8309 三井住友トラストHD

8309
2024/04/23
時価
2兆3574億円
PER 予
27.67倍
2010年以降
5.49-18.19倍
(2010-2023年)
PBR
0.79倍
2010年以降
0.32-1.2倍
(2010-2023年)
配当 予
3.4%
ROE 予
2.85%
ROA 予
0.12%
資料
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有価証券

【期間】

個別

2009年3月31日
400億
2010年3月31日 -12.5%
350億
2011年3月31日 -34.29%
230億
2013年3月31日 +17.39%
270億
2014年3月31日 +281.48%
1030億
2014年9月30日 -1.94%
1010億
2015年3月31日 -22.28%
785億
2015年9月30日 +1.91%
800億
2016年3月31日 -13.75%
690億
2016年9月30日 +5.8%
730億
2017年3月31日 -15.07%
620億
2017年9月30日 +4.84%
650億
2018年3月31日 -18.46%
530億
2018年9月30日 +24.53%
660億
2019年3月31日 +51.52%
1000億
2019年9月30日 +12%
1120億
2020年3月31日 +15.18%
1290億
2020年9月30日 +13.95%
1470億
2021年3月31日 +11.56%
1640億
2021年9月30日 -26.22%
1210億
2022年3月31日 -14.05%
1040億
2022年9月30日 -14.42%
890億
2023年3月31日 -33.71%
590億
2023年9月30日 +10.17%
650億

