- #1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
これらの経営課題に対応するため、当社は2025年1月14日に「中期経営計画2030」を公表し、「人財戦略」「事業戦略」「投資計画」の3つを重点施策として掲げております。初年度(2026年3月期)の業績が当初想定を上回って推移したことを踏まえ、2026年2月26日には数値目標を上方修正し、現在は施策の実行フェーズへと着実に移行しております。
本中期経営計画では、2030年度(2031年3月期)における財務目標として、連結売上高13,331百万円、営業利益1,333百万円、営業利益率10.0%、1株当たり当期純利益18.24円を掲げております。当社はこれらを単なる数値目標ではなく、顧客・従業員・地域社会・株主といったステークホルダーへの価値提供の結果として実現すべきものと位置付けております。
今後も当社グループは、変化の激しい外部環境に柔軟に対応し、強固な人財基盤と確かな事業戦略を両輪とする経営を通じて、持続可能な成長と企業価値の最大化を追求してまいります。そして、その成果を広く社会・顧客・従業員・株主の皆様と分かち合い、真に信頼される企業グループとしての地位を確立してまいります。
2026/06/26 15:44- #2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
また、「中期経営計画2030」に基づく外食産業を中心としたM&Aを通じた成長戦略の推進体制として、2026年2月、M&Aの検討から実行および出資後の経営支援までを一体的に担う100%子会社「株式会社HRMI」を設立いたしました。同社を通じたM&A戦略の第1号案件として、2026年4月1日付で、イタリア・サルディーニャ料理レストラン「Tharros(タロス)」を運営する株式会社UNIVERSOの全株式を取得しております。
利益面につきましては、「中期経営計画2030」で掲げる生産性向上の取り組みが着実に進展し、人件費の適正化およびコストコントロールに継続して取り組んできたことに加え、各事業における収益性改善の効果が表れた一方、「HRMT STAGE」開業をはじめとする中期経営計画初年度の戦略投資を計画的に推進したことに伴う先行費用も発生いたしました。これらに税制上の効果も加わったことから、当連結会計年度における当社グループの業績は、売上高9,881百万円(前年同期比7.3%減)、営業利益200百万円(同19.7%減)、経常利益204百万円(同17.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益219百万円(同85.6%減)となり、当初予算および修正後業績予想に対し、各段階利益において大幅に上回って着地いたしました。
なお、親会社株主に帰属する当期純利益が前年同期を大きく下回ったのは、前期にホテル資産の譲渡に伴う特別利益を計上していた反動によるものであります。
2026/06/26 15:44- #3 資産除去債務関係、連結財務諸表(連結)
3.当連結会計年度の見積りの変更については、(会計上の見積りの変更)に記載しております。
4.前連結会計年度において、本社を移転することを決議いたしました。また、一部店舗の退店等の新たな情報を入手したことに伴い、原状回復費用及び使用見込期間に関して見積りの変更を行いました。この変更により、資産除去債務残高が55,288千円増加しております。また、前連結会計年度の営業利益、経常利益は22千円、税金等調整前当期純利益は40,273千円減少しております。
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