有価証券報告書-第29期(2023/04/01-2024/03/31)
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行し、個人消費やインバウンド需要もあり、回復基調にあります。
外食産業におきましては、需要回復の兆しがみられるものの、円安やウクライナ情勢の長期化を起因とした原材料価格の高止まりと、それに伴う物価上昇による消費者マインドの変化等、依然として不透明な状況が続いております。
このような環境の中、当社グループは、「事業ポートフォリオ」の最適化を見据えた不採算店舗の業態変更や店舗撤退による収益力改善の取り組み、並びにコロナ禍において新しい業態の「感動の肉と米」の開発を行うなど構造改革を実施したことにより、当第4四半期以降の成果に確かな手応えを感じております。
また、競合他社との差別化を図るため銘柄牛などの商品化やお客様にご満足いただける付加価値商品をはじめとした適正な価格政策を実施したことに加えて、子会社化した株式会社ニュールックの業績が順調に推移いたしました。
なお、当社グループは調達、加工、販売の各部門において、「お客様に喜んでいただき、選んでいただける店づくり」を目指し、今後も構造改革の各種施策を成長拡大に向け着実に実行してまいります。
店舗数につきましては、9店舗(焼肉事業3店舗、レストラン事業6店舗)を新規出店し、7店舗(焼肉事業4店舗、レストラン事業1店舗、その他事業2店舗)を撤退し、10店舗(焼肉事業3店舗、レストラン事業7店舗)を業態変更し、6店舗(焼肉事業2店舗、焼鳥事業3店舗、レストラン事業1店舗)をリニューアルオープンしたほか、株式会社ニュールックの新規連結29店舗(焼肉事業14店舗、焼鳥事業11店舗、その他事業4店舗)を加えた結果、当連結会計年度末の店舗数は286店舗となりました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高33,267百万円(前年同期比16.6%増)、営業利益2,221百万円(前年同期比426.4%増)、経常利益2,311百万円(前年同期比229.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,307百万円(前年同期比889.9%増)となり、売上高は過去最高となりました。
<焼肉事業>焼肉事業の当連結会計年度末の店舗数は、173店舗であります。
内訳は、「あみやき亭」90店舗、「あみやき亭PLUS」6店舗、「どんどん」14店舗、「ほるたん屋」13店舗、「スエヒロ館」22店舗、「かるび家」1店舗、「ブラックホール」4店舗、「ホルモン青木」7店舗、「ホルモンセンター」他15店舗に加え、2023年12月にオープンした銘柄牛をお値打ちにご提供する新業態「百名山」1店舗であります。
以上の結果、焼肉事業の当連結会計年度の売上高は22,446百万円(前年同期比6.4%増)となりました。
<焼鳥事業>焼鳥事業の当連結会計年度末の店舗数は、53店舗であります。
内訳は、「美濃路」39店舗、「みの路」3店舗、「もつしげ」11店舗であります。
以上の結果、焼鳥事業の当連結会計年度の売上高は3,427百万円(前年同期比33.8%増)となりました。
<レストラン事業>レストラン事業の当連結会計年度末の店舗数は、48店舗であります。
内訳は、「感動の肉と米」32店舗、レストラン「スエヒロ館」16店舗であります。
以上の結果、レストラン事業の当連結会計年度の売上高は5,864百万円(前年同期比56.8%増)となりました。
<その他の事業>その他の事業の当連結会計年度末の店舗数は、12店舗であります。
内訳は、精肉小売店「お肉の工場直売市」1店舗、しゃぶしゃぶ店「しゃぶ亭ふふふ」2店舗、居酒屋「楽市」2店舗、寿司業態の「すしまみれ」2店舗、ダイニング1店舗、「とりとん」他4店舗であります。
以上の結果、その他の事業の当連結会計年度の売上高は1,529百万円(前年同期比34.1%増)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、5,677百万円(前年同期比27.7%増)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動におけるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は3,531百万円(前年同期比73.9%増)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が2,020百万円となったこと等を反映したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、1,619百万円(前年同期比46.5%増)となりました。これは主に、固定資産の取得による支出が1,234百万円あったこと等を反映したものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、679百万円(前年同期比118.5%増)となりました。これは主に配当金の支払額が479百万円あったこと等を反映したものであります。
