有価証券報告書-第26期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大のため、2020年4月に政府より緊急事態宣言が発出され、国内消費は大きく落ち込みました。同宣言解除後は経済活動が段階的に再開し、政府主導の景気対策も講じられてきました。しかしながら、2021年1月には1都2府8県を対象とする緊急事態宣言が再発出され、3月には緊急事態宣言が解除されたもののリバンウンドが懸念され、新型コロナウイルス感染症の収束は見通せず、極めて厳しい状況が続いております。
外食業界におきましては、政府および各自治体からの会食の自粛要請や営業時間短縮要請によって来店客数が減少し、厳しい経営環境が続きました。
こうした経営環境の下、当社グループでは商品の品質向上や接客をはじめとした店舗力底上げを最重要課題とし、様々な施策に取り組んでまいりました。さらに、毎月厳選商品によるフェアやランチ営業店舗の拡大など各種営業強化策を実施してまいりました。
また、政府、自治体からの休業や営業時間短縮等の要請に誠実に対応する一方、新型コロナウイルスの感染防止対策として従業員の健康管理の徹底、感染防止のための消毒用アルコールの設置などの衛生対策に取り組んでまいりました。
こうした環境下、店舗数につきましては、新規出店3店舗(焼肉事業1店舗、その他事業2店舗)しましたが、8店舗退店(焼肉事業3店舗、焼鳥事業3店舗、その他事業2店舗)、業態転換1店舗(焼鳥事業から焼肉事業に転換)したため、当連結会計年度末の店舗数は264店舗となりました。
この結果、当連結会計年度の業績は、売上高は、22,137百万円(前年同期比30.6%減)、営業損失2,402百万円(前年同期営業利益1,857百万円)、経常損失1,008百万円(前年同期経常利益1,949百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失1,433百万円(前年同期親会社株主に帰属する当期純利益921百万円)と創業以来初めての赤字となり、極めて厳しいものとなりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
<焼肉事業>焼肉事業の当連結会計年度末の店舗数は、181店舗であります。内訳は、あみやき亭109店舗、どんどん22店舗、かるび家2店舗、スエヒロ館21店舗、ほるたん屋15店舗、ブラックホール5店舗、ホルモン青木他7店舗であります。
当社が経営する「あみやき亭」では、品質の向上に徹底的にこだわり「お客様にとって価値観・満足感のある商品」を提供するとともに、接客・サービス向上に向け「新しい生活様式」に沿ったクリンネス、キッチン・ホールのオペレーション等基本の徹底を図るなどの既存店強化に努めてまいりました。
株式会社スエヒロレストランシステムが経営する焼肉「スエヒロ館」につきましては、「スエヒロ」ブランドの知名度と「食肉の専門集団」である強みを生かした和牛商品を「チェーン店価格」で提供するなどグループシナジーを発揮した展開をしております。
また、株式会社アクトグループが経営する焼肉業態につきましては、当社より焼肉食材を供給し、一層の品質向上に努めてまいりました。
株式会社杉江商事が運営する「ホルモン青木」をはじめとしたホルモン焼店につきましては、当社の「食肉の専門集団」の強みを活かしたコスト見直しを実施するとともにブランドの知名度を活かした展開を行っております。
以上の結果、焼肉事業の当連結会計年度の売上高は、17,304百万円(前年同期比28.0%減)となりました。
<焼鳥事業>焼鳥事業の当連結会計年度末の店舗数は、51店舗であります。
焼鳥事業は、当社が経営する「元祖やきとり家美濃路」であります。
焼鳥事業におきまして、焼きの技術向上に努め、「美味しくて、安い」焼鳥や釜めしの品質の向上に徹底的にこだわり「お客様にとって価値観・満足感のある商品」の提供をするとともに、接客・サービス向上に向け、基本の徹底を図るなどの既存店強化に努めてまいりました。
以上の結果、焼鳥事業の当連結会計年度の売上高は、2,317百万円(前年同期比36.2%減)となりました。
<その他の事業>その他の事業の当連結会計年度末の店舗数は、32店舗であります。
内訳は、当社が経営するレストランの「ハンバーグ&ステーキレストランあみやき亭」2店舗、株式会社スエヒロレストランシステムが経営するレストランの「スエヒロ館」19店舗、居酒屋「楽市」3店舗と株式会社アクトグループが経営する寿司業態の「すしまみれ」4店舗、ダイニング3店舗、イタリアンレストラン1店舗であります。
「ハンバーグ&ステーキレストランあみやき亭」は、美味しい国産牛肉のステーキ、ハンバーグをお値打ち価格にてご提供する本格的ディナーレストランとして、引き続き品質向上やお客様の立場に立った接客・サービスの向上に努めてまいりました。
レストランの「スエヒロ館」につきましては、スエヒロブランドを活かしつつ、「食肉の専門集団」である当社グループの強みを活かした「100%国産牛ハンバーグ」「国産牛ステーキ」を提供するハンバーグ・ステーキの専門店として、引き続き品質の向上に努めてまいりました。
居酒屋「楽市」につきましても、メニュー開発を行うとともに商品の品質向上やお客様の立場に立った接客・サービスの向上に努めてまいりました。
株式会社アクトグループでは、経営する寿司業態、ダイニング業態、イタリアン業態ともに快適な空間で食事を楽しんで頂くことを目指しております。また、寿司業態では各店舗で行っている鮮魚の仕入れおよびカットをセントラルキッチンに一部移行するなど業務の効率化ならびにコストダウンを図るとともに全国各地区の産地直送鮮魚をお値打ち価格で提供するなどお客様満足度の極大化に努めております。
以上の結果、その他の事業の当連結会計年度の売上高は2,516百万円(前年同期比40.3%減)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、3,733百万円(前期比52.3%減)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動におけるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は1,151百万円(前連結会計年度は1,500百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前当期純損失が1,701百万円となったこと等を反映したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、2,982百万円(前連結会計年度は1,553百万円の獲得)となりました。これは主に、定期預金の預入による支出が7,500百万円あったこと等を反映したものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、41百万円(前連結会計年度は738百万円の使用)となりました。これは主に短期借入金の純増減額が300百万円あったこと等を反映したものであります。
③生産、受注及び販売の状況
a.生産実績
当連結会計年度の生産実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
(注)1.金額は製造原価によって表示しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
b.仕入実績
当連結会計年度の仕入実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
(a)原材料仕入実績
(注)1.金額は仕入価額によって表示しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(b)商品仕入実績
(注)1.金額は仕入価額によって表示しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
c.受注状況
当社は、見込生産を行っておりますので、受注状況については記載すべき事項はありません。
d.販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社グループの当連結会計年度の経営成績は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、売上高は、22,137百万円(前年同期比30.6%減)、営業損失2,402百万円(前年同期営業利益1,857百万円)、経常損失1,008百万円(前年同期経常利益1,949百万円)となりました。
特別損失は、店舗の減損損失638百万円、固定資産除却損9百万円を計上し、親会社株主に帰属する当期純損失1,433百万円(前年同期親会社株主に帰属する当期純利益921百万円)と創業以来初めての赤字となり、極めて厳しいものとなりました。
②財政状態の状況に関する認識及び分析・検討内容
(資産)
当連結会計年度末の総資産は、24,666百万円となりました。主な内訳は、現金及び預金8,870百万円、有形固定資産7,737百万円となっております。
(負債)
当連結会計年度末の総負債は、4,947百万円となりました。主な内訳は、買掛金1,044百万円、未払金及び未払費用1,284百万円となっております。
(純資産)
当連結会計年度末の純資産合計は、19,718百万円となりました。主な内訳は、利益剰余金14,819百万円となっております。
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因としては、第一部 企業情報 第2 事業の状況 2 事業等のリスクに記載したとおりであります。
セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
<焼肉事業>当社が経営する「あみやき亭」では、品質の向上の徹底的にこだわり「お客様にとって価値観・満足感のある商品」を提供するとともに、接客・サービス向上に向け「新しい生活様式」に沿ったクリンネス、キッチン・ホールのオペレーション等基本の徹底を図るなどの既存店強化に努めてまいりました。
株式会社スエヒロレストランシステムが経営する焼肉「スエヒロ館」につきましては、「スエヒロ」ブランドの知名度と「食肉の専門集団」である強みを生かした和牛商品を「チェーン店価格」で提供するなどグループシナジーを発揮した展開をしております。
また、株式会社アクトグループが経営する焼肉業態につきましては、当社より焼肉食材を供給し、一層の品質向上に努めてまいりました。
株式会社杉江商事が運営する「ホルモン青木」をはじめとしたホルモン焼店につきましては、当社の「食肉の専門集団」の強みを活かしたコスト見直しを実施するとともにブランドの知名度を活かした展開を行っております。
以上の結果、焼肉事業の当連結会計年度の売上高は、17,304百万円(前年同期比28.0%減)となりました。
<焼鳥事業>焼鳥事業は、当社が経営する「元祖やきとり家美濃路」であります。
焼鳥事業におきまして、焼きの技術向上に努め、「美味しくて、安い」焼鳥や釜めしの品質の向上に徹底的にこだわり「お客様にとって価値観・満足感のある商品」の提供をするとともに、接客・サービス向上に向け、基本の徹底を図るなどの既存店強化に努めてまいりました。
以上の結果、焼鳥事業の当連結会計年度の売上高は、2,317百万円(前年同期比36.2%減)となりました。
<その他の事業>「ハンバーグ&ステーキレストランあみやき亭」は、美味しい国産牛肉のステーキ、ハンバーグをお値打ち価格にてご提供する本格的ディナーレストランとして、引き続き品質向上やお客様の立場に立った接客・サービスの向上に努めてまいりました。
レストランの「スエヒロ館」につきましては、スエヒロブランドを活かしつつ、「食肉の専門集団」である当社グループの強みを活かした「100%国産牛ハンバーグ」「国産牛ステーキ」を提供するハンバーグ・ステーキの専門店として、引き続き品質の向上に努めてまいりました。
居酒屋「楽市」につきましても、メニュー開発を行うとともに商品の品質向上やお客様の立場に立った接客・サービスの向上に努めてまいりました。
株式会社アクトグループでは、経営する寿司業態、ダイニング業態、イタリアン業態ともに快適な空間で食事を楽しんで頂くことを目指しております。また、寿司業態では各店舗で行っている鮮魚の仕入れおよびカットをセントラルキッチンに一部移行するなど業務の効率化ならびにコストダウンを図るとともに全国各地区の産地直送鮮魚をお値打ち価格で提供するなどお客様満足度の極大化に努めております。
以上の結果、その他の事業の当連結会計年度の売上高は2,516百万円(前年同期比40.3%減)となりました。
③キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
(キャッシュ・フロー)
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況については、「(1)経営成績等の状況の概要②キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
(資本の財源及び資金の流動性)
当社グループの資本の財源及び資金の流動性は、事業に必要な資金を安定的に維持確保することを基本方針としております。
当社グループの事業における運転資金需要の主たるものは、食材及び備品の購入費用の他製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また、設備資金需要の主たるものは、店舗の出店に伴う建物、設備等であります。
当社グループでは、通常の事業活動から得られたキャッシュ・フローにより、事業に必要な資金を安定的に確保し、また、現金及び預金は経営計画を機動的に実施する上で、必要となる水準を維持してまいりましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大による事業への影響を鑑み、自己資金に加えて、金融機関からの借入を行っております。当連結会計年度末において、当社グループの借入金の残高は430百万円であります。加えて機動的かつ安定的な資金調達手段を確保するため、金融機関との間でコミットメントライン契約を締結しております。(但し、当該契約に基づく当連結会計年度末現在、借入実行残高はありません)。
④重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおりであります。
当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大のため、2020年4月に政府より緊急事態宣言が発出され、国内消費は大きく落ち込みました。同宣言解除後は経済活動が段階的に再開し、政府主導の景気対策も講じられてきました。しかしながら、2021年1月には1都2府8県を対象とする緊急事態宣言が再発出され、3月には緊急事態宣言が解除されたもののリバンウンドが懸念され、新型コロナウイルス感染症の収束は見通せず、極めて厳しい状況が続いております。
外食業界におきましては、政府および各自治体からの会食の自粛要請や営業時間短縮要請によって来店客数が減少し、厳しい経営環境が続きました。
こうした経営環境の下、当社グループでは商品の品質向上や接客をはじめとした店舗力底上げを最重要課題とし、様々な施策に取り組んでまいりました。さらに、毎月厳選商品によるフェアやランチ営業店舗の拡大など各種営業強化策を実施してまいりました。
また、政府、自治体からの休業や営業時間短縮等の要請に誠実に対応する一方、新型コロナウイルスの感染防止対策として従業員の健康管理の徹底、感染防止のための消毒用アルコールの設置などの衛生対策に取り組んでまいりました。
こうした環境下、店舗数につきましては、新規出店3店舗(焼肉事業1店舗、その他事業2店舗)しましたが、8店舗退店(焼肉事業3店舗、焼鳥事業3店舗、その他事業2店舗)、業態転換1店舗(焼鳥事業から焼肉事業に転換)したため、当連結会計年度末の店舗数は264店舗となりました。
この結果、当連結会計年度の業績は、売上高は、22,137百万円(前年同期比30.6%減)、営業損失2,402百万円(前年同期営業利益1,857百万円)、経常損失1,008百万円(前年同期経常利益1,949百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失1,433百万円(前年同期親会社株主に帰属する当期純利益921百万円)と創業以来初めての赤字となり、極めて厳しいものとなりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
<焼肉事業>焼肉事業の当連結会計年度末の店舗数は、181店舗であります。内訳は、あみやき亭109店舗、どんどん22店舗、かるび家2店舗、スエヒロ館21店舗、ほるたん屋15店舗、ブラックホール5店舗、ホルモン青木他7店舗であります。
当社が経営する「あみやき亭」では、品質の向上に徹底的にこだわり「お客様にとって価値観・満足感のある商品」を提供するとともに、接客・サービス向上に向け「新しい生活様式」に沿ったクリンネス、キッチン・ホールのオペレーション等基本の徹底を図るなどの既存店強化に努めてまいりました。
株式会社スエヒロレストランシステムが経営する焼肉「スエヒロ館」につきましては、「スエヒロ」ブランドの知名度と「食肉の専門集団」である強みを生かした和牛商品を「チェーン店価格」で提供するなどグループシナジーを発揮した展開をしております。
また、株式会社アクトグループが経営する焼肉業態につきましては、当社より焼肉食材を供給し、一層の品質向上に努めてまいりました。
株式会社杉江商事が運営する「ホルモン青木」をはじめとしたホルモン焼店につきましては、当社の「食肉の専門集団」の強みを活かしたコスト見直しを実施するとともにブランドの知名度を活かした展開を行っております。
以上の結果、焼肉事業の当連結会計年度の売上高は、17,304百万円(前年同期比28.0%減)となりました。
<焼鳥事業>焼鳥事業の当連結会計年度末の店舗数は、51店舗であります。
焼鳥事業は、当社が経営する「元祖やきとり家美濃路」であります。
焼鳥事業におきまして、焼きの技術向上に努め、「美味しくて、安い」焼鳥や釜めしの品質の向上に徹底的にこだわり「お客様にとって価値観・満足感のある商品」の提供をするとともに、接客・サービス向上に向け、基本の徹底を図るなどの既存店強化に努めてまいりました。
以上の結果、焼鳥事業の当連結会計年度の売上高は、2,317百万円(前年同期比36.2%減)となりました。
<その他の事業>その他の事業の当連結会計年度末の店舗数は、32店舗であります。
内訳は、当社が経営するレストランの「ハンバーグ&ステーキレストランあみやき亭」2店舗、株式会社スエヒロレストランシステムが経営するレストランの「スエヒロ館」19店舗、居酒屋「楽市」3店舗と株式会社アクトグループが経営する寿司業態の「すしまみれ」4店舗、ダイニング3店舗、イタリアンレストラン1店舗であります。
「ハンバーグ&ステーキレストランあみやき亭」は、美味しい国産牛肉のステーキ、ハンバーグをお値打ち価格にてご提供する本格的ディナーレストランとして、引き続き品質向上やお客様の立場に立った接客・サービスの向上に努めてまいりました。
レストランの「スエヒロ館」につきましては、スエヒロブランドを活かしつつ、「食肉の専門集団」である当社グループの強みを活かした「100%国産牛ハンバーグ」「国産牛ステーキ」を提供するハンバーグ・ステーキの専門店として、引き続き品質の向上に努めてまいりました。
居酒屋「楽市」につきましても、メニュー開発を行うとともに商品の品質向上やお客様の立場に立った接客・サービスの向上に努めてまいりました。
株式会社アクトグループでは、経営する寿司業態、ダイニング業態、イタリアン業態ともに快適な空間で食事を楽しんで頂くことを目指しております。また、寿司業態では各店舗で行っている鮮魚の仕入れおよびカットをセントラルキッチンに一部移行するなど業務の効率化ならびにコストダウンを図るとともに全国各地区の産地直送鮮魚をお値打ち価格で提供するなどお客様満足度の極大化に努めております。
以上の結果、その他の事業の当連結会計年度の売上高は2,516百万円(前年同期比40.3%減)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、3,733百万円(前期比52.3%減)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動におけるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は1,151百万円(前連結会計年度は1,500百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前当期純損失が1,701百万円となったこと等を反映したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、2,982百万円(前連結会計年度は1,553百万円の獲得)となりました。これは主に、定期預金の預入による支出が7,500百万円あったこと等を反映したものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、41百万円(前連結会計年度は738百万円の使用)となりました。これは主に短期借入金の純増減額が300百万円あったこと等を反映したものであります。
③生産、受注及び販売の状況
a.生産実績
当連結会計年度の生産実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | |
| 金額(百万円) | 前年同期比(%) | |
| 焼肉事業 | 3,084 | 76.4 |
| 合計 | 3,084 | 76.4 |
(注)1.金額は製造原価によって表示しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
b.仕入実績
当連結会計年度の仕入実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
(a)原材料仕入実績
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | |
| 金額(百万円) | 前年同期比(%) | |
| 焼肉事業 | 2,463 | 75.2 |
| 合計 | 2,463 | 75.2 |
(注)1.金額は仕入価額によって表示しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(b)商品仕入実績
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | |
| 金額(百万円) | 前年同期比(%) | |
| 焼肉事業 | 3,738 | 67.5 |
| 焼鳥事業 | 787 | 66.0 |
| その他の事業 | 615 | 64.4 |
| 合計 | 5,141 | 66.9 |
(注)1.金額は仕入価額によって表示しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
c.受注状況
当社は、見込生産を行っておりますので、受注状況については記載すべき事項はありません。
d.販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | |
| 金額(百万円) | 前年同期比(%) | |
| 焼肉事業 | 17,304 | 72.0 |
| 焼鳥事業 | 2,317 | 63.8 |
| その他の事業 | 2,516 | 59.7 |
| 合計 | 22,137 | 69.4 |
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社グループの当連結会計年度の経営成績は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、売上高は、22,137百万円(前年同期比30.6%減)、営業損失2,402百万円(前年同期営業利益1,857百万円)、経常損失1,008百万円(前年同期経常利益1,949百万円)となりました。
特別損失は、店舗の減損損失638百万円、固定資産除却損9百万円を計上し、親会社株主に帰属する当期純損失1,433百万円(前年同期親会社株主に帰属する当期純利益921百万円)と創業以来初めての赤字となり、極めて厳しいものとなりました。
②財政状態の状況に関する認識及び分析・検討内容
(資産)
当連結会計年度末の総資産は、24,666百万円となりました。主な内訳は、現金及び預金8,870百万円、有形固定資産7,737百万円となっております。
(負債)
当連結会計年度末の総負債は、4,947百万円となりました。主な内訳は、買掛金1,044百万円、未払金及び未払費用1,284百万円となっております。
(純資産)
当連結会計年度末の純資産合計は、19,718百万円となりました。主な内訳は、利益剰余金14,819百万円となっております。
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因としては、第一部 企業情報 第2 事業の状況 2 事業等のリスクに記載したとおりであります。
セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
<焼肉事業>当社が経営する「あみやき亭」では、品質の向上の徹底的にこだわり「お客様にとって価値観・満足感のある商品」を提供するとともに、接客・サービス向上に向け「新しい生活様式」に沿ったクリンネス、キッチン・ホールのオペレーション等基本の徹底を図るなどの既存店強化に努めてまいりました。
株式会社スエヒロレストランシステムが経営する焼肉「スエヒロ館」につきましては、「スエヒロ」ブランドの知名度と「食肉の専門集団」である強みを生かした和牛商品を「チェーン店価格」で提供するなどグループシナジーを発揮した展開をしております。
また、株式会社アクトグループが経営する焼肉業態につきましては、当社より焼肉食材を供給し、一層の品質向上に努めてまいりました。
株式会社杉江商事が運営する「ホルモン青木」をはじめとしたホルモン焼店につきましては、当社の「食肉の専門集団」の強みを活かしたコスト見直しを実施するとともにブランドの知名度を活かした展開を行っております。
以上の結果、焼肉事業の当連結会計年度の売上高は、17,304百万円(前年同期比28.0%減)となりました。
<焼鳥事業>焼鳥事業は、当社が経営する「元祖やきとり家美濃路」であります。
焼鳥事業におきまして、焼きの技術向上に努め、「美味しくて、安い」焼鳥や釜めしの品質の向上に徹底的にこだわり「お客様にとって価値観・満足感のある商品」の提供をするとともに、接客・サービス向上に向け、基本の徹底を図るなどの既存店強化に努めてまいりました。
以上の結果、焼鳥事業の当連結会計年度の売上高は、2,317百万円(前年同期比36.2%減)となりました。
<その他の事業>「ハンバーグ&ステーキレストランあみやき亭」は、美味しい国産牛肉のステーキ、ハンバーグをお値打ち価格にてご提供する本格的ディナーレストランとして、引き続き品質向上やお客様の立場に立った接客・サービスの向上に努めてまいりました。
レストランの「スエヒロ館」につきましては、スエヒロブランドを活かしつつ、「食肉の専門集団」である当社グループの強みを活かした「100%国産牛ハンバーグ」「国産牛ステーキ」を提供するハンバーグ・ステーキの専門店として、引き続き品質の向上に努めてまいりました。
居酒屋「楽市」につきましても、メニュー開発を行うとともに商品の品質向上やお客様の立場に立った接客・サービスの向上に努めてまいりました。
株式会社アクトグループでは、経営する寿司業態、ダイニング業態、イタリアン業態ともに快適な空間で食事を楽しんで頂くことを目指しております。また、寿司業態では各店舗で行っている鮮魚の仕入れおよびカットをセントラルキッチンに一部移行するなど業務の効率化ならびにコストダウンを図るとともに全国各地区の産地直送鮮魚をお値打ち価格で提供するなどお客様満足度の極大化に努めております。
以上の結果、その他の事業の当連結会計年度の売上高は2,516百万円(前年同期比40.3%減)となりました。
③キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
(キャッシュ・フロー)
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況については、「(1)経営成績等の状況の概要②キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
(資本の財源及び資金の流動性)
当社グループの資本の財源及び資金の流動性は、事業に必要な資金を安定的に維持確保することを基本方針としております。
当社グループの事業における運転資金需要の主たるものは、食材及び備品の購入費用の他製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また、設備資金需要の主たるものは、店舗の出店に伴う建物、設備等であります。
当社グループでは、通常の事業活動から得られたキャッシュ・フローにより、事業に必要な資金を安定的に確保し、また、現金及び預金は経営計画を機動的に実施する上で、必要となる水準を維持してまいりましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大による事業への影響を鑑み、自己資金に加えて、金融機関からの借入を行っております。当連結会計年度末において、当社グループの借入金の残高は430百万円であります。加えて機動的かつ安定的な資金調達手段を確保するため、金融機関との間でコミットメントライン契約を締結しております。(但し、当該契約に基づく当連結会計年度末現在、借入実行残高はありません)。
④重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおりであります。