有価証券報告書-第19期(2025/04/01-2026/03/31)
(3) 【監査の状況】
① 監査等委員会監査の状況
a.監査等委員会監査の組織、人員及び手続きについて
イ.当社の監査等委員会は、社外監査等委員2名を含む3名で構成されており、それを支える組織として監査等委員会室を設置し専属のスタッフを配置しております。財務及び会計に関する相当程度の知見を有する監査等委員は次のとおりであります。
山田英夫氏 慶應義塾大学大学院経営管理研究科にて経営学修士号(MBA)を取得し、経営戦略の専門家として早稲田大学大学院経営管理研究科の教授(現 早稲田大学名誉教授)を務めるなど、相当程度の知見を有する
なお、当社は2026年6月26日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査等委員である取締役3名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決された場合、監査等委員会は引き続き社外監査等委員2名を含む3名で構成されることとなります。
ロ.監査等委員会監査の手続き、役割分担については、期初に策定する監査方針及び役割分担に基づき、常勤監査等委員は、取締役会やグループ経営会議等の重要な会議への出席、子銀行を含む本部・関連会社に対するヒアリング、子銀行の営業店往査、重要文書の閲覧等を通じて取締役の職務執行全般に関する監査の実施、非常勤監査等委員(社外)は、取締役会等限定的な重要な会議へ出席と分担しております。また、以下のとおり、内部監査部門、会計監査人及び子銀行監査等委員会等と緊密な相互連携を保ち、積極的に意見及び情報の交換を行い、効率的かつ実効的な監査等委員会監査に努めております。
○内部監査部門
取締役会等において定期的に内部監査の実施状況について報告を受けるほか、原則として毎月ヒアリングを実施し、必要に応じて調査・説明を求めることとしております。
○会計監査人
監査計画の説明、中間・年度監査の結果報告等、定期的に会計監査の実施状況について説明・報告を受け、意見交換を行うほか、必要に応じて往査への立会いを実施しております。
○子銀行監査等委員会
原則として毎月、子銀行における監査等委員会監査の実施状況について報告を受けることにより、当社グループ全体の内部統制の状況把握に努めております。
b.監査等委員会の活動状況
イ.監査等委員会の開催頻度・個々の監査等委員の出席状況
当事業年度において当社は監査等委員会を10回開催しており、個々の監査等委員の出席状況については次のとおりであります。
ロ.監査等委員会の平均所要時間は63分程度、平均付議議案件数は4.9件であります。
ハ.監査等委員会の具体的な報告・検討内容
・監査方針、監査計画及び業務分担について
・重点監査テーマ
みんなの銀行:事業方針協議状況
営業体制変更に伴う営業店運営態勢
コンプライアンス管理態勢
基幹システム高度化プロジェクトにおける運営・管理態勢
福岡中央銀行におけるサイバーセキュリティ管理態勢
営業店でのDXツール活用状況およびFFGのDX推進態勢
情報管理態勢の適切性
みんなの銀行における金融商品仲介業の運営状況
・会計監査人に関する評価
監査計画と監査報酬の適切性
監査の方法及び結果の相当性
会計監査人の監査品質管理体制
・会計監査人からの報告・説明聴取について
・常勤監査等委員職務執行状況(月次)
・グループ監査等委員協議会の模様について
ニ.常勤及び非常勤監査等委員の主な活動状況
(常勤監査等委員)
・重要会議への出席
取締役会、グループ経営会議、グループリスク管理委員会等への出席
・重要文書及び主要な稟議書等の閲覧・調査
取締役会議事録、子銀行の常務会付議書及び経営会議協議書、所管部稟議書及び報告書、経費支払証憑等
・内部監査部門からの監査結果等の報告聴取
・子銀行監査等委員からの監査結果等の報告聴取(グループ監査等委員協議会月次開催)
・本部、子銀行本部、子銀行営業店及び関連会社への往査・ヒアリング
・代表取締役との定期的会合(半期に1回)
・会計監査人の監査計画、監査結果等の報告聴取(半期に1回)及び往査立会い
(非常勤監査等委員)
・重要会議への出席
取締役会、監査等委員会等への出席
・代表取締役との定期的会合(半期に1回)
・会計監査人の監査計画、監査結果等の報告聴取(半期に1回)
② 内部監査の状況
当社は、グループ内の他の部門から独立した内部監査担当部署として監査部を設置しております。
内部監査については、取締役会で決定した「内部監査方針」及び「監査規則」に基づき、当社各部及びグループ各社に対して、相対的にリスクの高い分野に、より多くの監査資源を投入する等、リスクベース監査の実施に努めております。当社及びグループ各社の監査結果については、監査部が取締役会や監査等委員会等に直接報告することで内部監査の実効性を確保しております。また、監査等委員会や会計監査人とは、監査計画や監査報告等の定期的な会合を行うほか、必要に応じて情報交換を行い、緊密な相互連携を保っております。
2026年3月末現在の監査部の人員は、89名(専任58名、子銀行各行等との兼任31名)であります。
③ 会計監査の状況
イ 監査法人の名称、継続監査期間、業務を執行した公認会計士
(注) 当社は2007年4月2日に株式会社福岡銀行と株式会社熊本ファミリー銀行(現 株式会社熊本銀行)の共同株式移転により設立されました。上記継続監査期間は、株式移転の取得企業である株式会社福岡銀行における監査期間を含めております。なお、上記継続監査期間は、EY新日本有限責任監査法人(当時は監査法人太田哲三事務所)の関与期間につき、当社において調査可能な範囲での期間であり、実際の継続監査期間は上記期間を超えている可能性があります。
ロ 当社の会計監査業務に係る補助者の構成
公認会計士13名 その他27名
ハ 監査法人の選定方針と理由
当社の監査等委員会は、会計監査人の選定にあたり、「会計監査人の評価及び選定基準」を定めております。
なお、会社法施行規則第126条第4号に定めのある「会計監査人の解任又は不再任の決定の方針」につきましては、次のとおり定めております。
上記の基準に基づき、問題ないと判断したことから、EY新日本有限責任監査法人の再任を決定しております。
ニ 監査等委員及び監査等委員会による監査法人の評価
当社の監査等委員会は、会計監査人に対して評価を行っております。この評価については、「会計監査人の評価及び選定基準」で定める項目、Ⅰ.法定解任事由の有無(会社法第340条に定める解任事由の有無)、Ⅱ.会計監査人の監査体制、独立性及び専門性等、Ⅲ.会計監査人の職務遂行状況 について、確認・検証を行っております。
④ 監査報酬の内容等
イ 監査公認会計士等に対する報酬の内容
(注)1 当連結会計年度における当社の非監査業務の内容は、会計基準改正の影響度調査業務であります。
また、連結子会社の非監査業務の内容は、分別管理検証業務であります。
2 当社は、上記報酬の額以外に、前連結会計年度に前々連結会計年度に係る追加報酬として6百万円を支払っております。
ロ 監査公認会計士等と同一のネットワークに属するEYのメンバーファームに対する報酬(イを除く)
(注) 当社及び連結子会社における非監査業務の内容は、関連会社の業務効率化に係るアドバイザリー業務及び税務アドバイザリー業務等であります。
ハ その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
ニ 監査報酬の決定方針
該当事項はありません。
ホ 監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査等委員会は、会計監査人及び関係部署等から必要な資料を入手しかつ報告を受けて、会計監査人の監査計画の内容の適切性、監査時間の妥当性を確認するとともに、会計監査の職務遂行状況や監査担当者を評価し、加えて、非監査業務の委託状況及びその報酬の妥当性等を確認したうえで、会計監査に係る報酬見積り算出根拠が適切であると判断し、会計監査人の報酬等について同意いたしております。
① 監査等委員会監査の状況
a.監査等委員会監査の組織、人員及び手続きについて
イ.当社の監査等委員会は、社外監査等委員2名を含む3名で構成されており、それを支える組織として監査等委員会室を設置し専属のスタッフを配置しております。財務及び会計に関する相当程度の知見を有する監査等委員は次のとおりであります。
山田英夫氏 慶應義塾大学大学院経営管理研究科にて経営学修士号(MBA)を取得し、経営戦略の専門家として早稲田大学大学院経営管理研究科の教授(現 早稲田大学名誉教授)を務めるなど、相当程度の知見を有する
なお、当社は2026年6月26日開催予定の定時株主総会の議案(決議事項)として、「監査等委員である取締役3名選任の件」を提案しており、当該議案が承認可決された場合、監査等委員会は引き続き社外監査等委員2名を含む3名で構成されることとなります。
ロ.監査等委員会監査の手続き、役割分担については、期初に策定する監査方針及び役割分担に基づき、常勤監査等委員は、取締役会やグループ経営会議等の重要な会議への出席、子銀行を含む本部・関連会社に対するヒアリング、子銀行の営業店往査、重要文書の閲覧等を通じて取締役の職務執行全般に関する監査の実施、非常勤監査等委員(社外)は、取締役会等限定的な重要な会議へ出席と分担しております。また、以下のとおり、内部監査部門、会計監査人及び子銀行監査等委員会等と緊密な相互連携を保ち、積極的に意見及び情報の交換を行い、効率的かつ実効的な監査等委員会監査に努めております。
○内部監査部門
取締役会等において定期的に内部監査の実施状況について報告を受けるほか、原則として毎月ヒアリングを実施し、必要に応じて調査・説明を求めることとしております。
○会計監査人
監査計画の説明、中間・年度監査の結果報告等、定期的に会計監査の実施状況について説明・報告を受け、意見交換を行うほか、必要に応じて往査への立会いを実施しております。
○子銀行監査等委員会
原則として毎月、子銀行における監査等委員会監査の実施状況について報告を受けることにより、当社グループ全体の内部統制の状況把握に努めております。
b.監査等委員会の活動状況
イ.監査等委員会の開催頻度・個々の監査等委員の出席状況
当事業年度において当社は監査等委員会を10回開催しており、個々の監査等委員の出席状況については次のとおりであります。
| 氏名 | 任期 | 開催回数 | 出席回数 |
| 丸田 哲也(常勤・議長) | 2024年6月27日から2年 | 10回 | 10回(100%) |
| 山田 英夫(非常勤) | 2024年6月27日から2年 | 10回 | 10回(100%) |
| 石橋 伸子(非常勤) | 2024年6月27日から2年 | 10回 | 10回(100%) |
ロ.監査等委員会の平均所要時間は63分程度、平均付議議案件数は4.9件であります。
ハ.監査等委員会の具体的な報告・検討内容
・監査方針、監査計画及び業務分担について
・重点監査テーマ
みんなの銀行:事業方針協議状況
営業体制変更に伴う営業店運営態勢
コンプライアンス管理態勢
基幹システム高度化プロジェクトにおける運営・管理態勢
福岡中央銀行におけるサイバーセキュリティ管理態勢
営業店でのDXツール活用状況およびFFGのDX推進態勢
情報管理態勢の適切性
みんなの銀行における金融商品仲介業の運営状況
・会計監査人に関する評価
監査計画と監査報酬の適切性
監査の方法及び結果の相当性
会計監査人の監査品質管理体制
・会計監査人からの報告・説明聴取について
・常勤監査等委員職務執行状況(月次)
・グループ監査等委員協議会の模様について
ニ.常勤及び非常勤監査等委員の主な活動状況
(常勤監査等委員)
・重要会議への出席
取締役会、グループ経営会議、グループリスク管理委員会等への出席
・重要文書及び主要な稟議書等の閲覧・調査
取締役会議事録、子銀行の常務会付議書及び経営会議協議書、所管部稟議書及び報告書、経費支払証憑等
・内部監査部門からの監査結果等の報告聴取
・子銀行監査等委員からの監査結果等の報告聴取(グループ監査等委員協議会月次開催)
・本部、子銀行本部、子銀行営業店及び関連会社への往査・ヒアリング
・代表取締役との定期的会合(半期に1回)
・会計監査人の監査計画、監査結果等の報告聴取(半期に1回)及び往査立会い
(非常勤監査等委員)
・重要会議への出席
取締役会、監査等委員会等への出席
・代表取締役との定期的会合(半期に1回)
・会計監査人の監査計画、監査結果等の報告聴取(半期に1回)
② 内部監査の状況
当社は、グループ内の他の部門から独立した内部監査担当部署として監査部を設置しております。
内部監査については、取締役会で決定した「内部監査方針」及び「監査規則」に基づき、当社各部及びグループ各社に対して、相対的にリスクの高い分野に、より多くの監査資源を投入する等、リスクベース監査の実施に努めております。当社及びグループ各社の監査結果については、監査部が取締役会や監査等委員会等に直接報告することで内部監査の実効性を確保しております。また、監査等委員会や会計監査人とは、監査計画や監査報告等の定期的な会合を行うほか、必要に応じて情報交換を行い、緊密な相互連携を保っております。
2026年3月末現在の監査部の人員は、89名(専任58名、子銀行各行等との兼任31名)であります。
③ 会計監査の状況
イ 監査法人の名称、継続監査期間、業務を執行した公認会計士
| 監査法人の名称 | 継続監査期間 | 業務を執行した公認会計士 | |
| EY新日本有限責任監査法人 | 50年間(注) | 指定有限責任社員・ 業務執行社員 | 田 中 宏 和 |
| 吉 村 祐 二 | |||
| 宮 川 宏 | |||
(注) 当社は2007年4月2日に株式会社福岡銀行と株式会社熊本ファミリー銀行(現 株式会社熊本銀行)の共同株式移転により設立されました。上記継続監査期間は、株式移転の取得企業である株式会社福岡銀行における監査期間を含めております。なお、上記継続監査期間は、EY新日本有限責任監査法人(当時は監査法人太田哲三事務所)の関与期間につき、当社において調査可能な範囲での期間であり、実際の継続監査期間は上記期間を超えている可能性があります。
ロ 当社の会計監査業務に係る補助者の構成
公認会計士13名 その他27名
ハ 監査法人の選定方針と理由
当社の監査等委員会は、会計監査人の選定にあたり、「会計監査人の評価及び選定基準」を定めております。
なお、会社法施行規則第126条第4号に定めのある「会計監査人の解任又は不再任の決定の方針」につきましては、次のとおり定めております。
| ・会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める事由に該当し、当社の監査業務に重大な支障を来たすことが予想される場合は、監査等委員全員の同意により会計監査人を解任する。 ・会計監査人の適格性に問題があると判断する場合、その他会計監査人が職務を適正に遂行することが困難と認められる等の場合には、監査等委員会の決定に基づき、会計監査人の解任又は不再任に関する議案を株主総会に提出する。 |
上記の基準に基づき、問題ないと判断したことから、EY新日本有限責任監査法人の再任を決定しております。
ニ 監査等委員及び監査等委員会による監査法人の評価
当社の監査等委員会は、会計監査人に対して評価を行っております。この評価については、「会計監査人の評価及び選定基準」で定める項目、Ⅰ.法定解任事由の有無(会社法第340条に定める解任事由の有無)、Ⅱ.会計監査人の監査体制、独立性及び専門性等、Ⅲ.会計監査人の職務遂行状況 について、確認・検証を行っております。
④ 監査報酬の内容等
イ 監査公認会計士等に対する報酬の内容
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 71 | - | 75 | 23 |
| 連結子会社 | 198 | 1 | 204 | 1 |
| 計 | 270 | 1 | 279 | 24 |
(注)1 当連結会計年度における当社の非監査業務の内容は、会計基準改正の影響度調査業務であります。
また、連結子会社の非監査業務の内容は、分別管理検証業務であります。
2 当社は、上記報酬の額以外に、前連結会計年度に前々連結会計年度に係る追加報酬として6百万円を支払っております。
ロ 監査公認会計士等と同一のネットワークに属するEYのメンバーファームに対する報酬(イを除く)
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | - | 25 | - | 34 |
| 連結子会社 | - | 0 | - | 5 |
| 計 | - | 25 | - | 39 |
(注) 当社及び連結子会社における非監査業務の内容は、関連会社の業務効率化に係るアドバイザリー業務及び税務アドバイザリー業務等であります。
ハ その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
ニ 監査報酬の決定方針
該当事項はありません。
ホ 監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査等委員会は、会計監査人及び関係部署等から必要な資料を入手しかつ報告を受けて、会計監査人の監査計画の内容の適切性、監査時間の妥当性を確認するとともに、会計監査の職務遂行状況や監査担当者を評価し、加えて、非監査業務の委託状況及びその報酬の妥当性等を確認したうえで、会計監査に係る報酬見積り算出根拠が適切であると判断し、会計監査人の報酬等について同意いたしております。