有報情報

#1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額(連結)
(単位:百万円)
前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
その他有価証券評価差額金
当期発生額△124,092△46,896
税効果額17,9327,824
その他有価証券評価差額金△46,938△17,672
繰延ヘッジ損益
2023/06/26 11:29
#2 その他の参考情報(連結)
その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
2023/06/26 11:29
#3 その他有価証券評価差額金、連結財務諸表(連結)
前連結会計年度(2022年3月31日)
金額(百万円)
評価差額405,545
その他有価証券405,138
その他の金銭の信託406
(△)非支配株主持分相当額244
(+)持分法適用会社が所有するその他有価証券に係る評価差額金のうち親会社持分相当額△2,987
その他有価証券評価差額金277,617
(注)1.外貨建の市場価格のない株式等に係る為替換算差額については、「評価差額」の内訳「その他有価証券」に含めて記載しております。
2.組合等の構成資産であるその他有価証券に係る評価差額3,086百万円については、「評価差額」の内訳「その他有価証券」に含めて記載しております。
2023/06/26 11:29
#4 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
「気候変動関連リスク」については、環境分野の重要課題のうち、中長期的気候変動や異常気象により、社会インフラ、自然等が物理的被害を受けたり(物理的リスク)、気候変動関連政策の変更、気候変動に対する金融市場の考え方や社会通念の変化、技術革新等により低炭素社会への急速な移行が起こる(移行リスク)ことで、当グループ・顧客・市場・金融インフラ・社会が悪影響を受けることと定義しています。その上で、気候変動を各リスクカテゴリーに横断的に影響を与える「リスクドライバー」とした上で、各リスクカテゴリーで気候変動固有のリスク管理方針を定めています。また、気候変動関連リスク管理における3線防衛体制について整備をしています。
<気候変動固有のリスク管理方針>
気候変動固有のリスク管理方針リスクホライズン(注)
信用リスク気候変動に関する与信先モニタリング(与信先のGHG排出量、座礁資産、風水害リスクモニタリング等)短期・中期・長期
市場リスク投資先の気候変動対応の成否による投資先発行有価証券価格下落リスクのモニタリング短期・中期
オペレーショナル・リスク事務リスク(外部委託)委託先の風水害による委託業務の継続性短期・中期
イベントリスク(風水害)気候変動に起因する風水害増加が当グループ保有不動産に与える悪影響への対応短期・中期・長期
コンプライアンスリスク気候変動関連規制への対応短期・中期
コンダクトリスク気候変動に関する当グループの行為がステークホルダーの期待と信頼に応えていないことによる顧客・市場・金融インフラ・社会等に与える悪影響への対応短期・中期
(注)短期:1年以内、中期:1年超10年未満、長期:10年以上
<気候変動関連リスク管理における3線防衛体制>④気候変動に関連したリスク管理
2023/06/26 11:29
#5 事業等のリスク
トップリスクの内容当グループにおける対応策
⑩気候変動に関するリスク中長期的気候変動により、自然環境や社会インフラ、顧客の資産等に物理的被害が及ぶリスク(物理的リスク)が増加したり、政策変更や、気候変動に対する金融市場の選好や社会通念の変化、技術革新等による低炭素社会への急速な移行(移行リスク)が起こることにより、当グループの業績や財務状況に悪影響が及ぶ可能性があります。具体的には、自然災害により与信先の信用状況や担保資産の価値が悪化するリスク(物理的リスク)や、低炭素社会への急速な移行により、二酸化炭素を多く排出する企業が発行する有価証券や当該企業向け貸出金等、当グループの保有資産の価格が下落するリスク等(移行リスク)があります。(リスク認識)・当グループは、気候変動に関する基本的方針として「気候変動対応行動指針」を策定しています。また、気候変動関連のリスク管理に関し、「気候変動関連リスク管理方針」を規定し、基本的な考え方、取締役会・経営会議・役員の役割と責任、3線防衛体制、リスクカテゴリーごとの気候変動を考慮したリスク管理方針等を明確化しています。また、気候変動をリスクドライバーとした各リスクカテゴリーにおける1線でのリスク管理プロセスを強化・監督・支援するため、2線のリスク統括部内に気候変動リスクを含むサステナビリティ関連リスクの専門チームを設置しております。・投融資先の気候変動移行リスク管理においては、高炭素セクターごとの投融資ポートフォリオGHG排出量をパリ協定に沿ったものへコントロールする目的で、投融資ポートフォリオ移行リスク管理態勢を策定しております。この中で、関連各部の役割と責任、セクターポリシーの在り方、1線における与信先の移行リスク管理プロセス及び2線における牽制の在り方等を定めています。これらのリスク管理プロセスは、セクターごとのGHG排出量削減目標の進捗管理や、風評リスク管理と一体となって実施されます。
ロ.エマージングリスクとリスク対応策
2023/06/26 11:29
#6 会計基準等の改正等に伴う会計方針の変更、連結財務諸表(連結)
「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下、「時価算定会計基準適用指針」という。)を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することとしております。これにより、従来は取得原価をもって連結貸借対照表価額としておりました一部の投資信託について、基準価額等を時価として時価評価する方法へと変更しております。
この結果、当連結会計年度の有価証券が7,590百万円増加、その他有価証券評価差額金が5,266百万円増加、繰延税金負債が2,324百万円増加しております。なお、当連結会計年度の1株当たり情報に与える影響は軽微であります。
なお、「金融商品関係」注記の金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項における投資信託に関する注記事項においては、時価算定会計基準適用指針第27-3項に従って、前連結会計年度に係るものについては記載しておりません。
2023/06/26 11:29
#7 会計方針に関する事項(連結)
有価証券の評価基準及び評価方法
(イ) 有価証券の評価は、満期保有目的の債券については移動平均法による償却原価法(定額法)、持分法非適用の非連結子会社株式及び関連会社株式については移動平均法による原価法、その他有価証券については時価法(売却原価は主として移動平均法により算定)、ただし市場価格のない株式等については移動平均法による原価法により行っております。
なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産直入法により処理しております。
(ロ) 金銭の信託において信託財産を構成している有価証券の評価は、上記(1)及び(2)(イ)と同じ方法により行っております。2023/06/26 11:29
#8 取得自己株式の処理状況及び保有状況(連結)
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
区分当事業年度当期間
株式数(株)処分価額の総額(円)株式数(株)処分価額の総額(円)
(注) 当期間の取得自己株式の処理状況及び保有自己株式数には、2023年6月1日から有価証券報告書提出日までの
単元未満株式の買取りによる株式数及び買増請求に対する売渡株式数、並びにストックオプションの行使によ
2023/06/26 11:29
#9 当座貸越契約及び(又は)貸出コミットメントに関する貸手の注記(連結)
なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するものであるため、融資未実行残高そのものが必ずしも連結子会社の将来のキャッシュ・フローに影響を与えるものではありません。これらの契約の多くには、金融情勢の変化、債権の保全及びその他相当の事由があるときは、連結子会社が実行申し込みを受けた融資の拒絶又は契約極度額の減額をすることができる旨の条項が付けられております。また、契約時において必要に応じて不動産・有価証券等の担保を徴求するほか、契約後も定期的に予め定めている社内手続に基づき顧客の業況等を把握し、必要に応じて契約の見直し、与信保全上の措置等を講じております。
2023/06/26 11:29
#10 担保に供している資産の注記(連結)
※5.担保に供している資産は次のとおりであります。
前連結会計年度(2022年3月31日)当連結会計年度(2023年3月31日)
担保に供している資産
有価証券3,365,225百万円2,070,297百万円
貸出金4,728,724百万円4,698,263百万円
上記のほか、為替決済等の取引の担保あるいは先物取引証拠金等の代用として、次のものを差し入れております。
前連結会計年度(2022年3月31日)当連結会計年度(2023年3月31日)
有価証券499,469百万円382,875百万円
また、その他資産には、先物取引差入証拠金、保証金及び金融商品等差入担保金が含まれておりますが、その金額は次のとおりであります。
2023/06/26 11:29
#11 有価証券関係、財務諸表(連結)
(有価証券関係)
市場価格のある子会社株式及び関連会社株式はありません。
2023/06/26 11:29
#12 有価証券関係、連結財務諸表(連結)
(有価証券関係)
※1.連結貸借対照表の「有価証券」のほか、「特定取引資産」中の商品有価証券及び短期社債並びに「買入金銭債権」中の貸付債権信託受益権等を含めて記載しております。
※2.「子会社株式及び関連会社株式」については、財務諸表における注記事項として記載しております。
2023/06/26 11:29
#13 株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容(連結)
(注) 当期間における取得自己株式には、2023年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りに
よる株式数は含めておりません。
2023/06/26 11:29
#14 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度(2022年3月31日)当連結会計年度(2023年3月31日)
繰延税金資産
有価証券償却有税分18,094百万円17,147百万円
貸倒引当金損金算入限度超過額(貸出金償却含む)55,080百万円34,555百万円
退職給付関係△46,430百万円△51,861百万円
その他有価証券評価差額金△131,370百万円△122,854百万円
株式交換に伴う評価差額△5,752百万円△5,718百万円
2.連結財務諸表提出会社の法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主な項目別の内訳
2023/06/26 11:29
#15 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度の連結総資産は、前年度末比4兆3,895億円増加し69兆227億円、連結純資産は、同772億円増加し2兆8,225億円となりました。
主な勘定残高といたしましては、現金預け金は、前年度末比3兆3,791億円増加し21兆6,024億円、貸出金は、同9,344億円増加し31兆8,109億円、有価証券は、同9,461億円減少し6兆9,330億円、また、預金は、同2兆1,571億円増加し35兆3,872億円となりました。当グループの連結貸借対照表は現金預け金、貸出金及び有価証券等の与信、預金等の受信ともに円貨が中心となっておりますが、全通貨ベースでの運用・調達の安定性のバランス確保はもちろん、外貨につきましても顧客性の預金やスワップ市場等を利用した円投取引、社債発行などにより調達構造の多様化・安定化を図る方針としております。当グループの資金調達(社債及び借用金)の状況につきましては、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 ⑤連結附属明細表」に記載しております。
なお、当連結会計年度の信託財産額は、前年度末比8兆102億円増加し256兆2,257億円となりました。
2023/06/26 11:29
#16 自由処分権を有する担保受入金融資産に関する注記(連結)
※2.無担保の消費貸借契約により借り入れている有価証券及び現先取引並びに現金担保付債券貸借取引等により受け入れている有価証券のうち、売却又は(再)担保という方法で自由に処分できる権利を有する有価証券は次のとおりであります。
前連結会計年度(2022年3月31日)当連結会計年度(2023年3月31日)
(再)担保に差し入れている有価証券149,251百万円111,102百万円
再貸付けに供している有価証券1,069,208百万円750,675百万円
当連結会計年度末(前連結会計年度末)に当該処分をせずに所有している有価証券662百万円―百万円
2023/06/26 11:29
#17 資産の部の社債に係る保証債務に関する注記(連結)
※12.「有価証券」中の社債のうち、有価証券の私募(金融商品取引法第2条第3項)による社債に対する保証債務の額
2023/06/26 11:29
#18 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
金利、通貨の価格、金融商品市場における相場その他の指標に係る短期的な変動、市場間の格差等を利用して利益を得る等の目的(以下、「特定取引目的」という。)の取引については、取引の約定時点を基準とし、連結貸借対照表上「特定取引資産」及び「特定取引負債」に計上するとともに、当該取引からの損益を連結損益計算書上「特定取引収益」及び「特定取引費用」に計上しております。
特定取引資産及び特定取引負債の評価は、有価証券及び金銭債権等については連結決算日の時価により、スワップ・先物・オプション取引等の派生商品については連結決算日において決済したものとみなした額により行っております。
また、特定取引収益及び特定取引費用の損益計上は、当連結会計年度中の受払利息等に、有価証券及び金銭債権等については前連結会計年度末と当連結会計年度末における評価損益の増減額を、派生商品については前連結会計年度末と当連結会計年度末におけるみなし決済からの損益相当額の増減額を加えております。
2023/06/26 11:29
#19 重要な会計方針、財務諸表(連結)
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
子会社株式及び関連会社株式
2023/06/26 11:29
#20 金融商品関係、連結財務諸表(連結)
当グループでは、銀行持株会社である当社のもとで、三井住友信託銀行株式会社における信託銀行業務を中心に多様な金融サービスに係る事業を行っております。
これらの事業を行うため、主として個人・法人からの預金、借入金の受入及び社債の発行による資金調達を行い、個人・法人向けの貸出や有価証券により資金運用を行っております。
金融資産及び金融負債の運用や調達については、グループの各社が年度の計画などにおいてその方針、手段などを定めております。
2023/06/26 11:29
#21 銀行法及び金融機能の再生のための緊急措置に関する法律に基づく債権に関する注記、銀行業(連結)
※3.銀行法及び金融機能の再生のための緊急措置に関する法律に基づく債権は次のとおりであります。なお、債権は、連結貸借対照表の「有価証券」中の社債(その元本の償還及び利息の支払の全部又は一部について保証しているものであって、当該社債の発行が有価証券の私募(金融商品取引法第2条第3項)によるものに限る。)、貸出金、外国為替、「その他資産」中の未収利息及び仮払金並びに支払承諾見返の各勘定に計上されるもの並びに注記されている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)等であります。
2023/06/26 11:29