有価証券報告書-第167期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/24 15:47
【資料】
PDFをみる
【項目】
135項目

対処すべき課題

金融機関による競争激化により貸出金金利が低下している状況の中で、貸出金利の低下が収益に与える影響は大きいものと認識しております。当行では、「本業支援」を通してお客様の経営課題を共に解決し、喜んでいただくことで、お客様との取引深耕が図られるものと考えております。今後も仙台銀行との経営統合による宮城・山形両県の広域マーケットと商流情報をもとに、じもとグループの統一戦略として、他行には真似できない「本業支援」を強化し、お客様との取引をより太くしていくことで上記課題に対処してまいります。