③生産、受注及び販売の状況
a.生産実績
当連結会計年度の生産実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
(注)金額は製造原価によって表示しております。
b.仕入実績
当連結会計年度の仕入実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
(a)原材料仕入実績
(注)金額は仕入価額によって表示しております。
(b)商品仕入実績
(注)金額は仕入価額によって表示しております。
c.受注状況
当社は、見込生産を行っておりますので、受注状況については記載すべき事項はありません。
d.販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
(注)セグメント間の取引については相殺消去しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社グループの当連結会計年度の経営成績は、売上高33,267百万円(前年同期比16.6%増)、営業利益2,221百万円(前年同期比426.4%増)、経常利益2,311百万円(前年同期比229.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,307百万円(前年同期比889.9%増)となり、売上高は過去最高となりました。
②財政状態の状況に関する認識及び分析・検討内容
(資産)
当連結会計年度末の総資産は、27,236百万円となりました。主な内訳は、現金及び預金9,677百万円、有形固定資産7,805百万円となっております。
(負債)
当連結会計年度末の総負債は、6,341百万円となりました。主な内訳は、買掛金1,406百万円、未払金及び未払費用1,459百万円となっております。
(純資産)
当連結会計年度末の純資産合計は、20,894百万円となりました。主な内訳は、利益剰余金15,996百万円となっております。
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因としては、第一部 企業情報 第2 事業の状況 3. 事業等のリスクに記載したとおりであります。
セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
<焼肉事業>焼肉事業は、焼肉を提供する飲食店を展開しており、主な店舗としては「あみやき亭」、「焼肉スエヒロ館」、「どんどん」、「ほるたん屋」、「ブラックホール」、「ホルモン青木」、「ホルモンセンター」等であります。
「あみやき亭」では、品質の向上の徹底的にこだわり「お客様にとって価値観・満足感のある商品」を提供するとともに、接客・サービス向上に向け「新しい生活様式」に沿ったクリンネス、キッチン・ホールのオペレーション等基本の徹底を図るなどの既存店強化に努めてまいりました。
「スエヒロ館」につきましては、「スエヒロ」ブランドの知名度と「食肉の専門集団」である強みを生かした和牛商品を「チェーン店価格」で提供するなどグループシナジーを発揮した展開をしております。
焼肉事業におきましては、既存店の商品メニューや品質の見直しや、お客様のご注文方法のDX化、スタンダー ドオペレーションの改善による提供スピードアップ等取組みを行ってまいりました。
以上の結果、焼肉事業の当連結会計年度の売上高は22,446百万円(前年同期比6.4%増)となりました。
<焼鳥事業>焼鳥事業は、焼鳥を提供する飲食店を展開しており、「元祖やきとり家美濃路」、「みの路」、「もつしげ」を展開しております。
焼鳥事業におきまして、焼きの技術向上に努め、「美味しくて、安い」焼鳥や釜めしの品質の向上に徹底的にこだわり「お客様にとって価値観・満足感のある商品」の提供をするとともに、接客・サービス向上に向け、基本の 徹底を図るなど既存店強化に努めてまいりました。
以上の結果、焼鳥事業の当連結会計年度の売上高は3,427百万円(前年同期比33.8%増)となりました。
<レストラン事業>レストラン事業はステーキとハンバーグを提供する飲食店を展開しており、主な店舗としては「レストランスエヒロ館」、「感動の肉と米」、「スエヒロレストラン」を展開しております。
「レストランスエヒロ館」につきましては、スエヒロブランドを活かしつつ、「食肉の専門集団」である当社グループの強みを活かした「100%国産牛ハンバーグ」「国産牛ステーキ」を提供するハンバーグ・ステーキの専門店として、引き続き品質の向上に努めてまいりました。
また、ステーキのファーストフード業態の「感動の肉と米」つきましては、愛知県を中心に今後店舗展開してまいります。
以上の結果、レストラン事業の当連結会計年度の売上高は5,864百万円(前年同期比56.8%増)となりました。
<その他の事業>その他の事業は上記以外の飲食店又は直売所を展開しており、主な店舗としては「お肉の工場直売市」、居酒屋の「楽市」、寿司の「すしまみれ」、しゃぶしゃぶの「しゃぶ亭ふふふ」、元祖タッカンマリ専門店「とりとん」、超濃厚鶏白湯ラーメン専門店「鶏ふじ」等を展開しております。
ご家庭で「あみやき亭の味」を楽しんでいただくため、中部地区(愛知県)に 「お肉の工場直売市」を展開しております。
居酒屋業態、寿司業態、しゃぶしゃぶ業態、タッカンマリ専門店、超濃厚鶏白湯ラーメン専門店ともに快適な空間で食事を楽しんで頂くことを目指して、メニュー開発を行うとともに商品の品質向上やお客様の立場に立った接客・サービスの向上に努めてまいりました。
以上の結果、その他の事業の当連結会計年度の売上高は1,529百万円(前年同期比34.1%増)となりました。
③キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
(キャッシュ・フロー)
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況については、「(1)経営成績等の状況の概要②キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
(資本の財源及び資金の流動性)
当社グループの資本の財源及び資金の流動性は、事業に必要な資金を安定的に維持確保することを基本方針としております。
当社グループの事業における運転資金需要の主たるものは、食材及び備品の購入費用の他製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また、設備資金需要の主たるものは、店舗の出店に伴う建物、設備等であります。
当社グループでは、通常の事業活動から得られたキャッシュ・フローにより、事業に必要な資金を安定的に確保し、また、現金及び預金は経営計画を機動的に実施する上で、必要となる水準を維持しておりますが、自己資金に加えて、金融機関からの借入を行っております。当連結会計年度末において、当社グループの借入金の残高は800百万円であります。
④重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおりであります。
当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行し、個人消費やインバウンド需要もあり、回復基調にあります。
外食産業におきましては、需要回復の兆しがみられるものの、円安やウクライナ情勢の長期化を起因とした原材料価格の高止まりと、それに伴う物価上昇による消費者マインドの変化等、依然として不透明な状況が続いております。
このような環境の中、当社グループは、「事業ポートフォリオ」の最適化を見据えた不採算店舗の業態変更や店舗撤退による収益力改善の取り組み、並びにコロナ禍において新しい業態の「感動の肉と米」の開発を行うなど構造改革を実施したことにより、当第4四半期以降の成果に確かな手応えを感じております。
また、競合他社との差別化を図るため銘柄牛などの商品化やお客様にご満足いただける付加価値商品をはじめとした適正な価格政策を実施したことに加えて、子会社化した株式会社ニュールックの業績が順調に推移いたしました。
なお、当社グループは調達、加工、販売の各部門において、「お客様に喜んでいただき、選んでいただける店づくり」を目指し、今後も構造改革の各種施策を成長拡大に向け着実に実行してまいります。
店舗数につきましては、9店舗(焼肉事業3店舗、レストラン事業6店舗)を新規出店し、7店舗(焼肉事業4店舗、レストラン事業1店舗、その他事業2店舗)を撤退し、10店舗(焼肉事業3店舗、レストラン事業7店舗)を業態変更し、6店舗(焼肉事業2店舗、焼鳥事業3店舗、レストラン事業1店舗)をリニューアルオープンしたほか、株式会社ニュールックの新規連結29店舗(焼肉事業14店舗、焼鳥事業11店舗、その他事業4店舗)を加えた結果、当連結会計年度末の店舗数は286店舗となりました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高33,267百万円(前年同期比16.6%増)、営業利益2,221百万円(前年同期比426.4%増)、経常利益2,311百万円(前年同期比229.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,307百万円(前年同期比889.9%増)となり、売上高は過去最高となりました。
<焼肉事業>焼肉事業の当連結会計年度末の店舗数は、173店舗であります。
内訳は、「あみやき亭」90店舗、「あみやき亭PLUS」6店舗、「どんどん」14店舗、「ほるたん屋」13店舗、「スエヒロ館」22店舗、「かるび家」1店舗、「ブラックホール」4店舗、「ホルモン青木」7店舗、「ホルモンセンター」他15店舗に加え、2023年12月にオープンした銘柄牛をお値打ちにご提供する新業態「百名山」1店舗であります。
以上の結果、焼肉事業の当連結会計年度の売上高は22,446百万円(前年同期比6.4%増)となりました。
<焼鳥事業>焼鳥事業の当連結会計年度末の店舗数は、53店舗であります。
内訳は、「美濃路」39店舗、「みの路」3店舗、「もつしげ」11店舗であります。
以上の結果、焼鳥事業の当連結会計年度の売上高は3,427百万円(前年同期比33.8%増)となりました。
<レストラン事業>レストラン事業の当連結会計年度末の店舗数は、48店舗であります。
内訳は、「感動の肉と米」32店舗、レストラン「スエヒロ館」16店舗であります。
以上の結果、レストラン事業の当連結会計年度の売上高は5,864百万円(前年同期比56.8%増)となりました。
<その他の事業>その他の事業の当連結会計年度末の店舗数は、12店舗であります。
内訳は、精肉小売店「お肉の工場直売市」1店舗、しゃぶしゃぶ店「しゃぶ亭ふふふ」2店舗、居酒屋「楽市」2店舗、寿司業態の「すしまみれ」2店舗、ダイニング1店舗、「とりとん」他4店舗であります。
以上の結果、その他の事業の当連結会計年度の売上高は1,529百万円(前年同期比34.1%増)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、5,677百万円(前年同期比27.7%増)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動におけるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は3,531百万円(前年同期比73.9%増)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が2,020百万円となったこと等を反映したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、1,619百万円(前年同期比46.5%増)となりました。これは主に、固定資産の取得による支出が1,234百万円あったこと等を反映したものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、679百万円(前年同期比118.5%増)となりました。これは主に配当金の支払額が479百万円あったこと等を反映したものであります。
③生産、受注及び販売の状況
a.生産実績
当連結会計年度の生産実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
| 金額(百万円) | 前年同期比(%) | |
| 焼肉事業 | 5,403 | 126.3 |
| 合計 | 5,403 | 126.3 |
(注)金額は製造原価によって表示しております。
b.仕入実績
当連結会計年度の仕入実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
(a)原材料仕入実績
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
| 金額(百万円) | 前年同期比(%) | |
| 焼肉事業 | 4,077 | 96.3 |
| 合計 | 4,077 | 96.3 |
(注)金額は仕入価額によって表示しております。
(b)商品仕入実績
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
| 金額(百万円) | 前年同期比(%) | |
| 焼肉事業 | 4,869 | 102.6 |
| 焼鳥事業 | 1,140 | 129.0 |
| レストラン事業 | 1,312 | 149.3 |
| その他の事業 | 196 | 69.1 |
| 合計 | 7,519 | 110.7 |
(注)金額は仕入価額によって表示しております。
c.受注状況
当社は、見込生産を行っておりますので、受注状況については記載すべき事項はありません。
d.販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
| 金額(百万円) | 前年同期比(%) | |
| 焼肉事業 | 22,446 | 106.4 |
| 焼鳥事業 | 3,427 | 133.8 |
| レストラン事業 | 5,864 | 156.8 |
| その他の事業 | 1,529 | 134.1 |
| 合計 | 33,267 | 116.6 |
(注)セグメント間の取引については相殺消去しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社グループの当連結会計年度の経営成績は、売上高33,267百万円(前年同期比16.6%増)、営業利益2,221百万円(前年同期比426.4%増)、経常利益2,311百万円(前年同期比229.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,307百万円(前年同期比889.9%増)となり、売上高は過去最高となりました。
②財政状態の状況に関する認識及び分析・検討内容
(資産)
当連結会計年度末の総資産は、27,236百万円となりました。主な内訳は、現金及び預金9,677百万円、有形固定資産7,805百万円となっております。
(負債)
当連結会計年度末の総負債は、6,341百万円となりました。主な内訳は、買掛金1,406百万円、未払金及び未払費用1,459百万円となっております。
(純資産)
当連結会計年度末の純資産合計は、20,894百万円となりました。主な内訳は、利益剰余金15,996百万円となっております。
