四半期報告書-第209期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/11/26 14:19
【資料】
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【項目】
113項目

企業結合等関係

(企業結合等関係)
共通支配下の取引等
連結子会社による自己株式の取得
当行の連結子会社である株式会社紀陽カード、株式会社紀陽カードディーシー(以下、総称して「子会社2社」という。)は、2018年9月21日付で、子会社2社が発行する普通株式を取得いたしました(以下、個別に又は総称して「本株式取得」という。)。
1 取引の概要
①結合当事企業の名称及びその事業の内容
結合当事企業の名称事業の内容
株式会社紀陽カードクレジットカード業務
株式会社紀陽カードディーシークレジットカード業務

②企業結合日
2018年9月21日
③企業結合の法的形式
子会社2社による他の当行連結子会社及び非支配株主からの自己株式の取得
④結合後企業の名称
変更ありません。
⑤その他取引の概要に関する事項
当行では、2018年4月から2021年3月までの3年間を計画期間とする「第5次中期経営計画」において、「地域における更なる存在感の向上と収益力の強化の両立」を基本方針として掲げており、その方針の一環としてグル―プ会社との連携強化による総合金融サービスの充実を実現するべく、今般、本株式取得を実施いたしました。
これにより、グループ経営の強化をより一層推し進め、当行の企業価値の更なる向上に努めてまいります。
2 実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2013年9月13日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2013年9月13日)に基づき、共通支配下の取引等として処理しております。
3 子会社株式の追加取得に関する事項
被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金預け金 419百万円
取得原価 419百万円

4 非支配株主との取引に係る当行の持分変動に関する事項
①資本剰余金の変動要因
子会社2社が非支配株主から取得した自己株式の取得原価が非支配株主持分の減少額を下回ったことによるものであります。
②非支配株主との取引によって増加した資本剰余金の金額
789百万円