有価証券報告書-第170期(2025/04/01-2026/03/31)
(5)指標及び目標
①気候変動問題に関する指標と目標
A.サステナブルファイナンス累計実行額
気候変動への対応として脱炭素社会への移行を支援する「環境関連投融資」の2021年度~2030年度までの累計実行目標5,000億円は、2024年度に累計5,541億円と前倒しで達成しました。
これまでの「環境関連投融資」に、北海道における社会課題への解決に資する投融資(※)を加え、「サステナブルファイナンス」として再定義しました。環境関連投融資と同様に過去実績を含め、新たな目標を2兆円に引き上げしております。
※社会課題への解決に資する投融資は、半導体関連産業への支援、新産業育成(創業・スタートアップ)、製造業の合理化支援、食・観光への支援強化等
サステナブルファイナンス累計実行額
※環境・社会ともに2021年度からの累計
B.GHG排出量
地域の脱炭素化を積極的に進めていくため、当行グループのGHG排出量(Scope1+2)と投融資先のGHG排出量(Scope3カテゴリー15)の目標を設定しております。
(a)当行グループのGHG排出量(Scope1+2)は、省エネルギー設備への更新やカーボンフリー電力・ガスの導入により、2025年度は2013年度比81%削減しました。

(b)金融機関に対してScope3の取組みへの期待が高いことを認識しています。カテゴリー15(投融資先のGHG排出量)は、金融機関におけるGHG排出量の大部分を占めることから、PCAFスタンダードの計測手法を参考とし、法人融資先を対象に試算しております(一般事業法人向け融資額の80.4%が集計対象)。
※2024年度からGHG排出量可視化プラットフォーム「C-Turtle FE」を利用して算定しております。小数点以下切捨。
Scope3カテゴリー15の内訳
②生物多様性増進に関する指標と目標
北海道の希少種保護や生息環境整備などに取り組む様々な団体を助成金により幅広く支援しており、2025年度までに延べ204件1億60万円の寄付・助成を行っています。
2026年度は、これまでの保全活動の支援に加え、生物多様性の損失を止めるだけではなく回復させる活動への支援を強化することを目的として、本助成制度の名称を「ほっくーネイチャーポジティブ基金(※)」へと変更し、新たな助成コースも追加いたしました。今後も北海道に根差した金融機関として、北海道のネイチャーポジティブ(自然再興)に寄与する取組みを支援するとともに、地域社会の持続的発展に貢献してまいります。
※詳細は、当行ウェブサイトをご参照ください。
(https://www.hokuyobank.co.jp/about/csr/naturepositive.html)
③金融経済教育の受講者数
2023年度から2025年度の受講者数延べ50,000人の目標を設定しており、対象期間中の実績は50,128人と目標を達成しました。

①気候変動問題に関する指標と目標
A.サステナブルファイナンス累計実行額
気候変動への対応として脱炭素社会への移行を支援する「環境関連投融資」の2021年度~2030年度までの累計実行目標5,000億円は、2024年度に累計5,541億円と前倒しで達成しました。
これまでの「環境関連投融資」に、北海道における社会課題への解決に資する投融資(※)を加え、「サステナブルファイナンス」として再定義しました。環境関連投融資と同様に過去実績を含め、新たな目標を2兆円に引き上げしております。
※社会課題への解決に資する投融資は、半導体関連産業への支援、新産業育成(創業・スタートアップ)、製造業の合理化支援、食・観光への支援強化等
サステナブルファイナンス累計実行額
※環境・社会ともに2021年度からの累計B.GHG排出量
地域の脱炭素化を積極的に進めていくため、当行グループのGHG排出量(Scope1+2)と投融資先のGHG排出量(Scope3カテゴリー15)の目標を設定しております。
| Scope1+2 | Scope3カテゴリー15 | |
| 目標 | 2030年度までに実質ゼロ | 2050年度までに実質ゼロ |
(a)当行グループのGHG排出量(Scope1+2)は、省エネルギー設備への更新やカーボンフリー電力・ガスの導入により、2025年度は2013年度比81%削減しました。

