- #1 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
⑪ 株式会社の支配に関する基本方針について
当社が企業価値の維持・向上を実現するためには、中長期的な経営戦略に基づき、商品開発力の強化、人財の育成、グループ経営によるコスト低減、生産性向上を目指した事業展開を実施する等の種々の施策に継続的に取組むことが必要であり、また、取引先、従業員、地域住民等のステークホルダーとの信頼関係を維持していくことが不可欠であると考えております。
上記施策の継続的実施や取引先を始めとするステークホルダーとの信頼関係の維持が当社の株式の買付を行う者によって中長期的に確保されない場合は、当社の企業価値、ひいては株主共同の利益は毀損されることになります。
2026/06/17 12:26- #2 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
当社グループでは、中期経営計画「アートネイチャーFrontierプラン」において、サステナビリティの推進を重点課題とし、短期的な視点において必要な施策を実施するとともに、その水準を維持・拡大すべく、長期的な視点に立った施策も併せて実践することとしております。主な戦略は次の通りです。
| 営業体制 | ● 営業基盤を強化すべく、スタイリストのリスキリングを実践してまいります。● ウィッグライフメーカーに変貌すべく、顧客へのクロスセル商材(商品やサービス)を企図し、「生活コンシェルジュサービス」を創出してまいります。 |
| 生産体制 | ● 生産基盤を強化すべく、製品の品質を追求するとともに、新設の生産子会社を育成し、生産子会社全体で原価率の低減を実現してまいります。 |
| 管理体制 | ● 経費圧縮および収入増加を実現すべく、資産の適正化とその有効活用を企図してまいります。 |
| 全般 | ● 国内の事業領域を拡大すべく、「美と健康」に係る新領域の事業を獲得し、伸長させてまいります。● 海外の事業領域を拡大すべく、海外展開の事前準備を推進してまいります。 |
また、当社グループにおける、人材育成方針及び社内環境整備方針は次の通りです。
[人材育成方針]
2026/06/17 12:26- #3 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループは、一般顧客向けの毛髪に関する製品・サービスを顧客の性別ごとに戦略立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、「男性向け事業」「女性向け事業」「女性向け既製品事業」を報告セグメントとしております。「男性向け事業」は、男性顧客に対し、オーダーメイドウィッグ、その他の商品、サービスを、「女性向け事業」は、女性顧客に対し、オーダーメイドウィッグ、その他の商品、サービスを、「女性向け既製品事業」は、女性顧客に対し、既製品ウィッグ、その他の商品、サービスを提供しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2026/06/17 12:26- #4 事業の内容
女性向け既製品ウィッグは、当社グループの製造子会社および、アジア諸国に所在する当社グループ外の製造委託先にて製造を行い、国内の別形態店舗(ジュリア・オージェ)91店(2026年3月31日現在)、NAO-ART社36店(2026年3月31日現在)にて販売しております。
その他、国内子会社では、当社で取り扱う商品の購入等の便宜をはかることを目的として前払式特定取引業を営むAN友の会社、当社芸能ウィッグ事業の拡大を目的としたアート三川屋社を、海外子会社では、シンガポールにおける事業展開を目的としたANSG社や、マレーシアにおける事業展開を目的としたANMY社、タイにおける事業展開を目的としたANTH社を展開しております。
また、比較的安い価格帯のウィッグ事業への参入を目的としてNAO-ART社を子会社化した他、医薬品販売事業へ参入、医療関連サポート事業への参入を目的としてアートメディカル社を設立する等、新領域の事業への取り組みを進めております。
2026/06/17 12:26- #5 人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略(連結)
[人材育成方針]
当社グループは、人員を主に理美容師の中途採用で確保しております。今後の業績伸長や新領域の開拓を支えるためには、採用を強化して高水準の人財を安定的に確保し続けることが重要です。そこで採用の募集ルート形態を多様化すると共に、採用間口の拡大も検討しており、安定的な採用体制の構築を進めております。また、成長性の高い女性市場での事業展開を支える人財として、女性社員の育成に積極的に取組み、今後も積極的に重要ポストにも登用して行きたいと考えております。例えば、当社の管理職(店長を含む)に占める女性割合を2027年3月期から2030年3月期には22.7%以上とする事を目標としております。更に、女性向け市場への対応の一環として、女性の社外取締役を選任し、女性の意見を積極的に経営に反映させ、女性の執行役員を登用し、主に女性向けの商品開発や市場開拓に存分に力を発揮してもらっております。
[社内環境整備方針]
2026/06/17 12:26- #6 会社の支配に関する基本方針(連結)
