8324 第四北越銀行

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四半期報告書-第205期第2四半期(平成27年7月1日-平成27年9月30日)

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2015/11/24 10:35
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(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間の国内経済は、政府による成長戦略や日銀による金融緩和を背景に円安・株高が進行し、企業収益の向上や雇用・所得環境の改善が見られ、緩やかに回復を続ける展開となりました。
当行グループにおける主要な営業基盤である新潟県内の景気においても、個人消費及び住宅投資は持ち直しの動きが見られ、雇用・所得環境も、労働需給面では改善を続けた結果、全体では緩やかな回復を続ける展開となりました。
こうしたなか、当行では本年度からスタートした新・中期経営計画「ステップアップ 2nd Stage(セカンド ステージ)」(計画期間:平成27年4月から平成30年3月)に基づき、お客さまとの信頼関係強化に努めるとともに、業績の伸展と経営体質の改善・強化に取り組んでまいりました。
このような環境のもと、当行グループのコア業務である銀行業において、貸出金の増強、機動的な有価証券運用、預かり資産ならびに投資銀行業務の強化に鋭意努めてまいりました結果、当第2四半期連結累計期間末の主要勘定につきましては、以下のとおりとなりました。
預金につきましては、第2四半期連結累計期間中556億円減少し、4兆2,295億円となりました。
貸出金につきましては、第2四半期連結累計期間中589億円増加し、2兆8,710億円となりました。
有価証券につきましては、第2四半期連結累計期間中444億円減少し、1兆8,310億円となりました。
損益状況につきましては、経常収益は、市場金利の低下に伴い貸出金利息は減少したものの有価証券利息の増加などから、前第2四半期連結累計期間に比べ34億13百万円増加し523億77百万円となりました。経常費用は、営業経費等が減少したことなどから、前第2四半期連結累計期間に比べ4億81百万円減少し362億88百万円となりました。
以上の結果、経常利益は前第2四半期連結累計期間に比べ38億95百万円増益の160億88百万円となりました。
親会社株主に帰属する中間純利益は前第2四半期連結累計期間に比べ、27億51百万円増益の100億52百万円となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
①銀行業
銀行業では、預金は当第2四半期連結累計期間中548億円減少し4兆2,389億円となりました。貸出金は当第2四半期連結累計期間中576億円増加し2兆8,836億円となりました。有価証券は当第2四半期連結累計期間中444億円減少し1兆8,175億円となりました。
当第2四半期連結累計期間の損益状況につきましては、経常収益は前第2四半期連結累計期間比35億12百万円増加の417億48百万円、セグメント利益(経常利益)は前第2四半期連結累計期間比40億57百万円増益の145億96百万円となりました。
②リース業
リース業の収益面につきましては、経常収益は前第2四半期連結累計期間比86百万円減少の85億13百万円、セグメント利益(経常利益)は前第2四半期連結累計期間比66百万円減益の4億16百万円となりました。
③証券業
証券業の収益面につきましては、経常収益は前第2四半期連結累計期間比10百万円増加の15億93百万円、セグメント利益(経常利益)は前第2四半期連結累計期間比70百万円減益の4億35百万円となりました。
④その他
銀行業、リース業、証券業以外のその他の事業の収益につきましては、経常収益は前第2四半期連結累計期間比69百万円増加の20億97百万円、セグメント利益(経常利益)は前第2四半期連結累計期間比26百万円減益の6億62百万円となりました。
海外店を有しないことから、国内・海外別に代えて、国内・国際業務部門別について記載しております。
国内・国際業務部門別収支
当第2四半期連結累計期間の資金運用収支は、国内業務部門で前第2四半期連結累計期間比1億円減益の246億円となり、国際業務部門で前第2四半期連結累計期間比2億円増益の12億円となった結果、全体では前第2四半期連結累計期間比1億円増益の259億円となりました。
役務取引等収支は、国内業務部門で前第2四半期連結累計期間比4億円増益の76億円、国際業務部門でほぼ横這いとなった結果、全体では前第2四半期連結累計期間比5億円増益の73億円となりました。
その他業務収支は、国内業務部門で前第2四半期連結累計期間比2億円減益の5億円となり、国際業務部門で前第2四半期連結累計期間比7億円増益の16億円となった結果、全体では前第2四半期連結累計期間比5億円増益の22億円となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額(△)合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
資金運用収支前第2四半期連結累計期間24,8079881825,777
当第2四半期連結累計期間24,6621,2831825,927
うち資金運用収益前第2四半期連結累計期間26,0041,29712747
27,127
当第2四半期連結累計期間25,8741,98710851
27,701
うち資金調達費用前第2四半期連結累計期間1,19630910947
1,349
当第2四半期連結累計期間1,2127049051
1,774
役務取引等収支前第2四半期連結累計期間7,174343506,859
当第2四半期連結累計期間7,658353297,364
うち役務取引等
収益
前第2四半期連結累計期間9,850618739,038
当第2四半期連結累計期間10,490658899,666
うち役務取引等
費用
前第2四半期連結累計期間2,675275232,179
当第2四半期連結累計期間2,832305602,302
その他業務収支前第2四半期連結累計期間7679191,686
当第2四半期連結累計期間5371,6712,209
うちその他業務
収益
前第2四半期連結累計期間8249771,801
当第2四半期連結累計期間8461,6952,542
うちその他業務
費用
前第2四半期連結累計期間5757114
当第2四半期連結累計期間30924333

(注) 1.「国内業務部門」は、当行の円建取引及び連結子会社であります。「国際業務部門」は、当行の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2.「相殺消去額」は、連結修正仕訳の金額を利用しております。
3.資金運用収益及び資金調達費用の合計欄の上段の計数は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息であります。
4.資金調達費用は、金銭の信託運用見合費用(当第2四半期連結累計期間 0百万円)を控除して表示しております。
国内・国際業務部門別役務取引の状況
当第2四半期連結累計期間の役務取引等収益は、前第2四半期連結累計期間比6億円増加の96億円となりました。役務取引等費用は前第2四半期連結累計期間比1億円増加の23億円となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額(△)合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
役務取引等収益前第2四半期連結累計期間9,850618739,038
当第2四半期連結累計期間10,490658899,666
うち預金・貸出
業務
前第2四半期連結累計期間2,462752,386
当第2四半期連結累計期間2,695742,621
うち為替業務前第2四半期連結累計期間2,47155482,478
当第2四半期連結累計期間2,50058492,508
うち証券関連業務前第2四半期連結累計期間2,148252,123
当第2四半期連結累計期間2,192592,133
うち代理業務前第2四半期連結累計期間9494
当第2四半期連結累計期間9191
うち保護預り・
貸金庫業務
前第2四半期連結累計期間8484
当第2四半期連結累計期間8484
うち保証業務前第2四半期連結累計期間8326442396
当第2四半期連結累計期間8757444437
うち請負業務前第2四半期連結累計期間490259230
当第2四半期連結累計期間511233278
役務取引等費用前第2四半期連結累計期間2,675275232,179
当第2四半期連結累計期間2,832305602,302
うち為替業務前第2四半期連結累計期間4962748474
当第2四半期連結累計期間5163049496

(注) 1.「国内業務部門」は、当行の円建取引及び連結子会社であります。「国際業務部門」は、当行の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2.「相殺消去額」は、連結修正仕訳の金額を使用しております。
国内・国際業務部門別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額(△)合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
預金合計前第2四半期連結会計期間4,104,71424,7908,6014,120,902
当第2四半期連結会計期間4,214,31124,6179,3714,229,557
うち流動性預金前第2四半期連結会計期間2,471,2677,3622,463,905
当第2四半期連結会計期間2,594,4337,7662,586,667
うち定期性預金前第2四半期連結会計期間1,573,0901,2301,571,859
当第2四半期連結会計期間1,565,7791,5961,564,183
うちその他前第2四半期連結会計期間60,35524,790985,136
当第2四半期連結会計期間54,09724,617878,707
譲渡性預金前第2四半期連結会計期間188,5895,490183,099
当第2四半期連結会計期間219,8066,190213,616
総合計前第2四半期連結会計期間4,293,30324,79014,0914,304,001
当第2四半期連結会計期間4,434,11724,61715,5614,443,173

(注) 1.「国内業務部門」は、当行の円建取引及び連結子会社であります。「国際業務部門」は、当行の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
3.定期性預金=定期預金+定期積金
4.「相殺消去額」は、連結修正仕訳の金額を使用しております。
国内・海外別貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
業種別前第2四半期連結会計期間当第2四半期連結会計期間
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
国内 (除く特別国際金融取引勘定分)2,765,200100.002,871,094100.00
製造業355,27512.85343,88811.98
農業、林業6,2760.235,9990.21
漁業9940.048660.03
鉱業、採石業、砂利採取業1,4080.051,3570.05
建設業103,0983.73100,5833.50
電気・ガス・熱供給・水道業38,1451.3842,6111.48
情報通信業16,4760.6016,5990.58
運輸業、郵便業93,4753.38100,0423.49
卸売業、小売業338,26612.23327,14611.40
金融業、保険業251,6359.10275,6809.60
不動産業、物品賃貸業336,87312.18356,69612.42
各種サービス業194,7827.04192,3516.70
地方公共団体406,37114.69443,67915.45
その他622,12022.50663,59023.11
海外及び特別国際金融取引勘定分
合計2,765,2002,871,094

(注) 1.「国内」とは、当行及び連結子会社であります。
2.「海外」とは、海外店及び海外連結子会社でありますが、当行は前第2四半期連結会計期間及び当第2四半期連結会計期間において、海外店及び海外連結子会社を保有しておりません。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況につきましては、以下のとおりとなりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、貸出金の増加及び預金の減少などから前第2四半期連結累計期間に比べ443億円減少し、1,170億円の流出となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは有価証券の売却、償還による収入が増加したことを主因に前第2四半期連結累計期間に比べ280億円増加し、266億円の流入となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、自己株式の取得による支出が増加したことを主因に前第2四半期連結累計期間に比べ53億円減少し、68億円の流出となりました。
この結果、現金及び現金同等物は期中972億円減少して、当第2四半期連結累計期間末残高は2,618億円となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題、研究開発活動
当第2四半期連結累計期間において、当行グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。また、研究開発活動に関しては該当事項はありません。
(自己資本比率の状況)
(参考)
自己資本比率は、銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(平成18年金融庁告示第19号。以下、「告示」という。)に定められた算式に基づき、連結ベースと単体ベースの双方について算出しております。
なお、当行は、国内基準を適用のうえ、信用リスク・アセットの算出においては標準的手法を採用し、オペレーショナル・リスク相当額の算出においては粗利益配分手法を採用しております。
連結自己資本比率(国内基準) (単位:億円、%)
平成27年9月30日
1.連結自己資本比率(2/3)11.90
2.連結における自己資本の額2,656
3.リスク・アセットの額22,308
4.連結総所要自己資本額892

単体自己資本比率(国内基準) (単位:億円、%)
平成27年9月30日
1.自己資本比率(2/3)11.00
2.単体における自己資本の額2,406
3.リスク・アセットの額21,859
4.単体総所要自己資本額874

(資産の査定)
(参考)
資産の査定は、「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」(平成10年法律第132号)第6条に基づき、当行の中間貸借対照表の社債(当該社債を有する金融機関がその元本の償還及び利息の支払の全部又は一部について保証しているものであって、当該社債の発行が金融商品取引法(昭和23年法律第25号)第2条第3項に規定する有価証券の私募によるものに限る。)、貸出金、外国為替、その他資産中の未収利息及び仮払金、支払承諾見返の各勘定に計上されるもの並びに中間貸借対照表に注記することとされている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)について債務者の財政状態及び経営成績等を基礎として次のとおり区分するものであります。
1.破産更生債権及びこれらに準ずる債権
破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権をいう。
2.危険債権
危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権をいう。
3.要管理債権
要管理債権とは、3ヵ月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権をいう。
4.正常債権
正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、上記1から3までに掲げる債権以外のものに区分される債権をいう。
資産の査定の額
債権の区分平成26年9月30日平成27年9月30日
金額(億円)金額(億円)
破産更生債権及びこれらに準ずる債権9346
危険債権473482
要管理債権14346
正常債権27,87229,083

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