有価証券報告書-第14期(2024/01/01-2024/12/31)
②戦略
TNFDが提唱する「LEAPアプローチ」に従い、特に自然への影響度・依存度が集約される拠点は、各店舗で使用する食材原材料の「原産地」と、その食材の加工を担うセントラルキッチン「マーチャンダイジングセンター(以下MDC)」と推察し、バリューチェーンと自然資本との依存と影響、リスクと機会を分析しました。
全国に10か所あるMDCのうち、最も多くの店舗への生産を担う「東松山MDC」を特定しました。
TNFDが推奨するツールを活用して自然リスクの高い原材料を特定し、最も購入金額の高い「牛肉」を対象とし、調達している原産地のうち、当社の財務へのインパクトが甚大な「オーストラリアとウルグアイ」を特定しました。
「直接操業」 東松山MDCの操業を考慮したリスクと機会(抜粋)
「サプライヤー」オーストラリア ウルグアイでの原材料調達で考慮したリスクと機会
TNFDが提唱する「LEAPアプローチ」に従い、特に自然への影響度・依存度が集約される拠点は、各店舗で使用する食材原材料の「原産地」と、その食材の加工を担うセントラルキッチン「マーチャンダイジングセンター(以下MDC)」と推察し、バリューチェーンと自然資本との依存と影響、リスクと機会を分析しました。
全国に10か所あるMDCのうち、最も多くの店舗への生産を担う「東松山MDC」を特定しました。
TNFDが推奨するツールを活用して自然リスクの高い原材料を特定し、最も購入金額の高い「牛肉」を対象とし、調達している原産地のうち、当社の財務へのインパクトが甚大な「オーストラリアとウルグアイ」を特定しました。
「直接操業」 東松山MDCの操業を考慮したリスクと機会(抜粋)
| 主なリスク | 当社事業への影響度 | 主な機会 | 当社事業への影響度 | |
| 短期・中期 | 自然災害増加が招く工場、物流の稼働停止による減収 | 大 | 災害時の対応による社会的信頼、評判の向上 | 中 |
| 長期 | 排水や廃棄物の法規制強化による製造・物流コストの増加 | 大 | 環境汚染防止の取組推進による評判の向上 | 中 |
| 生物多様性課題への対応遅れによるブランドイメージ低下 | 中 |
「サプライヤー」オーストラリア ウルグアイでの原材料調達で考慮したリスクと機会
| 主なリスク | 当社事業への影響度 | 主な機会 | 当社事業への影響度 | |
| 短期・中期 | 環境悪化が引き起こす生育の悪化による原材料価格の高騰 | 大 | 消費者行動・価値観の変化に対応する環境配慮メニューの導入・ブランド開発による売上増 | 中 |
| 長期 | 課税やトレーサビリティの強化による原材料調達コストの増加 | 大 | ステークホルダーの意識の高まりによる株価上昇 | 中 |
| 生物多様性課題への対応遅れによるブランドイメージの低下 | 中 |