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因としては、第一部 企業情報 第2 事業の状況 3. 事業等のリスクに記載したとおりであります。
セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
<焼肉事業>焼肉事業は、焼肉を提供する飲食店を展開しており、主な店舗としては「あみやき亭」、「焼肉スエヒロ館」、「どんどん」、「ほるたん屋」、「ブラックホール」、「ホルモン青木」、「ホルモンセンター」等であります。
「あみやき亭」では、品質の向上の徹底的にこだわり「お客様にとって価値観・満足感のある商品」を提供するとともに、接客・サービス向上に向け「新しい生活様式」に沿ったクリンネス、キッチン・ホールのオペレーション等基本の徹底を図るなどの既存店強化に努めてまいりました。
「スエヒロ館」につきましては、「スエヒロ」ブランドの知名度と「食肉の専門集団」である強みを生かした和牛商品を「チェーン店価格」で提供するなどグループシナジーを発揮した展開をしております。
焼肉事業におきましては、既存店の商品メニューや品質の見直しや、お客様のご注文方法のDX化、スタンダー ドオペレーションの改善による提供スピードアップ等取組みを行ってまいりました。
以上の結果、焼肉事業の当連結会計年度の売上高は22,446百万円(前年同期比6.4%増)となりました。
<焼鳥事業>焼鳥事業は、焼鳥を提供する飲食店を展開しており、「元祖やきとり家美濃路」、「みの路」、「もつしげ」を展開しております。
焼鳥事業におきまして、焼きの技術向上に努め、「美味しくて、安い」焼鳥や釜めしの品質の向上に徹底的にこだわり「お客様にとって価値観・満足感のある商品」の提供をするとともに、接客・サービス向上に向け、基本の 徹底を図るなど既存店強化に努めてまいりました。
以上の結果、焼鳥事業の当連結会計年度の売上高は3,427百万円(前年同期比33.8%増)となりました。
<レストラン事業>レストラン事業はステーキとハンバーグを提供する飲食店を展開しており、主な店舗としては「レストランスエヒロ館」、「感動の肉と米」、「スエヒロレストラン」を展開しております。
「レストランスエヒロ館」につきましては、スエヒロブランドを活かしつつ、「食肉の専門集団」である当社グループの強みを活かした「100%国産牛ハンバーグ」「国産牛ステーキ」を提供するハンバーグ・ステーキの専門店として、引き続き品質の向上に努めてまいりました。
また、ステーキのファーストフード業態の「感動の肉と米」つきましては、愛知県を中心に今後店舗展開してまいります。
以上の結果、レストラン事業の当連結会計年度の売上高は5,864百万円(前年同期比56.8%増)となりました。
<その他の事業>その他の事業は上記以外の飲食店又は直売所を展開しており、主な店舗としては「お肉の工場直売市」、居酒屋の「楽市」、寿司の「すしまみれ」、しゃぶしゃぶの「しゃぶ亭ふふふ」、元祖タッカンマリ専門店「とりとん」、超濃厚鶏白湯ラーメン専門店「鶏ふじ」等を展開しております。
ご家庭で「あみやき亭の味」を楽しんでいただくため、中部地区(愛知県)に 「お肉の工場直売市」を展開しております。
居酒屋業態、寿司業態、しゃぶしゃぶ業態、タッカンマリ専門店、超濃厚鶏白湯ラーメン専門店ともに快適な空間で食事を楽しんで頂くことを目指して、メニュー開発を行うとともに商品の品質向上やお客様の立場に立った接客・サービスの向上に努めてまいりました。
以上の結果、その他の事業の当連結会計年度の売上高は1,529百万円(前年同期比34.1%増)となりました。
③キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
(キャッシュ・フロー)
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況については、「(1)経営成績等の状況の概要②キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。
(資本の財源及び資金の流動性)
当社グループの資本の財源及び資金の流動性は、事業に必要な資金を安定的に維持確保することを基本方針としております。
当社グループの事業における運転資金需要の主たるものは、食材及び備品の購入費用の他製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また、設備資金需要の主たるものは、店舗の出店に伴う建物、設備等であります。
当社グループでは、通常の事業活動から得られたキャッシュ・フローにより、事業に必要な資金を安定的に確保し、また、現金及び預金は経営計画を機動的に実施する上で、必要となる水準を維持しておりますが、自己資金に加えて、金融機関からの借入を行っております。当連結会計年度末において、当社グループの借入金の残高は800百万円であります。
④重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおりであります。