有価証券報告書-第32期(令和1年6月1日-令和2年5月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項については、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 会社の経営の基本方針
「企業のIT支援を通し、人々、社会を幸せにしたい」を経営理念としております。
この達成に向け、常に顧客視点に立ち、企業のIT戦略と情報システム部門を誠心誠意支援し、提供するサービスの品質と顧客満足度の向上、そして新たな価値創造を追求し続けます。企業のIT支援を通して、そこに関わる人々、社会に幸せをもたらすお手伝いをしてまいります。
(2) 目標とする経営指標
当社は持続的な企業価値の向上につながる収益性の管理に加え、積極的な事業投資と財務の健全性の両立及び利益成長に応じた株主還元の強化を図るべく、3つの指標(営業利益、経常利益、ROE)を経営上の重要指標として採用しております。これらの指標管理を通じて、持続的成長、既存及び新規事業における収益性管理、資本効率を意識した経営を行い、既存事業及び新規事業・投資に係る事業ポートフォリオ管理を行うとともに、持続的な企業価値の向上と株主還元を図ってまいります。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当社は、中期経営計画「SHIFT 2021」の達成を最重要課題と考えております。
2019年5月期を初年度とする中期経営計画「SHIFT 2021」(2018年6月~2021年5月)では、収益の変動が大きなフロー収益中心から、持続的成長が可能なストック中心の収益・事業構造への転換により、経営の安定と持続的成長を可能とすることを目的としています。
具体的には、ITAD事業のうち、特にリユース・リサイクル販売(フロー収益に該当)に依拠していた収益構造を見直し、ストック収益であるITサブスクリプション事業、データ消去等の適正処理サービスの強化により、新規導入、運用管理、データ消去、排出までのライフサイクル全般をワンストップで支援するLCMサービスと関連ITサービスを中心とする事業構造への転換です。
2020年5月期は「SHIFT 2021」の第2年度に当たります。計数面では、初年度に引き続き、第2年度も計数計画を達成いたしました。ストック収益に該当するITサブスクリプション事業の売上高がITAD事業を超える等、収益構造改革も計画とおり進捗していると判断しております。
「SHIFT 2021」の最終年度に当たる2021年5月期は、各事業の収益をさらに拡大するとともに、IT人材の積極採用、社内デジタルトランスフォーメーション推進のIT化投資・生産性向上投資、レンタル資産の調達、M&Aへの取組みなど、中期的成長を重視した先行投資も進めてまいります。
「SHIFT 2021」では、「ITデバイス×ITサービス×全国配置のテクニカルセンター」を軸にした「企業のIT支援」を通して、持続的成長を目指します。また、LCM事業拡大を通して、IT人材不足への対応、働き方改革、セキュリティ、環境や循環型経済(※1)といった社会的要請への対応を図ってまいります。
(※1)循環型経済=circular economy、消費型経済からの転換を図る考え方
■基本方針
① ストック中心へさらなる収益構造変革
② M&Aによる成長のスピードアップ
③ グループ全体の連携強化
④ 東証一部または(新)プライム市場へのステップアップを可能とする収益構造・経営基盤の構築
■重点施策
① ITサブスクリプション事業の飛躍的拡大
② ITAD事業のサービス強化(回収・データ消去)、収益性のさらなる向上
③ 当社の強みのフル活用
(当社の強み)
・極めて優良かつ多数の顧客基盤
・ITデバイスと関連ソフトウェアに関するノウハウ蓄積
・他IT企業にはない全国配置のテクニカルセンター・ロジスティクス網
・長年の信頼とトップシェアを誇る適正処理サービス(データ消去、適法・適正処分)
④ 生産性向上、新技術への取り組み
・社内のデジタルトランスフォーメーションのさらなる推進
⑤ 経営基盤の徹底強化
・ガバナンスの強化、人材育成、ESG取り組み(※2)、リスク管理強化
・グループ会社とのシナジーとグループ統制強化等
(※2)ESG
Environment(環境)、Social(社会)、Governance(企業統治)の三つの言葉の頭文字をとったもの
(1) 会社の経営の基本方針
「企業のIT支援を通し、人々、社会を幸せにしたい」を経営理念としております。
この達成に向け、常に顧客視点に立ち、企業のIT戦略と情報システム部門を誠心誠意支援し、提供するサービスの品質と顧客満足度の向上、そして新たな価値創造を追求し続けます。企業のIT支援を通して、そこに関わる人々、社会に幸せをもたらすお手伝いをしてまいります。
(2) 目標とする経営指標
当社は持続的な企業価値の向上につながる収益性の管理に加え、積極的な事業投資と財務の健全性の両立及び利益成長に応じた株主還元の強化を図るべく、3つの指標(営業利益、経常利益、ROE)を経営上の重要指標として採用しております。これらの指標管理を通じて、持続的成長、既存及び新規事業における収益性管理、資本効率を意識した経営を行い、既存事業及び新規事業・投資に係る事業ポートフォリオ管理を行うとともに、持続的な企業価値の向上と株主還元を図ってまいります。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当社は、中期経営計画「SHIFT 2021」の達成を最重要課題と考えております。
2019年5月期を初年度とする中期経営計画「SHIFT 2021」(2018年6月~2021年5月)では、収益の変動が大きなフロー収益中心から、持続的成長が可能なストック中心の収益・事業構造への転換により、経営の安定と持続的成長を可能とすることを目的としています。
具体的には、ITAD事業のうち、特にリユース・リサイクル販売(フロー収益に該当)に依拠していた収益構造を見直し、ストック収益であるITサブスクリプション事業、データ消去等の適正処理サービスの強化により、新規導入、運用管理、データ消去、排出までのライフサイクル全般をワンストップで支援するLCMサービスと関連ITサービスを中心とする事業構造への転換です。
2020年5月期は「SHIFT 2021」の第2年度に当たります。計数面では、初年度に引き続き、第2年度も計数計画を達成いたしました。ストック収益に該当するITサブスクリプション事業の売上高がITAD事業を超える等、収益構造改革も計画とおり進捗していると判断しております。
「SHIFT 2021」の最終年度に当たる2021年5月期は、各事業の収益をさらに拡大するとともに、IT人材の積極採用、社内デジタルトランスフォーメーション推進のIT化投資・生産性向上投資、レンタル資産の調達、M&Aへの取組みなど、中期的成長を重視した先行投資も進めてまいります。
「SHIFT 2021」では、「ITデバイス×ITサービス×全国配置のテクニカルセンター」を軸にした「企業のIT支援」を通して、持続的成長を目指します。また、LCM事業拡大を通して、IT人材不足への対応、働き方改革、セキュリティ、環境や循環型経済(※1)といった社会的要請への対応を図ってまいります。
(※1)循環型経済=circular economy、消費型経済からの転換を図る考え方
■基本方針
① ストック中心へさらなる収益構造変革
② M&Aによる成長のスピードアップ
③ グループ全体の連携強化
④ 東証一部または(新)プライム市場へのステップアップを可能とする収益構造・経営基盤の構築
■重点施策
① ITサブスクリプション事業の飛躍的拡大
② ITAD事業のサービス強化(回収・データ消去)、収益性のさらなる向上
③ 当社の強みのフル活用
(当社の強み)
・極めて優良かつ多数の顧客基盤
・ITデバイスと関連ソフトウェアに関するノウハウ蓄積
・他IT企業にはない全国配置のテクニカルセンター・ロジスティクス網
・長年の信頼とトップシェアを誇る適正処理サービス(データ消去、適法・適正処分)
④ 生産性向上、新技術への取り組み
・社内のデジタルトランスフォーメーションのさらなる推進
⑤ 経営基盤の徹底強化
・ガバナンスの強化、人材育成、ESG取り組み(※2)、リスク管理強化
・グループ会社とのシナジーとグループ統制強化等
(※2)ESG
Environment(環境)、Social(社会)、Governance(企業統治)の三つの言葉の頭文字をとったもの