有価証券報告書-第18期(平成28年5月1日-平成29年4月30日)
有報資料
(1) 業績
当事業年度における国内の経済状況は、政府・日銀による景気対策の実施を背景に、景気は緩やかな回復基調が続いているものの、中国をはじめとするアジア新興国の景気下振れや、本年1月に発足した米国新政権の政策の不確実性等による影響が懸念されるなど、先行きについては不透明な状況が続いております。
外食産業におきましては、食の安全・安心に対する社会的関心の高まりに伴って、高付加価値を求めるお客様層の獲得激化など、一層厳しさを増しております。さらにはメディア等での報道である通り、人口構造の変化から若年労働力の確保が厳しくなっており、採用難は深刻な問題となっております。
このような状況のもとで、当社は「味覚とサービスを通して都会生活に安全で楽しい食の場を提供する」という経営理念のもと、コンセプトである「あったら楽しい」「手の届く贅沢」の提供に注力いたしました。
モノ消費からコト消費へとうつり、お客様がより付加価値を求める現在、椿屋珈琲店を中心に駅前ベストロケーション、ライトフード、女性ターゲットという独自の戦略に沿って既存店のブラッシュアップを中心に営業してまいりました。
メニュー政策におきましては、お客様からの使われ方の広がりに対応すべく、四季を八季に分けた季節感あふれるメニューに加え、「美と健康」「イベント性」をテーマに新メニューを続々と開発。また生産カンパニーが中心となり、椿屋ボトル缶珈琲、自家製パン等、店舗外販売においても多くの新商品開発を進めてまいりました。
新規出店及びリニューアルにつきましては、路面店、ビルインの開発を中心に、3店舗の新規創店、4店舗のリニューアルを行った他、店顔(店頭)及び看板ロゴの変更により、より業態を際立たせる取り組みも行っております。
以上の結果、売上高は107億87百万円(前期比1.8%増)、営業利益は5億33百万円(同8.5%減)、経常利益は5億53百万円(同12.0%減)、当期純利益が1億87百万円(同42.7%減)となりました。
部門別の概況につきましては、以下のとおりです。
<カフェカンパニー>『椿屋珈琲グループ』(期末店舗数41店舗、2店舗増加)
椿屋珈琲店 最高立地、最高級家具、食器を取り揃え「古き良き時代、大正ロマン」を感じさせる内装・雰囲気の中で、その時代にマッチしたユニフォーム、ブラウス、サロン、カチューシャを身につけ、ホスピタリティに溢れ落ち着きのある上品な接客のもと、自社焙煎のスペシャルティ珈琲、自社製ケーキ、特製カレーをゆっくりと嗜んで頂く、脱日常・時空間を提供しております。
椿屋カフェ・椿屋茶房 ターミナルショッピングセンターのファッションフロア等、幅広い客層(ファミリー等)に対応する良質のフードメニュー(ソース・生麺 全て自社生産で無添加)で親切な接客でおもてなししております。当事業年度は「椿屋カフェ北千住マルイ店」、「椿屋カフェ所沢駅前店」を創店オープンし、「自家焙煎 椿屋珈琲池上店」を「焼き立てパン・自家焙煎椿屋珈琲店」へと大規模リニューアルを行い、売上高は、38億49百万円(前期比5.7%増)となりました。
『ダッキーダックグループ』(期末店舗数27店舗、1店舗減少)
幅広い年代の女性をメインターゲットとし、自社ケーキ工房や店内ケーキスタジオで作られるフレッシュなケーキ、トレンドを押さえた野菜豊富なフードメニューに加え、オムライス・ケーキを中心としたメニューや話題沸騰となったチョコミントを使用したケーキ・スイーツを提供しております。当事業年度は、「ダッキーダック新宿店」「ダッキーダック有楽町店」をリニューアルオープンし、売上高は、27億69百万円(前期比1.5%減)となりました。
<ダイニングカンパニー>『イタリアンダイニング ドナグループ』(期末店舗数26店舗、2店舗減少)
前期より継続しているお得な6日間に加え、全店舗の看板ロゴ変更に伴い、お酒を楽しめる「イタリアンダイニング」として開放感あふれる外装にリニューアルいたしました。カップル・グループの増加により、良質なワインと一品料理に加え、自社製生パスタ、内製化に切り替えたピッツァ等、リーズナブルな価格でご利用いただいております。売上高は、19億18百万円(前期比3.2%減)となりました。
