有価証券報告書-第18期(平成30年12月1日-令和1年11月30日)

【提出】
2020/02/25 9:45
【資料】
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【項目】
157項目
サーラグループは2019年10月に創立110周年を迎え、新たな成長ステージに向けてスタートを切りました。
今後もグループとして持続的な成長を続け、地域から信頼されるブランドであり続けるためには、質・量ともに大きく成長を遂げる必要があると考え、10年後のあるべき姿としてサーラグループ2030年ビジョンを定めるとともに、その取組みの第一歩として第4次中期経営計画(2020年11月期~2022年11月期)を策定しました。
サーラグループ2030年ビジョン
「私のまちにSALA、暮らしとともにSALA」
サーラは暮らしやすさを徹底して追求し、安心、安全、快適、便利はもちろんのこと、新しく、楽しい価値を提供します。そして、お客さま、地域、取引先、株主の皆さまからサーラブランドが信頼のあかしとなり、社員にとって最も働きがいのある会社となることを目指します。
第4次中期経営計画の概要
テーマ
「サーラ元年・これからの成長のスタート」
2019年12月にエネルギー&ソリューションズセグメント内における事業再編が完了し、BtoC分野に携わるグループ各社の社名が概ねサーラに統一されたことから、私たちは第4次中期経営計画をサーラ元年と位置づけています。
サーラグループ各社は、お客さまに提供する商品・サービスの質の向上に取り組みお客さまの信頼を獲得するとともに、お客さまのニーズに対して社員の力を結集できるよう事業の枠組みを見直します。また、社員一人ひとりが意識と行動を変革し、これからの成長に向けたスタートを切ります。
1.重点課題と主な施策
[重点課題1] 暮らしのSALAの新展開
ライフクリエイティブ事業ユニット、エネルギーベース事業ユニット及びつなぐ事業ユニットの3事業ユニットという新たな枠組みの下でサーラとしてお客さまと向き合い、お客さまのニーズに応えます。
(1)ライフクリエイティブ事業ユニット
住まいや不動産などセグメントの枠を超えて、各セグメントに点在する暮らしに関する商品・サービスを集約しサーラの暮らしサービスとして展開するとともに、暮らしにおける新たな価値を生み出すことにより、将来的にエネルギーベース事業ユニットと同等の規模へ成長させることを目指します。
(2)エネルギーベース事業ユニット
地域販社体制に基づき、地域の特性に合わせたエネルギーを中心とする暮らしサービスを展開し、お客さまとのつながりを深め安定的な成長を目指します。
(3)つなぐ事業ユニット
お客さまとサーラのつながりを長期にわたり確かなものにするとともに、各事業ユニットを結びつける役割を担います。サーラプラザの運営を統括しお客さま窓口としての機能を担うほか、ウェブ接点の運営を行います。また、お客さま情報の分析、保険及び決済などグループ共通基盤の運営に取り組みます。
[重点課題2] SALAの浸透
(1)新たなお客さまの獲得
サーラグループ各社において、新たなお客さまの獲得に積極的に取り組みます。また、各事業ユニットで獲得したお客さま並びに取引の履歴があるお客さまをグループ全体のお客さまとすることにより、お客さまとサーラのつながりを深めます。
(2)質の向上
商品力や認知度、お客さま接点の機会、サービス力などに関する指標を設け、質の向上に取り組みサーラブランドの浸透に努めます。
(3)社会価値向上
サーラグループ全体でSDGSの枠組みに則り、具体的な目標を設定し事業活動を通じて社会課題の解決に取り組みます。また、地域貢献活動やコーポレートガバナンス強化に取り組みます。
[重点課題3] 変革とチャレンジ
グループの持続的成長を支える人事制度の構築
社員の誰もが活躍できる人事制度の構築や自ら考えチャレンジする風土づくりに取り組みます。
セグメント別の主な経営戦略は次のとおりです。
2.セグメント別の重点取組み
(エネルギー&ソリューションズ)
・地域の総合エネルギー企業として、地域販社を通じてお客さまへ暮らしとエネルギーに関する総合生活サービスを提供するとともに、サーラのエネルギーシェア拡大に取り組みます。
・法人のお客さまが抱える様々な課題に対するソリューション提案並びに省エネルギーに関する包括的なサービスの提供により、お客さまの事業発展を支援するビジネスサービスを本格的に展開します。
・セグメント内の事業再編を機に、都市ガスとLPガスの業務の集約化を図ります。また、IT活用による省力化など生産性の向上に取り組み、お客さまサービスの向上と競争力の一層の強化に努めます。
(エンジニアリング&メンテナンス)
・既存のお客さまとの接点機会を見直すほか、強みである工事サービスの提案により新規のお客さまを獲得するなど、お客さまとの新たな関係づくりに注力し取引の拡大に取り組みます。
・今後、事業環境が厳しくなることが予想されるなか、将来の成長を見据えて営業、施工、サポート部門のプロセス管理を徹底し、継続的な改善活動に取り組むことにより安定した成長基盤を確立します。
(ハウジング)
・住宅販売部門は、新商品の開発、分譲用地の確保、商品デザインの向上、効果的なプロモーション活動による集客力の向上及び施工力・監理力の強化による収益率の改善に努めます。
・住宅部資材加工・販売部門は、施工体制を拡充しお客さまの多様な施工ニーズに応え売上高の増加を図るとともに、マネジメント強化による利益率の改善及び新規マーケットへの参入による販路拡大に取り組みます。
(カーライフサポート)
・お客さま情報の全社活用による確実なフォローアップ活動の実践に加え、各店舗において接客品質の改善に努めお客さま満足度の向上に取り組みます。
・サービス部門における業務プロセスの改善に向けた取組みを全店舗で推進し、サービスの技術レベルの向上に努め全国トップクラスの生産性を実現します。
(アニマルヘルスケア)
・市場の成長が見込まれるエリアへの新規出店並びに重点エリアにおけるM&Aに取り組み、事業規模のさらなる拡大を目指します。
・事業エリアに適した営業施策を展開するほか、コンサルティング営業の強化、ITや受注システムの活用による管理業務の再構築に取り組むことにより売上総利益の拡大に努めます。
(プロパティ)
・不動産仲介、再販などの不動産流通事業に係る情報管理プロセスを再構築します。また、ITシステムの導入による取扱い情報量の増加及び処理能力の改善を図り事業競争力を強化します。
・豊橋駅前大通二丁目地区の再開発事業を通じて、「食」「健康」「学び」をテーマとする施設の事業モデルを構築し運用を開始するなど、まちなかエリア活性化に向けた取組みを推進します。
3.経営数値目標
区 分第18期 実績
(2019年11月期)
第21期 目標
(2022年11月期)
売 上 高2,138億円2,350億円
営 業 利 益54億円70億円
売上高営業利益率2.6%3.0%

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