式会社の支配に関する基本方針について
当社が企業価値の維持・向上を実現するためには、中長期的な経営戦略に基づき、商品開発力の強化、人財の育成、グループ経営によるコスト低減、生産性向上を目指した事業展開を実施する等の種々の施策に継続的に取組むことが必要であり、また、取引先、従業員、地域住民等のステークホルダーとの信頼関係を維持していくことが不可欠であると考えております。
上記施策の継続的実施や取引先を始めとするステークホルダーとの信頼関係の維持が当社の株式の買付を行う者によって中長期的に確保されない場合は、当社の企業価値、ひいては株主共同の利益は毀損されることになります。
2026/06/17 12:26- #7 会計方針に関する事項(連結)
- 要な資産の評価基準及び評価方法
イ 有価証券
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法
(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法
ロ デリバティブ
時価法
ハ 棚卸資産
商 品
ウィッグ
オーダーメイドウィッグ
個別法による原価法
その他のウィッグ
移動平均法による原価法
その他の商品
移動平均法による原価法
(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
製品・原材料・仕掛品
主として移動平均法による原価法
(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
貯蔵品
貸出品
移動平均法による原価法
サンプル品
個別法による原価法
その他の貯蔵品
最終仕入原価法
(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)2026/06/17 12:26 - #8 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
当連結会計年度末で未充足の履行義務に配分した取引価格の金額は1,696百万円であり、当該履行義務は、女性向けオーダーメイドウィッグ及び既製品ウィッグの無償点検サービス、製品の販売やサービスの提供時に付与したポイントに関するものであり、期末日後1年以内に約80%、残り約20%が期末日後2年以内に収益として認識されると見込んでおります。
増毛商品の売上の未使用の増毛商品に係る返金負債は契約時に顧客から受け取った対価のうち顧客に返金すると見込んでいる対価であり、完全に未充足の履行義務に配分される変動対価であるため含めておりません。残存する契約期間は概ね1年であります。
当初の予想残存期間が1年以内の契約については、実務上の便法を適用し、記載を省略しております。
2026/06/17 12:26- #9 報告セグメントの概要(連結)
当社グループは、一般顧客向けの毛髪に関する製品・サービスを顧客の性別ごとに戦略立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、「男性向け事業」「女性向け事業」「女性向け既製品事業」を報告セグメントとしております。「男性向け事業」は、男性顧客に対し、オーダーメイドウィッグ、その他の商品、サービスを、「女性向け事業」は、女性顧客に対し、オーダーメイドウィッグ、その他の商品、サービスを、「女性向け既製品事業」は、女性顧客に対し、既製品ウィッグ、その他の商品、サービスを提供しております。
2026/06/17 12:26- #10 引当金明細表(連結)
(単位:百万円)
| 科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
| 役員賞与引当金 | 142 | 150 | 142 | 150 |
| 商品保証引当金 | 45 | 45 | 45 | 45 |
2026/06/17 12:26- #11 提出会社の株式事務の概要(連結)
(2)株主優待制度の内容
対象となる株主様の保有株式数に応じてポイントを進呈いたします。そのポイントを株主様限定の特設ウェブサイト「アートネイチャー・プレミアム優待倶楽部」において、当社商品や食料、飲料、家電など、5,000種類以上の商品から、お好みの商品をお選びいただけます。また、他のプレミアム優待倶楽部導入企業のポイントと合算可能な共通株主優待コイン「WILLsCoin」にも交換できます。
【株主優待ポイント表】
2026/06/17 12:26- #12 提出会社の親会社等の情報(連結)
提出会社の親会社等の情報】
当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2026/06/17 12:26- #13 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
| 1995年11月 | ㈱アートネイチャー入社 |
| 2002年4月 | 当社営業統括本部営業管理部長 |
| 2003年10月 | 当社村上商品センター部長 |
| 2004年7月 | 当社生産本部副本部長 |
2026/06/17 12:26- #14 発行済株式、株式の総数等(連結)
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(2026年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(2026年6月17日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 34,393,200 | 34,393,200 | 東京証券取引所スタンダード市場 | 単元株式数100株 |
| 計 | 34,393,200 | 34,393,200 | ― | ― |
(注)「提出日現在発行数」欄には、2026年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。
2026/06/17 12:26- #15 研究開発活動
(1) 「ウィッグ・増毛商品」
「ウィッグ・増毛商品」分野では、当社商品開発部を中核としてANフィリピン社及びANMP社の各製造子会社の研究開発セクションと連携して、高度化・多様化するお客様ニーズに対応することにより、お客様の満足を得られる商品を提供することが出来るよう、メンズ・レディース製品、ウィッグのベース及び毛髪素材の開発やウィッグのベースに対する植毛方法の改良に取り組んでおります。
また、各製造子会社では、当社商品開発部の依頼による試作の他、既存製品の改良や品質向上に向けた取り組みを行っております。
2026/06/17 12:26- #16 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
「アートネイチャーの真のファン」を増やし、安定的な成長基盤を構築するため、顧客満足度の向上を最優先に推進いたします。メンズ・レディース部門では、高品質な製品とサービスの投入を継続するとともに、広告宣伝の最適化により新規需要を掘り起こしてまいります。また、お客様の定着化に向けた施策を強化することで、安定的な成長を目指します。
女性向け既製品ウィッグ部門は、オーダーメイドウィッグとの連携強化により、顧客満足度の向上と顧客の定着化を推進してまいります。ヘアケア商品などの販売は、ラインアップの拡充と自社ECの伸長のみならず、外部ECサイトの販路拡大を加速させ、認知度を引き上げてまいります。更には、「生活コンシェルジュサービス」として、毛髪関連に留まらないクロスセル商材の検討・導入を進めることで、顧客満足度を引き上げつつ、顧客一人あたりの生涯価値(LTV)の向上を図ってまいります。
2026/06/17 12:26- #17 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
[成長投資]
| 事業 | 基本的な方針 |
| 女性向け既製品事業 | 不採算店舗のスクラップ&ビルド、未出店エリアへの出店により、安定的な売上拡大と利益増加を目指してまいります。また、オーダーメイドウィッグとの連携を強化することで、更なる業績の拡大を目指してまいります。 |
| 通信販売事業 | アートネイチャーブランドの認知拡大に向けた取り組みを強化するとともに、新商品の投入により商品ラインアップや当社商品を取り扱うECサイトを増やす等、販路を拡大することで、投資効率を維持しつつ、売上拡大への反転攻勢を仕掛けることを目指してまいります。 |
| 海外事業 | シンガポール、タイ、マレーシアにおける当社ブランドの浸透と、地域に根差した販売施策によって潜在需要を掘り起こし、業績の拡大に取り組むとともに、シンガポール、タイ、マレーシアに続く海外毛髪業への事業展開を見据えた方向感の策定、事前調査を進めてまいります。 |
[資金保有方針]
当社では、前受金残高を手元資金で担保するとともに、月商の約2.5ヶ月分とあわせて「岩盤資金」を維持することを基本方針としております。残りの現預金については、「戦略資金」と位置づけ、M&A等の積極的な事業投資に活用いたします。さらに、今後増加予定のフリーキャッシュフローのうち、配当原資を差し引いた金額を、追加の「戦略資金」として位置づけます。
2026/06/17 12:26- #18 脚注(取締役(及び監査役)(連結)
[スキル保有基準]
| スキル項目 | スキル保有の判断基準 |
| 営業・マーケティング | 営業・販売、広告宣伝の見識、能力、豊富な経験 |
| 技術・研究開発 | 生産技術・研究開発・商品管理の見識、能力、豊富な経験 |
| 業界知識・経験 | 5年以上の業界経験 |
2026/06/17 12:26- #19 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
ニ 商品保証引当金
商品の無償保証契約に基づく修理費に充てるため、過去の修理実績に基づきその必要額を見積り計上しております。
(4) 重要な収益及び費用の計上基準
2026/06/17 12:26- #20 重要な会計方針、財務諸表(連結)
(5) 商品保証引当金
商品の無償保証契約に基づく修理費に充てるため、過去の修理実績に基づきその必要額を見積もり計上しております。
7.収益及び費用の計上基準
2026/06/17 12:26- #21 金融商品関係、連結財務諸表(連結)
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
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