有価証券報告書-第17期(2022/04/01-2023/03/31)
③ リスク管理
気候変動に伴うリスクは、信用リスク、市場リスク、流動性リスク、オペレーショナル・リスクといった各リスク・カテゴリーに波及し、そのリスク・カテゴリーのリスクとして顕在化するという特徴を踏まえ、当社グループでは、統合的リスク管理の枠組みの中に気候関連リスクを組み入れたうえで、顕在化するリスクに応じて各リスク・カテゴリーにおいて管理する体制の構築を進めております。
(注) 短期を3年未満、中期を3年以上10年未満、長期を10年超としております。
また、当社グループでは、環境・社会に負の影響を与える可能性のある特定セクターへの投融資に関しては、「環境・社会に配慮した投融資方針」を定め、環境・社会への影響の低減・回避に努めております。なお、投融資方針を制定した2022年5月以降、方針に抵触する投融資は行っておりません。
気候変動に伴うリスクは、信用リスク、市場リスク、流動性リスク、オペレーショナル・リスクといった各リスク・カテゴリーに波及し、そのリスク・カテゴリーのリスクとして顕在化するという特徴を踏まえ、当社グループでは、統合的リスク管理の枠組みの中に気候関連リスクを組み入れたうえで、顕在化するリスクに応じて各リスク・カテゴリーにおいて管理する体制の構築を進めております。
| リスク・ カテゴリー | 移行リスクの内容 | 時間軸 (注) | 物理的リスクの内容 | 時間軸 (注) |
| 信用リスク | ・脱炭素社会への移行に伴う事業環境の変化により、取引先の業績が悪化し、与信費用が増加するリスク | 中期~長期 | ・風水災等の発生により、担保価値の毀損や取引先の業績が悪化し、与信費用が増加するリスク | 短期~長期 |
| 市場リスク | ・脱炭素社会への移行に伴う事業環境の変化により、取引先等の業績が悪化し、当社グループが保有する有価証券の市場価値が下落するリスク | 短期~長期 | ・風水災等の発生により、取引先等の業績が悪化し、当社グループが保有する有価証券の市場価値が下落するリスク | 短期~長期 |
| 流動性リスク | ・脱炭素社会への移行に伴う事業環境の変化により、当社の業績や評判が悪化し、資金調達環境が悪化するリスク、預金が流出するリスク | 短期~長期 | ・風水災等の発生により、取引先の資金需要が高まり、預金が流出するリスク ・風水災等の発生により、金融市場が混乱し、資金調達環境が悪化するリスク | 短期~長期 |
| オペレーショナル・リスク | ・脱炭素社会への移行に伴う規制変更により、対応コストが増加するリスク、罰金・訴訟等により損失を被るリスク | 短期~長期 | ・風水災等の発生により、本支店が被災し、事業継続が困難となるリスク、復旧コストが発生するリスク | 短期~長期 |
| 風評リスク | ・気候変動に対する不適切な対応や不十分な情報開示により、評判が悪化するリスク | 短期~長期 | ・風水災等からの復旧対応や影響を受けた取引先への支援が不十分なことにより、評判が悪化するリスク | 短期~長期 |
(注) 短期を3年未満、中期を3年以上10年未満、長期を10年超としております。
また、当社グループでは、環境・社会に負の影響を与える可能性のある特定セクターへの投融資に関しては、「環境・社会に配慮した投融資方針」を定め、環境・社会への影響の低減・回避に努めております。なお、投融資方針を制定した2022年5月以降、方針に抵触する投融資は行っておりません。