(b)金融機関に対してScope3の取組みへの期待が高いことを認識しています。カテゴリー15(投融資先のGHG排出量)は、金融機関におけるGHG排出量の大部分を占めることから、PCAFスタンダードの計測手法を参考とし、法人融資先を対象に試算しております(一般事業法人向け融資額の80.4%が集計対象)。
| (単位:t-CO2) | |||||||
| Scope3カテゴリー | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 | ||
| 1 | 購入した商品・サービス | - | - | - | - | 46,790 | |
| 2 | 資本財 | - | - | - | 15,487 | 22,484 | |
| 3 | Scope1.2に含まれない燃料及びエネルギー活動 | - | - | - | 2,469 | 2,351 | |
| 4 | 輸送、配送(上流) | - | - | - | 2,570 | 1,444 | |
| 5 | 事業活動から出る廃棄物 | - | - | 24 | 18 | 32 | |
| 6 | 出張 | 462 | 418 | 896 | 400 | 403 | |
| 7 | 通勤 | 1,494 | 1,425 | 1,432 | 914 | 919 | |
| 15 | 投融資 | - | 586,103 | 10,539,301 | 8,770,278 | 10,163,351 | |
| 事業性融資 | - | 586,103 | 10,539,301 | 8,770,278 | 8,715,152 | ||
| 株式・社債 | - | - | - | - | 1,448,198 | ||
※2024年度からGHG排出量可視化プラットフォーム「C-Turtle FE」を利用して算定しております。小数点以下切捨。
Scope3カテゴリー15の内訳
| 業種 | 排出量 (単位:t-CO2) | 炭素強度 (単位:t-CO2/百万円) |
| 農業 | 212,107 | 8.95 |
| 製紙・林業製品 | 263,048 | 3.57 |
| 加工食品・加工肉 | 520,488 | 3.50 |
| 飲料 | 39,980 | 1.04 |
| 金属・鉱業 | 370,291 | 5.34 |
| 化学 | 227,310 | 2.86 |
| 石油及びガス | 352,628 | 1.64 |
| 石炭 | 2,509 | 2.33 |
| 建設資材 | 522,818 | 16.95 |
| 資本財 | 2,489,454 | 2.85 |
| 自動車及び部品 | 53,100 | 0.49 |
| 電力ユーティリティ | 777,798 | 13.50 |
| 不動産管理・開発 | 106,185 | 0.67 |
| トラックサービス | 478,385 | 3.13 |
| 鉄道輸送 | 17,243 | 1.20 |
| 海上輸送 | 103,228 | 7.08 |
| 旅客空輸 | 168,434 | 11.09 |
| 航空貨物 | 1,925 | 2.43 |
| その他 | 3,456,411 | 1.60 |
| 計 | 10,163,351 | ― |
②生物多様性増進に関する指標と目標
北海道の希少種保護や生息環境整備などに取り組む様々な団体を助成金により幅広く支援しており、2025年度までに延べ204件1億60万円の寄付・助成を行っています。
2026年度は、これまでの保全活動の支援に加え、生物多様性の損失を止めるだけではなく回復させる活動への支援を強化することを目的として、本助成制度の名称を「ほっくーネイチャーポジティブ基金(※)」へと変更し、新たな助成コースも追加いたしました。今後も北海道に根差した金融機関として、北海道のネイチャーポジティブ(自然再興)に寄与する取組みを支援するとともに、地域社会の持続的発展に貢献してまいります。
※詳細は、当行ウェブサイトをご参照ください。
(https://www.hokuyobank.co.jp/about/csr/naturepositive.html)
③金融経済教育の受講者数2023年度から2025年度の受講者数延べ50,000人の目標を設定しており、対象期間中の実績は50,128人と目標を達成しました。