『ぱすたかん・こてがえしグループ』(期末店舗数16店舗、2店舗減少)
創作お好み焼き・鉄板焼きを中心に、厳選された素材、アンガス牛を使用した流行の肉料理など新メニューも豊富に、時には手品等のエンターテイメントのある元気な接客でおもてなししております。ハレの日にファミリーの方々を中心に、お酒やソフトドリンクで心ゆくまで楽しんでいただける店舗として、お客様にご利用いただいております。売上高は、12億1百万円(前期比0.1%増)となりました。
<その他>外食事業としてのソース・焙煎珈琲豆・焼き菓子・ケーキ・ドレッシング等の販売に加え、椿屋ボトル缶珈琲、自家製食パン等でさらに販路を拡大いたしました。平成28年10月に出店した「プロントイルバール横浜ジョイナス店」を含む「プロント」8店舗の運営を行っており、売上高は、10億47百万円(前期比9.2%増)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、14億92百万円で前事業年度末に比較して、1億54百万円増加しました。当事業年度におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果得られた資金は、9億74百万円で前事業年度と比較して1億円増加しました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は、3億87百万円で前事業年度と比較して2億77百万円減少しました。これは主に有形固定資産の取得による支出が2億83百万円減少したこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュフロー)
当事業年度において財務活動の結果使用した資金は、4億32百万円で前事業年度と比較して23百万円減少しました。これは主に社債の償還による支出が20百万円減少したことによるものです。
当事業年度における国内の経済状況は、政府・日銀による景気対策の実施を背景に、景気は緩やかな回復基調が続いているものの、中国をはじめとするアジア新興国の景気下振れや、本年1月に発足した米国新政権の政策の不確実性等による影響が懸念されるなど、先行きについては不透明な状況が続いております。
外食産業におきましては、食の安全・安心に対する社会的関心の高まりに伴って、高付加価値を求めるお客様層の獲得激化など、一層厳しさを増しております。さらにはメディア等での報道である通り、人口構造の変化から若年労働力の確保が厳しくなっており、採用難は深刻な問題となっております。
このような状況のもとで、当社は「味覚とサービスを通して都会生活に安全で楽しい食の場を提供する」という経営理念のもと、コンセプトである「あったら楽しい」「手の届く贅沢」の提供に注力いたしました。
モノ消費からコト消費へとうつり、お客様がより付加価値を求める現在、椿屋珈琲店を中心に駅前ベストロケーション、ライトフード、女性ターゲットという独自の戦略に沿って既存店のブラッシュアップを中心に営業してまいりました。
メニュー政策におきましては、お客様からの使われ方の広がりに対応すべく、四季を八季に分けた季節感あふれるメニューに加え、「美と健康」「イベント性」をテーマに新メニューを続々と開発。また生産カンパニーが中心となり、椿屋ボトル缶珈琲、自家製パン等、店舗外販売においても多くの新商品開発を進めてまいりました。
新規出店及びリニューアルにつきましては、路面店、ビルインの開発を中心に、3店舗の新規創店、4店舗のリニューアルを行った他、店顔(店頭)及び看板ロゴの変更により、より業態を際立たせる取り組みも行っております。
以上の結果、売上高は107億87百万円(前期比1.8%増)、営業利益は5億33百万円(同8.5%減)、経常利益は5億53百万円(同12.0%減)、当期純利益が1億87百万円(同42.7%減)となりました。
部門別の概況につきましては、以下のとおりです。
<カフェカンパニー>『椿屋珈琲グループ』(期末店舗数41店舗、2店舗増加)
椿屋珈琲店 最高立地、最高級家具、食器を取り揃え「古き良き時代、大正ロマン」を感じさせる内装・雰囲気の中で、その時代にマッチしたユニフォーム、ブラウス、サロン、カチューシャを身につけ、ホスピタリティに溢れ落ち着きのある上品な接客のもと、自社焙煎のスペシャルティ珈琲、自社製ケーキ、特製カレーをゆっくりと嗜んで頂く、脱日常・時空間を提供しております。
椿屋カフェ・椿屋茶房 ターミナルショッピングセンターのファッションフロア等、幅広い客層(ファミリー等)に対応する良質のフードメニュー(ソース・生麺 全て自社生産で無添加)で親切な接客でおもてなししております。当事業年度は「椿屋カフェ北千住マルイ店」、「椿屋カフェ所沢駅前店」を創店オープンし、「自家焙煎 椿屋珈琲池上店」を「焼き立てパン・自家焙煎椿屋珈琲店」へと大規模リニューアルを行い、売上高は、38億49百万円(前期比5.7%増)となりました。
『ダッキーダックグループ』(期末店舗数27店舗、1店舗減少)
幅広い年代の女性をメインターゲットとし、自社ケーキ工房や店内ケーキスタジオで作られるフレッシュなケーキ、トレンドを押さえた野菜豊富なフードメニューに加え、オムライス・ケーキを中心としたメニューや話題沸騰となったチョコミントを使用したケーキ・スイーツを提供しております。当事業年度は、「ダッキーダック新宿店」「ダッキーダック有楽町店」をリニューアルオープンし、売上高は、27億69百万円(前期比1.5%減)となりました。
<ダイニングカンパニー>『イタリアンダイニング ドナグループ』(期末店舗数26店舗、2店舗減少)
前期より継続しているお得な6日間に加え、全店舗の看板ロゴ変更に伴い、お酒を楽しめる「イタリアンダイニング」として開放感あふれる外装にリニューアルいたしました。カップル・グループの増加により、良質なワインと一品料理に加え、自社製生パスタ、内製化に切り替えたピッツァ等、リーズナブルな価格でご利用いただいております。売上高は、19億18百万円(前期比3.2%減)となりました。
『ぱすたかん・こてがえしグループ』(期末店舗数16店舗、2店舗減少)
創作お好み焼き・鉄板焼きを中心に、厳選された素材、アンガス牛を使用した流行の肉料理など新メニューも豊富に、時には手品等のエンターテイメントのある元気な接客でおもてなししております。ハレの日にファミリーの方々を中心に、お酒やソフトドリンクで心ゆくまで楽しんでいただける店舗として、お客様にご利用いただいております。売上高は、12億1百万円(前期比0.1%増)となりました。
<その他>外食事業としてのソース・焙煎珈琲豆・焼き菓子・ケーキ・ドレッシング等の販売に加え、椿屋ボトル缶珈琲、自家製食パン等でさらに販路を拡大いたしました。平成28年10月に出店した「プロントイルバール横浜ジョイナス店」を含む「プロント」8店舗の運営を行っており、売上高は、10億47百万円(前期比9.2%増)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、14億92百万円で前事業年度末に比較して、1億54百万円増加しました。当事業年度におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において営業活動の結果得られた資金は、9億74百万円で前事業年度と比較して1億円増加しました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において投資活動の結果使用した資金は、3億87百万円で前事業年度と比較して2億77百万円減少しました。これは主に有形固定資産の取得による支出が2億83百万円減少したこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュフロー)
当事業年度において財務活動の結果使用した資金は、4億32百万円で前事業年度と比較して23百万円減少しました。これは主に社債の償還による支出が20百万円減少したことによるものです。