有価証券報告書-第106期(2023/04/01-2024/03/31)
(3) 【監査の状況】
当行は2023年6月29日開催の第105回定時株主総会において定款の変更が決議され、同日付をもって監査等委員会設置会社へ移行しております。
① 監査等委員会監査の状況
イ. 監査等委員会監査の組織、人員及び手続について
(a) 当行の監査等委員会は、有価証券報告書提出日現在、監査等委員である取締役3名(うち2名は社外取締役)で構成されております。
(b) 各監査等委員の経験及び能力は、次のとおりです。
(c) 監査等委員会監査は、監査等委員会で決定された監査の方針、監査計画等に基づき、内部監査部門及び会計監査人とも連携し、組織的・効率的な監査を実施しております。なお、監査等委員会監査を有効に機能させるため、監査等委員会室に監査等委員会のサポートを行うスタッフ1名(監査部との兼任)を配置しております。
ロ. 監査等委員会の活動状況
監査等委員会では、取締役(監査等委員を除く。以下、同様とする。)の職務の執行状況及び内部統制システムの構築・運用状況に関する監査を実施するとともに、会計監査人による監査・レビュー結果について報告を受け、その相当性について確認を行っております。
また、監査部長が監査等委員会に出席し、内部監査の実施状況等について報告・説明を行っており、必要に応じ、監査等委員会が監査部に対して調査を求め、又は具体的な指示を行うことができる体制としております。さらに、会計監査人とは、定期的に会合を持ち、報告の聴取や意見交換を実施しております。
(a) 監査等委員会の開催頻度、個々の監査等委員の出席状況
当行は監査等委員会を原則毎月開催しております。当事業年度においては、合計16回開催(平均所要時間:約2時間8分)しました。
個々の監査等委員の出席状況については、次のとおりです。
(注) 当行は2023年6月29日開催の定時株主総会の決議を経て、監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行しておりますので、上表には同日以降に開催された監査等委員会への出席状況について記載しております。
なお、2023年6月29日までに監査役会を合計6回開催(平均所要時間:約2時間2分)しており、個々の監査役の出席状況については、次表のとおりです。
(注)1 岡田雄は、2023年6月29日をもって常勤監査役を退任しております。
2 五十嵐副夫は、2023年6月29日をもって非常勤監査役を退任しております。
(b) 監査等委員会の具体的な検討内容
監査等委員会は、監査の職務の執行に関する事項の決定を主な検討事項としているほか、監査等委員会の決議が必要な事項についても検討を行っております。当事業年度においては、次の事項・内容について検討を行いました。
・ 当期の監査方針、監査計画、監査職務の分担、監査スケジュール等
・ 重点監査項目(利益計画の進捗状況、重点推進施策(Vサポート、経営改善応援ファンド、資金繰り安定化ファンド)の取組状況、不祥事件等の未然防止・早期発見に向けた取組状況、信用コストの抑制に向けた取組状況、与信ポートフォリオ及び与信集中リスクの管理状況、AML/CFTに関する当局ガイドラインとのGAP解消に向けた取組状況)
・ 監査等委員会規程、監査等委員会監査等基準の制定
・ 常勤監査等委員、選定監査等委員、特定監査等委員の選定
・ 会計監査人監査の相当性(監査計画と監査報酬の適切性、会計監査人監査の方法と結果の相当性、会計監査人の再任、選任・解任・不再任に関する議案の決定)
・ 会計監査人の報酬等に関する同意
・ 監査等委員及び補欠監査等委員の選任に関する議案の同意
・ 第三者割当増資に関する監査結果
・ 定時及び臨時株主総会の開催等に関する監査結果
・ 期中及び期末監査の結果等
・ 監査等委員会監査報告の作成
(c) 監査等委員の主な活動状況
監査等委員は、取締役会に出席し、必要に応じて意見を述べ、取締役から経営上の重要事項に関する報告・説明を聴取しています。また、監査等委員会に付議・報告された議案の検討・協議を通じ、取締役の職務の執行状況及び内部統制システムの構築・運用状況を監視・検証しております。
常勤の監査等委員については、監査等委員会で決定された監査計画等に基づき、取締役会以外の重要な会議にも出席し、取締役・部店長等へのヒアリング、重要な決裁書類等の閲覧、営業店への往査、監査部監査及び会計監査人監査の立会い等を通じ、日常的に監査を実施しております。また、当該監査の実施状況・結果を監査等委員会へ四半期毎に報告しているほか、会計監査人及び代表取締役との間で定期的に会合を開催し、意見交換を実施しております。
② 内部監査の状況
当行は内部監査部署として監査部を設置し、9名体制で内部監査を実施しております。監査部は取締役会直轄の組織であり、牽制機能を確保するため、すべての業務部門から独立しており、取締役会で承認を得た「監査基本計画」に基づき本部、営業店に対する内部監査を実施しております。監査の結果は、監査部長が取締役会に直接報告するとともに、監査等委員会に対しても定期的に直接報告を行うことによって、デュアルレポーティングラインを構築し、内部監査の実効性の確保に努めております。また、監査等委員会及び会計監査人と連携し、三者の監査上の問題点や業務の改善状況等の課題について定期的に意見交換を行っております。
③ 会計監査の状況
イ.監査法人の名称
EY新日本有限責任監査法人
ロ.継続監査期間
2010年4月以降
ハ.業務を執行した公認会計士
指定有限責任社員 山田 修
指定有限責任社員 小松﨑 謙
ニ.監査業務に係る補助者の構成
公認会計士 7名 その他 20名
ホ.監査法人の選定方針と理由
EY新日本有限責任監査法人を会計監査人に選定した理由は、当監査法人の会計監査人としての専門性、職務遂行能力及び独立性、品質管理体制等を総合的に勘案した結果、当行の会計監査人として適任であると判断したためであります。
なお、監査等委員会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号のいずれかに該当すると認められ、かつ改善の見込みがないと判断した場合は、監査等委員全員の同意により、会計監査人を解任いたします。また、会計監査人の職務の遂行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合は、監査等委員会は、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定いたします。
ヘ.監査等委員会による監査法人の評価
監査等委員会は、日本監査役協会が公表する「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」に基づき、監査法人の評価を事業年度毎に実施しており、EY新日本有限責任監査法人の会計監査人としての専門性、職務遂行能力及び独立性、品質管理体制等について検証した結果、その職務の遂行状況等に特段の支障は認められず、会計監査人としての職務の遂行が適正に行われる態勢が整備・確保されていると評価しております。
④ 監査報酬の内容等
イ.監査公認会計士等に対する報酬
(注)前事業年度及び当事業年度における非監査業務の内容は、研修業務であります。
ロ.監査公認会計士等と同一のネットワークに属する組織に対する報酬(イ.を除く)
(注)当事業年度における非監査業務の内容は、消費税適正化に係る支援業務であります。
ハ.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
(前事業年度)
該当事項はありません。
(当事業年度)
該当事項はありません。
ニ.監査報酬の決定方針
該当事項はありません。
ホ.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査等委員会は、社内関係部署及び会計監査人からの必要な資料の入手と説明・報告の聴取を通じて、会計監査人の監査計画の内容と前事業年度における職務遂行状況や報酬見積りの算定根拠等を検討した結果、当該報酬等の額は監査品質の確保の観点から相当であると判断したため、会社法第399条第1項の同意を行っております。
当行は2023年6月29日開催の第105回定時株主総会において定款の変更が決議され、同日付をもって監査等委員会設置会社へ移行しております。
① 監査等委員会監査の状況
イ. 監査等委員会監査の組織、人員及び手続について
(a) 当行の監査等委員会は、有価証券報告書提出日現在、監査等委員である取締役3名(うち2名は社外取締役)で構成されております。
(b) 各監査等委員の経験及び能力は、次のとおりです。
| 役職名 | 氏 名 | 主な経歴等 |
| 取締役 監査等委員 (社内、常勤) | 佐藤 俊明 | 当行のコンプライアンス統括部、経営管理部(現総合企画部)の長を歴任するなど、コンプライアンス、財務・会計に関する豊富な実務経験と知識を有しております。2014年より常勤監査役を務め、2023年より監査等委員である取締役に就任し、その職務を適切に果たしております。 |
| 取締役 監査等委員 (社外、常勤) | 河野 哲郎 | 大分県庁において商工観光労働部理事兼審議監、監査委員事務局長を歴任するなど、地方行政等の豊富な実務経験と幅広い見識を有しております。2023年より監査等委員である取締役に就任し、その職務を適切に果たしております。 |
| 取締役 監査等委員 (社外) | 秦野 真郎 | 税理士としての豊富な実務経験と財務、会計及び税務に関する専門的な知見を有しております。2023年より監査等委員である取締役に就任し、その職務を適切に果たしております。 |
(c) 監査等委員会監査は、監査等委員会で決定された監査の方針、監査計画等に基づき、内部監査部門及び会計監査人とも連携し、組織的・効率的な監査を実施しております。なお、監査等委員会監査を有効に機能させるため、監査等委員会室に監査等委員会のサポートを行うスタッフ1名(監査部との兼任)を配置しております。
ロ. 監査等委員会の活動状況
監査等委員会では、取締役(監査等委員を除く。以下、同様とする。)の職務の執行状況及び内部統制システムの構築・運用状況に関する監査を実施するとともに、会計監査人による監査・レビュー結果について報告を受け、その相当性について確認を行っております。
また、監査部長が監査等委員会に出席し、内部監査の実施状況等について報告・説明を行っており、必要に応じ、監査等委員会が監査部に対して調査を求め、又は具体的な指示を行うことができる体制としております。さらに、会計監査人とは、定期的に会合を持ち、報告の聴取や意見交換を実施しております。
(a) 監査等委員会の開催頻度、個々の監査等委員の出席状況
当行は監査等委員会を原則毎月開催しております。当事業年度においては、合計16回開催(平均所要時間:約2時間8分)しました。
個々の監査等委員の出席状況については、次のとおりです。
| 氏 名 | 開催回数 | 出席回数(出席率) |
| 佐藤 俊明 | 16回 | 16回(100%) |
| 河野 哲郎 | 16回 | 16回(100%) |
| 秦野 真郎 | 16回 | 16回(100%) |
(注) 当行は2023年6月29日開催の定時株主総会の決議を経て、監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行しておりますので、上表には同日以降に開催された監査等委員会への出席状況について記載しております。
なお、2023年6月29日までに監査役会を合計6回開催(平均所要時間:約2時間2分)しており、個々の監査役の出席状況については、次表のとおりです。
| 役職名 | 氏 名 | 開催回数 | 出席回数(出席率) | 摘要 |
| 常勤監査役(社内) | 佐藤 俊明 | 6回 | 6回 (100%) | |
| 常勤監査役(社外) | 岡田 雄 | 6回 | 6回 (100%) | (注)1 |
| 非常勤監査役(社外) | 五十嵐 副夫 | 6回 | 6回 (100%) | (注)2 |
(注)1 岡田雄は、2023年6月29日をもって常勤監査役を退任しております。
2 五十嵐副夫は、2023年6月29日をもって非常勤監査役を退任しております。
(b) 監査等委員会の具体的な検討内容
監査等委員会は、監査の職務の執行に関する事項の決定を主な検討事項としているほか、監査等委員会の決議が必要な事項についても検討を行っております。当事業年度においては、次の事項・内容について検討を行いました。
・ 当期の監査方針、監査計画、監査職務の分担、監査スケジュール等
・ 重点監査項目(利益計画の進捗状況、重点推進施策(Vサポート、経営改善応援ファンド、資金繰り安定化ファンド)の取組状況、不祥事件等の未然防止・早期発見に向けた取組状況、信用コストの抑制に向けた取組状況、与信ポートフォリオ及び与信集中リスクの管理状況、AML/CFTに関する当局ガイドラインとのGAP解消に向けた取組状況)
・ 監査等委員会規程、監査等委員会監査等基準の制定
・ 常勤監査等委員、選定監査等委員、特定監査等委員の選定
・ 会計監査人監査の相当性(監査計画と監査報酬の適切性、会計監査人監査の方法と結果の相当性、会計監査人の再任、選任・解任・不再任に関する議案の決定)
・ 会計監査人の報酬等に関する同意
・ 監査等委員及び補欠監査等委員の選任に関する議案の同意
・ 第三者割当増資に関する監査結果
・ 定時及び臨時株主総会の開催等に関する監査結果
・ 期中及び期末監査の結果等
・ 監査等委員会監査報告の作成
(c) 監査等委員の主な活動状況
監査等委員は、取締役会に出席し、必要に応じて意見を述べ、取締役から経営上の重要事項に関する報告・説明を聴取しています。また、監査等委員会に付議・報告された議案の検討・協議を通じ、取締役の職務の執行状況及び内部統制システムの構築・運用状況を監視・検証しております。
常勤の監査等委員については、監査等委員会で決定された監査計画等に基づき、取締役会以外の重要な会議にも出席し、取締役・部店長等へのヒアリング、重要な決裁書類等の閲覧、営業店への往査、監査部監査及び会計監査人監査の立会い等を通じ、日常的に監査を実施しております。また、当該監査の実施状況・結果を監査等委員会へ四半期毎に報告しているほか、会計監査人及び代表取締役との間で定期的に会合を開催し、意見交換を実施しております。
② 内部監査の状況
当行は内部監査部署として監査部を設置し、9名体制で内部監査を実施しております。監査部は取締役会直轄の組織であり、牽制機能を確保するため、すべての業務部門から独立しており、取締役会で承認を得た「監査基本計画」に基づき本部、営業店に対する内部監査を実施しております。監査の結果は、監査部長が取締役会に直接報告するとともに、監査等委員会に対しても定期的に直接報告を行うことによって、デュアルレポーティングラインを構築し、内部監査の実効性の確保に努めております。また、監査等委員会及び会計監査人と連携し、三者の監査上の問題点や業務の改善状況等の課題について定期的に意見交換を行っております。
③ 会計監査の状況
イ.監査法人の名称
EY新日本有限責任監査法人
ロ.継続監査期間
2010年4月以降
ハ.業務を執行した公認会計士
指定有限責任社員 山田 修
指定有限責任社員 小松﨑 謙
ニ.監査業務に係る補助者の構成
公認会計士 7名 その他 20名
ホ.監査法人の選定方針と理由
EY新日本有限責任監査法人を会計監査人に選定した理由は、当監査法人の会計監査人としての専門性、職務遂行能力及び独立性、品質管理体制等を総合的に勘案した結果、当行の会計監査人として適任であると判断したためであります。
なお、監査等委員会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号のいずれかに該当すると認められ、かつ改善の見込みがないと判断した場合は、監査等委員全員の同意により、会計監査人を解任いたします。また、会計監査人の職務の遂行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合は、監査等委員会は、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定いたします。
ヘ.監査等委員会による監査法人の評価
監査等委員会は、日本監査役協会が公表する「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」に基づき、監査法人の評価を事業年度毎に実施しており、EY新日本有限責任監査法人の会計監査人としての専門性、職務遂行能力及び独立性、品質管理体制等について検証した結果、その職務の遂行状況等に特段の支障は認められず、会計監査人としての職務の遂行が適正に行われる態勢が整備・確保されていると評価しております。
④ 監査報酬の内容等
イ.監査公認会計士等に対する報酬
| 前事業年度 | 当事業年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬 (百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬 (百万円) |
| 46 | 1 | 46 | 1 |
(注)前事業年度及び当事業年度における非監査業務の内容は、研修業務であります。
ロ.監査公認会計士等と同一のネットワークに属する組織に対する報酬(イ.を除く)
| 前事業年度 | 当事業年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬 (百万円) | 監査証明業務に基づく報酬 (百万円) | 非監査業務に基づく報酬 (百万円) |
| - | - | - | 4 |
(注)当事業年度における非監査業務の内容は、消費税適正化に係る支援業務であります。
ハ.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
(前事業年度)
該当事項はありません。
(当事業年度)
該当事項はありません。
ニ.監査報酬の決定方針
該当事項はありません。
ホ.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査等委員会は、社内関係部署及び会計監査人からの必要な資料の入手と説明・報告の聴取を通じて、会計監査人の監査計画の内容と前事業年度における職務遂行状況や報酬見積りの算定根拠等を検討した結果、当該報酬等の額は監査品質の確保の観点から相当であると判断したため、会社法第399条第1項の同意を行っております。