の出店に伴う建物、設備等であります。
当社グループでは、通常の事業活動から得られたキャッシュ・フローにより、事業に必要な資金を安定的に確保し、また、現金及び預金は経営計画を機動的に実施する上で、必要となる水準を維持してまいりましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大による事業への影響を鑑み、自己資金に加えて、金融機関からの借入を行っております。当連結会計年度末において、当社グループの借入金の残高は328百万円であります。
④重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおりであります。
当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限が徐々に緩和され、緩やかに経済活動は持ち直しつつありましたが、感染の再拡大や、ウクライナ情勢の長期化による世界的な資源・原材料価格高騰、更には急激な円安による輸入品価格の上昇も加わり、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
外食業界におきましても、行動制限の緩和で、需要回復の兆しが見られたものの、コロナ禍における消費者行動の変化による来店機会の減少や原材料費、光熱費及び人件費の急激な上昇など、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような状況の下、当社グループは、コロナ後を見据えて「事業ポートフォリオ」の最適化に伴い、新規出店5店舗、業態転換11店舗、撤退16店舗を実施いたしました。なかでもステーキのファーストフード業態「感動の肉と米」では、12店舗開店(新規5店舗、業態転換7店舗)し、確かな手応えを感じております。
また、お客様に選んでいただける店舗づくりを目指し、「食肉のプロ集団」の仕入ルートと加工技術を生かした和牛商品等の連続投入により、いつご来店いただいても新しい発見ができる「本物のお肉の味」を提供してまいりました。
さらに、お客様の利便性向上を目指し、特急レーン・配膳ロボット・モバイルオーダーなどの店舗のDX化(機械化)を推進いたしました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高は、28,538百万円(前年同期比32.3%増)、営業利益422百万円(前年同期営業損失3,382百万円)、経常利益701百万円(前年同期比47.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益132百万円(前年同期比79.0%減)となりました。また、当連結会計年度末の店舗数は、255店舗となりました。
なお、3月に株式譲渡契約を締結いたしました株式会社ニュールックは横浜市のホルモン行列店である「野毛ホルモンセンター」をはじめとした焼肉・ホルモン・焼鳥業態等の店舗を横浜市エリア中心に直営19店舗、FC9店舗展開しております。
これにより、当社関東地区における営業基盤を強化できること、また、シナジー効果を発揮したグループ商品開発力の更なる強化を図るとともに当社グループの一層の成長を目指してまいります。
事業セグメントの状況は以下のとおりです。
<焼肉事業>焼肉事業の当連結会計年度末の店舗数は、167店舗であります。内訳は、「あみやき亭」97店舗、「あみやき亭PLUS」3店舗、「どんどん」16店舗、「ほるたん屋」14店舗、「スエヒロ館」24店舗、「かるび家」1店舗、「ブラックホール」5店舗、「ホルモン青木」他7店舗であります。
以上の結果、焼肉事業の当連結会計年度の売上高は、21,094百万円(前年同期比22.3%増)となりました。
<焼鳥事業>焼鳥事業の当連結会計年度末の店舗数は、42店舗であります。
以上の結果、焼鳥事業の当連結会計年度の売上高は、2,562百万円(前年同期比47.9%増)となりました。
<レストラン事業>レストラン事業の当連結会計年度末の店舗数は、36店舗であります。
内訳は、当社が経営するステーキのファーストフード「感動の肉と米」19店舗、ステーキ・ハンバーグレストラン「スエヒロ館」1店舗、株式会社スエヒロレストランシステムが経営するレストラン「スエヒロ館」16店舗であります。
以上の結果、レストラン事業の当連結会計年度の売上高は3,741百万円(前年同期比87.9%増)となりました。
<その他の事業>その他の事業の当連結会計年度末の店舗数は、10店舗であります。
内訳は、当社が経営する精肉小売店「お肉の工場直売市」1店舗、しゃぶしゃぶ店「しゃぶ亭ふふふ」2店舗、株式会社スエヒロレストランシステムが経営する居酒屋「楽市」2店舗、寿司業態の「すしまみれ」3店舗、イタリアンレストラン「Capitolo 2 dal SpaccaNapoli」1店舗、ダイニング1店舗であります。
以上の結果、その他の事業の当連結会計年度の売上高は1,140百万円(前年同期比91.5%増)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、4,445百万円(前年同期比16.6%増)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動におけるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は2,031百万円(前年同期比73.5%増)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が336百万円となったこと等を反映したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、1,105百万円(前年同期比36.7%増)となりました。これは主に、固定資産の取得による支出が1,085百万円あったこと等を反映したものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、311百万円(前年同期比10.3%増)となりました。これは主に配当金の支払額が205百万円あったこと等を反映したものであります。
③生産、受注及び販売の状況
a.生産実績
当連結会計年度の生産実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |
| 金額(百万円) | 前年同期比(%) | |
| 焼肉事業 | 4,278 | 132.8 |
| 合計 | 4,278 | 132.8 |
(注)金額は製造原価によって表示しております。
b.仕入実績
当連結会計年度の仕入実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
(a)原材料仕入実績
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |
| 金額(百万円) | 前年同期比(%) | |
| 焼肉事業 | 4,232 | 133.7 |
| 合計 | 4,232 | 133.7 |
(注)金額は仕入価額によって表示しております。
(b)商品仕入実績
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |
| 金額(百万円) | 前年同期比(%) | |
| 焼肉事業 | 4,744 | 116.8 |
| 焼鳥事業 | 884 | 148.4 |
| レストラン事業 | 879 | 156.0 |
| その他の事業 | 284 | 163.9 |
| 合計 | 6,791 | 125.9 |
(注)金額は仕入価額によって表示しております。
c.受注状況
当社は、見込生産を行っておりますので、受注状況については記載すべき事項はありません。
d.販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |
| 金額(百万円) | 前年同期比(%) | |
| 焼肉事業 | 21,094 | 122.3 |
| 焼鳥事業 | 2,562 | 147.9 |
| レストラン事業 | 3,741 | 187.9 |
| その他の事業 | 1,140 | 191.5 |
| 合計 | 28,538 | 132.3 |
(注)セグメント間の取引については相殺消去しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社グループの当連結会計年度の経営成績は、売上高は、28,538百万円(前年同期比32.3%増)、営業利益422百万円(前年同期営業損失3,382百万円)、経常利益701百万円(前年同期比47.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益132百万円(前年同期比79.0%減)となりました。
②財政状態の状況に関する認識及び分析・検討内容
(資産)
当連結会計年度末の総資産は、24,865百万円となりました。主な内訳は、現金及び預金9,784百万円、有形固定資産7,159百万円となっております。
(負債)
当連結会計年度末の総負債は、4,799百万円となりました。主な内訳は、買掛金1,348百万円、未払金及び未払費用1,221百万円となっております。
(純資産)
当連結会計年度末の純資産合計は、20,066百万円となりました。主な内訳は、利益剰余金15,168百万円となっております。
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因としては、第一部 企業情報 第2 事業の状況 3. 事業等のリスクに記載したとおりであります。
セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
<焼肉事業>焼肉事業は、焼肉を提供する飲食店を展開しており、主な店舗としては「あみやき亭」、「スエヒロ館」、「どんどん」、「ほるたん屋」、「ブラックホール」、「ホルモン青木」等であります。
「あみやき亭」では、品質の向上の徹底的にこだわり「お客様にとって価値観・満足感のある商品」を提供するとともに、接客・サービス向上に向け「新しい生活様式」に沿ったクリンネス、キッチン・ホールのオペレーション等基本の徹底を図るなどの既存店強化に努めてまいりました。
「スエヒロ館」につきましては、「スエヒロ」ブランドの知名度と「食肉の専門集団」である強みを生かした和牛商品を「チェーン店価格」で提供するなどグループシナジーを発揮した展開をしております。
焼肉事業におきましては、既存店の商品メニューや品質の見直しや、お客様のご注文方法のDX化、スタンダー ドオペレーションの改善による提供スピードアップ等取組みを行ってまいりました。
以上の結果、焼肉事業の当連結会計年度の売上高は、21,094百万円(前年同期比22.3%増)となりました。
<焼鳥事業>焼鳥事業は、焼鳥を提供する飲食店「元祖やきとり家美濃路」を東海地区に展開しております。
焼鳥事業におきまして、焼きの技術向上に努め、「美味しくて、安い」焼鳥や釜めしの品質の向上に徹底的にこだわり「お客様にとって価値観・満足感のある商品」の提供をするとともに、接客・サービス向上に向け、基本の 徹底を図るなど既存店強化に努めてまいりました。
以上の結果、焼鳥事業の当連結会計年度の売上高は、2,562百万円(前年同期比47.9%増)となりました。
<レストラン事業>レストラン事業はステーキとハンバーグを提供する飲食店を展開しており、主な店舗としては「レストランスエヒロ館」、「感動の肉と米」、「スエヒロレストラン」を展開しております。
「レストランスエヒロ館」につきましては、スエヒロブランドを活かしつつ、「食肉の専門集団」である当社グループの強みを活かした「100%国産牛ハンバーグ」「国産牛ステーキ」を提供するハンバーグ・ステーキの専門店として、引き続き品質の向上に努めてまいりました。
また、新業態の「感動の肉と米」はステーキのファーストフード業態として、愛知県を中心に今後店舗展開してまいります。
以上の結果、レストラン事業の当連結会計年度の売上高は3,741百万円(前年同期比87.9%増)となりました。
<その他の事業>その他の事業は上記以外の飲食店又は直売所を展開しており、主な店舗としては「お肉の工場直売市」、居酒屋の「楽市」、寿司の「すしまみれ」、イタリアンレストランの「Capitolo 2 dal SpaccaNapoli」等を展開しております。
ご家庭で「あみやき亭の味」を楽しんでいただくため、中部地区(愛知県)に 「お肉の工場直売市」を出店いたしました。
居酒屋業態、寿司業態、ダイニング業態、イタリアン業態ともに快適な空間で食事を楽しんで頂くことを目指して、メニュー開発を行うとともに商品の品質向上やお客様の立場に立った接客・サービスの向上に努めてまいりました。
以上の結果、その他の事業の当連結会計年度の売上高は1,140百万円(前年同期比91.5%増)となりました。
③キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
(キャッシュ・フロー)
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況については、「(1)経営成績等の状況の概要②キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
(資本の財源及び資金の流動性)
当社グループの資本の財源及び資金の流動性は、事業に必要な資金を安定的に維持確保することを基本方針としております。
当社グループの事業における運転資金需要の主たるものは、食材及び備品の購入費用の他製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また、設備資金需要の主たるものは、店舗の出店に伴う建物、設備等であります。
当社グループでは、通常の事業活動から得られたキャッシュ・フローにより、事業に必要な資金を安定的に確保し、また、現金及び預金は経営計画を機動的に実施する上で、必要となる水準を維持してまいりましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大による事業への影響を鑑み、自己資金に加えて、金融機関からの借入を行っております。当連結会計年度末において、当社グループの借入金の残高は328百万円であります。
④重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおりであります。